韓国映画『ヒョンジェ~釜山港の兄弟~』ソンフン&チョハンソンが築いた“本当の兄弟“のような絆

2019年07月08日12時50分映画

大ヒットドラマ「じれったいロマンス」のツンデレ王子、ソンフンがスクリーンデビューにして映画初主演となる『ヒョンジェ〜釜山港の兄弟〜』が、いよいよ7月26日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他全国順次ロードショーとなる!これに先駆けてソンフン&チョ・ハンソンの絆を語るインタビューが到着したのでご紹介、映画公式サイトで予告動画が公開されている。



『ヒョンジェ〜釜山港の兄弟〜』は二卵性双生児として生まれながら、刑事とマフィアとして再会した兄弟の哀しい秘密と運命を描いたアクションサスペンス。

ひょんじぇ

優等生の兄のテジュ(チョ・ハンソン)と不良の弟のテソン(ソンフン)。そんな中、2人が想いを寄せる娘・チャンミ(ユン・ソイ)が不幸な事件に巻き込まれてしまう。そして20年後、テジュはソウルの江南警察署の警官に、 テソンは地元・釜山最大のマフィア組織「マリカーン」の後継者として、それぞれの人生を歩んでいた。

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釜山で起きた事件を捜査していたテジュは釜山に戻り、テソンやチャンミと再会する。追う、追われるという関係になった双子の兄弟。そこから3人の運命はどうなってしまうのか…。主演のキム・テソン役をつとめるのは、人気韓流ドラマ「じれったいロマンス」で女性を虜にし、人気急上昇中の俳優ソンフン。また兄の刑事役・テジュ役には「これが人生!ケ・セラ・セラ」「3度結婚する女」などの韓国実力派俳優チョ・ハンソンが演じる。

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チョ・ハンソンは、この激しいアクションシーンが多い本作のメガホンをとったパク監督について「非常に誠実な方。争うシーンが多く、感情を作るのが難しかったが、監督が良い方向へ導いてくださいました」と話し、監督との深い信頼関係が伺えた。弟役のソンフンについては「撮影期間中は一緒にいる時間が長く本当の兄弟のように感じた。それが演技にもよい影響を与えた」と振り返り、「予想外に繊細でとても周りをよく取りまとめる。このような弟がいたら本当に良い。」とその人柄を絶賛。

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本作が映画初主演にして映画デビューとなったソンフンも「(本作に出演して)最も良かったことを挙げるなら、チョ・ハンソンさんに会ったこと」と話す。「本当に良い人。」とチョ・ハンソンを絶賛し、「私は人見知りが激しいほうだ。チョ・ハンソンさんは現場でお会いすると、気さくだった。」と話した。

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さらにソンフンは元水泳選手、チョ・ハンソンは中学から大学までサッカーをしていた運動選手出身という共通点もあり、「お互いに当時、合宿生活していた話や大変だった話もして、とても共感できた」と現場でのエピソードを披露。そして映画初主演となるソンフンを支えたチョ・ハンソンは「ソンフンさんにたくさん学んだ。本当に力が溢れエネルギーがあふれる俳優。この映画を足がかりにソンフンが大きな傷はなく、前に進めるきっかけになってほしい」と本当の兄のように愛情を表わした。

映画『ヒョンジェ~釜山港の兄弟~』は、7月26日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他全国順次ロードショー。

ひょんじぇ■あらすじ
事故で両親を亡くした二卵性双生児の兄弟、テジュとテソンは施設で育つ。不良となったテソンは施設の園長の娘・チャンミニ心を寄せるが、ある日、チャンミが不幸な事件に襲われ、3人はそれぞれの道へ。それから20年後、兄のテジュは刑事、弟のテソンは釜山 最大のマフィア組織「マリカーン」の後継者として人生を歩んでいた。そんな中、テジュとテソンが再会。組織の後継者争いと施設の移転問題で組織と衝突したテソンは、ライバルのサンドゥにチャンミを人質に取られてしまう。

■作品詳細
監督:パク・ヒジュン
キャスト:ソンフン(「じれったいロマンス」「高潔な君」「アイドルマスター.KR」)、チョ・ハンソン(「これが人生!ケ・セラ・セラ」「3度結婚する女」)、ユン・ソイ、パク・チョルミン、コン・ジョンファン、ソン・ビョンホ、イ・イクジュン、シン・セフィ、
2017年/韓国/114分/カラー/原題:Brothers in heaven/ 配給:ブロードウェイ
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予告映像

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