FODオリジナル連ドラ「ポルノグラファー~インディゴの気分~」7/23より地上波放送決定!

2019年07月09日13時28分ドラマ

孤独な天才小説家とその才能を利用しようとする凡人編集者 ふたりの苦悩と恋愛模様を描いたドラマ!FODオリジナル連続ドラマで好評配信中の「ポルノグラファー~インディゴの気分~」が、フジテレビにて2019年7月23日(火)より毎週火曜日25時25分から放送することが分かった。

「ポルノグラファー~インディゴの気分~」は、祥伝社の発行する漫画雑誌『onBLUE』に2016年8月から連載されていた丸木戸マキの漫画『インディゴの気分』(祥伝社 on BLUE comics)を原作としたドラマ。2018年FODでの配信と地上波放送、さらに配信番組としては珍しい視聴者からの熱烈なラブコールによりBlu-ray、DVD化やリアルイベントを開催したドラマ「ポルノグラファー」の続編となる。



今回の地上波放送決定は、前「ポルノグラファー」から応援いただいているファンの方々からの応援メッセージや、地上波放送を希望する声に応えて決定された。地上波放送は再編集版として放送される。

インキャストは前作から引き続き、主人公のポルノ小説家・木島理生役を竹財輝之助、木島の担当編集・城戸士郎役を吉田宗洋、大学生・久住春彦役を猪塚健太が演じ、物語のキーマンとなるポルノ作家の大家・蒲生田郁夫を大石吾朗が務める。

物語は、前作「ポルノグラファー」で、木島の家の合鍵を持っているなど小説家と担当編集以上の関係を匂わせていた、木島理生と城戸士郎の過去を綴った物語。木島がまだ純文学作家で創作に行き詰まっている中、恩師の葬儀で大学の同級生であったポルノ小説の編集者・城戸と再会する。二人は再会後、蒲生田郁夫のある命令に従い一線を越えてしまうが、それは木島が城戸を助けるためであり、そこに利害関係はない。きっかけこそ醜悪なものだったが二人はその後、自然にお互いを求め合っていく。自分の大切な人を思いやるという当たり前でも尊い心は誰にでも存在し、それは相手にも伝わる。木島と城戸の二人が、打算や嫉妬、孤独など人間の暗い部分を持ちつつも、互いに惹かれて合っていく姿をお楽しみに!

IN■あらすじ
ポルノ小説の編集者、 城戸士郎は大学の恩師の葬儀で、かつての同級生であった純文作家の木島理生と再会します。学生時代の木島は小説家としてその才能をいかんなく発揮し、 学生という立場でありながら大きな賞を獲っていました。 城戸も小説家を目指していましたが、木島の作品を読み自分には才能がないことを十分思い知らされ断念し、 ポルノ小説の編集者となったのでした。しかし、 再会した木島は生活さえままならない状況で、 小説家としての壁に直面していました。そこで城戸は木島にポルノ小説を執筆しないかと話を持ち掛けます。
その後、 城戸は自分の都合でポルノ作家の大家・蒲生田のもとへ木島を弟子入りさせようとします。 蒲生田は余命いくばくもなく、その遺作となる作品を自社から出版させるため木島を利用したのでした。しかし、 木島“理生”という名前から蒲生田は女性と勘違いしていて弟子入りを認めていたので激怒。木島を弟子入りさせる条件として“あること”を二人に命じます。 そして二人は一線を越えた関係になってしまい…



FOD連続ドラマ『ポルノグラファー~インディゴの気分~』 概要
■タイトル: 『ポルノグラファー~インディゴの気分~』
■放送 : 2019年7月23日(火)放送開始 毎週火曜日25時25分から放送
■配信 : 全話配信中
■出演 : 竹財輝之助 吉田宗洋 猪塚健太 / 大石吾朗
■原作 : 丸木戸マキ(「インディゴの気分」 祥伝社 on BLUE comics)
■主題歌 : 鬼束ちひろ「End of the world」(ビクターエンタテインメント)
■スタッフ: 演出・脚本 三木康一郎
音楽 小山絵里奈
企画・プロデュース 清水一幸(フジテレビ)
プロデューサー 柳川由起子(共同テレビ)
齋藤理恵子(共同テレビ)
■制作協力: 共同テレビ
■制作著作: フジテレビ
FOD配信ページ
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※放送日時は予告なく変更となることがございます。 予めご了承ください。

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