宮沢りえ、ポッキー持って南沙良のお泊まり会に飛び入り参加!?新CM主題歌はB’z「マジェスティック」

2019年08月30日08時17分商品・CM

江崎グリコ株式会社は、ポッキーチョコレートのイメージキャラクターとして、引き続き宮沢りえ、大倉孝二、南沙良を起用し、新 TV CM「お泊まり会」篇(15 秒・30 秒)を、 9月3日(火)から全国でオンエア開始!TV CMと、CMに連動したWEB動画「母の誕生日」篇 6分23秒を、YouTubeグリコ公式チャンネルにて公開した。

CMの主題歌には引き続き、B’z[によるCMの世界観を再現した書き下ろしの『マジェスティック』(作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘)を起用。

1966年の発売以来、50年以上にわたり幅広い世代から愛され続けるロングセラー商品「ポッキーチョコレート(以下ポッキー)」は、2012年より「Share happiness !(シェアハピネス)」をスローガンとして掲げ、幸せを分かち合えるチョコスティックとしてコミュニケーションを展開している。秋にスタートした新しいコミュニケーションでは、食べる本数を会話する時間の単位とした「ポッキー何本分」というテーマのもと、誰かと一緒に分け合えて、楽しい会話のきっかけにもなるポッキーならではの魅力を訴求するTVCM シリーズを展開。引っ越し、転校をきっかけに、複雑に揺れ動く親子(母:宮沢りえ、父:大倉孝二、娘:南沙良)の胸の内を、ドラマチックな世界観とともに描いた作品は、大好評を得ている。

シリーズ2 年目を迎える最新作では、子どもとの交流によって、新しい世界を知り、幸せを感じる母親の深層心理を表現。娘のお泊まり会をテーマに、宮沢演じる母が「ポッキー」をきっかけにして、南演じる娘とその友人たちの輪に混ざり、一緒に会話やゲームを楽しむ というストーリーを通じて、世代の異なる人々との コミュニケーションツール として 、今まで知らなかった新しい喜びを発見・体験できる「ポッキー 」の魅力を訴求していく。

pokki一番の注目ポイントは、南たちとのゲームに負けてしまった宮沢が、みんなの前で、 罰ゲームのダンスを踊るシーン。 新しい環境にもすっかり慣れて、ますます距離が縮まっている宮沢と南の微笑ましい掛け合いや、仲良しの同級生たちとはしゃぐ南さんの明るい笑顔、そして、大倉演じる父親が思わぬ場面で登場するコミカルなカットなど、見どころ満載のCMに仕上がっている。なお、宮沢のダンスは 、令和1年11月11日ポッキー&プリッツの日に合わせて実施する TikTok キャンペーンのダンスの先取りにもなっている。

また、本シリーズでは度々、主題歌『マジェスティック』を書き下ろしたB’z[が、過去にリリースしたCDジャケットをさりげなく劇中に忍ばせるなど、 アーティストに関連した 仕掛けを実施してきた。今回も、新たな仕掛けがございますので、お楽しみに。

罰ゲームのダンスの撮影に当たり、事前にスタッフが用意した振付を覚えながら、「今日はフリーダンスかと思って、いろいろ考えてきたのに(笑)」とジョークを飛ばしていた宮沢。気合い十分で現場へ向かったかと思うと、ふいに監督の方を振り向いて笑みを浮かべ、「カメラを長回しするとか、あんまりイジワルしないでくださいね」と、茶目っ気たっぷりにリクエストする場面があった。
ノリノリのダンスシーンは母娘のアドリブの会話とともに収録された。テーマが「お泊まり会」ということで、リラックスした部屋着スタイルで現場入りした南。これまでは、スタッフも含めて現場の最年少だったが、友人役の4人が南より年下だということを耳にした宮沢から、「いつも一番年下キャラなのに、今回はお姉ちゃんなんだね」と声を掛けられていた。ほぼ同世代との共演ということで、初対面でもすぐに打ち解けて、撮影の合間も学校の話題で盛り上がり、連絡先を交換するなど、いつも以上にテンションの高い、現役女子高生・南の素の表情が垣間見えた。

撮影の後には、インタビューも行われ、「お泊まり会」の思い出について宮沢は、「昔は学校の同級生とか、作品で共演したお友達とかと、けっこうしていましたね。いつも眠くて眠くて仕方がない10代の頃なんですけど、今回のCMのように、部屋にお布団を引いて、その上でぺちゃくちゃ他愛もないおしゃべり を夜通し しているのが、すごく楽しかったです。うちの娘も、そろそろお泊まり会が始まる頃で、見ていると、すっごくワクワクしていて、自分も「あー、こういう感じだったなぁ」と懐かしく思い出しますね」とコメント。
南は、「小さい頃に何度かあって、その時は母がごはんを作ってくれて、友達と私の家族とみんなで食べました。すごく手の込んだ料理を作ってくれたので、誇らしい気持ちになって、とても嬉しかったことを覚えています。」と語った。

1年経った家族役について宮沢は、「最初からすごく自然なお芝居で、堂々としていたなという印象です。すっかり家族として馴染んできて、変な緊張感がなくなり ましたし、大倉さんのリアクションに対してもすごく自然で、本番に強い感じがますます増しているような気がします。あと、今回のように、同級生と一緒にいる時の沙良ちゃんは、今までの現場で見る顔とはちょっと違って、新鮮でしたね。」と娘役の南の新しい顔を発見。
大倉は「僕なんかは1年経ったら、どんどん老いていくだけですけど、南さんはどんどん大人っぽくなっていきますよね。最初の頃はすごく緊張していた感じでしたが 、今回もすごくフランクに演じていました。そもそも僕も、こんな幸せな家庭のお父さんを演じることがほとんどないので、最初は身を引き裂かれるかのように恥ずかしかったんですけど、今回の彼女とのやり取りを見て、だ
いぶ自然になってきたんじゃないかと、ちょっとだけ思いました」と笑顔でコメント。
また、1年が経った宮沢と大倉に掛けられた言葉を聞かれると、「大人っぽくなったね、という風に仰ってくださって、その言葉がすごく嬉しかったです。」と嬉しそうに答える南。

最後に視聴者へのコメントでは、宮沢は「子どもたちのお泊まり会に、大人気なく混ざっているお母さんを演じながら、とっても楽しい時間を過ごすことができました。ゲームをしたり、罰ゲームで踊ったり、すごく賑やかな会になっています」、大倉は「WEB動画の方は、初めての父と娘のやり取りを中心とした物語になっています。頑張って照れずにやりました」、南は「私自身、あんまりお泊まり会をしたことがなかったので、今回の撮影はすごく楽しかったです。その楽しさが伝わるような CMになっていると思います」とそれぞれCMにかけた思いなどを語った。

また、CM曲を担当したB'zは、「日々の風景や身近な人との会話の中に散らばる幸せや勇気のかけら。そんな何気なく尊いものを見つける歓びを音と言葉にしました。時間の流れが少しゆっくりになるような曲です。お茶でも飲みながら聞いてください」とコメントを寄せた。

Youtubeグリコ公式チャンネル