窪塚洋介、CM撮影で2児のパパらしい優しい一面披露!Indeed新CM「やりたかったこと」篇・インタビュー、メイキング動画公開

2019年10月11日12時00分商品・CM

世界No.1求人検索エンジン「Indeed(インディード)」の日本法人であるIndeedJapan株式会社は、Indeed新CMシリーズの新作「やりたかったこと」篇を2019年10月11日金)より放映開始、Youtubeにてメイキング、インタビューと共に動画公開した。

「やりたかったこと」篇は、窪塚洋介が演じるヨースケが息子の頑張る姿に背中を押され、本当にやりたかった仕事に挑戦する姿を描いた、今までのIndeedのCMとは一線を画したストーリー調のCMとなっている。何歳からでも好きなこと、本当にやりたいことを仕事にすることは可能である、ということを表現している。実際に2児の父親でもある窪塚の父としての顔が垣間見える、感動作が完成した。また、新しい挑戦を応援する、本CMオリジナルソングも要チェックだ。オリジナル楽曲は、4人組ポップ・ユニット「D.W.ニコルズ」が歌っており、メンバーのボーカルとギターを担当するわたなべだいすけがオリジナル楽曲を担当している。



Indeedの新CMシリーズは、それぞれキャリアが異なる、仲の良い男性3人組と女性3人組の6人を中心に、日常生活の中で仕事について考えたり、新しい発見や気づきを得たりする姿をストーリー仕立てで描いており、2019年7月からスタートしている。CM内では、その時々での仕事や働き方に関する気づきや関連情報が、Indeedの検索窓に検索キーワードとして登場。新しい仕事の探し方の一例を示唆している。

CM今回の仕事さがしの検索キーワードは「アメ車販売」!CMは、会社勤めのヨースケ(窪塚洋介)が1人オフィスで残業をしているシーンから始まる。残業中、ヨースケは仕事の合間に、デスクの上に積み上げてある、自身の趣味であるアメ車の専門誌を読みながら物思いにふける。仕事を終えたヨースケは1日の疲れを吐き出すかのように、ため息をつきながらエレベーターに乗り込み帰路につく。
場面が変わり週末、ヨースケは幼い息子と手をつなぎながらバスケットボールをするために公園へ。公園に到着するとバスケットボールコートでは、既に息子と同世代の子どもたちが和気藹々とバスケを楽しんでいた。仲間の輪に入ることを躊躇する息子に対し、ヨースケは「とりあえずやってみなって。」と背中を押し、不安な顔を浮かべている息子をコートに送り出す。同世代の子どもたちの輪に入ることができ、仲間たちとバスケを楽しむ息子を横目に、自分は息子のようにやりたいことに挑戦できているのだろうか?と自身の状況を振り返る。本当に好きなことを仕事にする可能性に気づき、スマホを開いてIndeedの検索窓で「アメ車販売」と趣味に関連するキーワードで仕事探しを始める。その結果、ヨースケは輸入車販売店の中途面接を受けることになり、働くことが決定。そこには、オフィスで残業していた頃とは違い、つなぎを着て油まみれになりながらも、本当にやりたかったことに挑戦している、生き生きとしたヨースケの姿があった。夕暮れまで中古車のメンテナンスをするヨースケの近くを、バスケ仲間とともに息子が通りかかり、「パパ!」と呼びかける。手を振る息子に、ヨースケも目を合わせながら合図を送る。やりたかった仕事に挑戦するのに遅いことはない、と一歩を踏み出す勇気を後押ししてくれる感動的な新CMに仕上がっている

CMの見どころは、2人の子どもを育てたパパの一面を垣間見せた、アットホームな窪塚洋介!やりたかったことを叶えたシーンでは、「この役柄、俺だよね?」バスケットボールを持って、オレンジのパーカーを着た窪塚さんが撮影現場に到着すると、「こんな親父いたらかっこよすぎる!」と若いスタッフからも驚きの声が上がる。一方で、緊張した面持ちの息子役の田村郁(たむらかおる)くんに、気さくに声をかけたり、「しりとりしようよ」、「今だけ本当のパパだと思って!」など緊張をほぐしたりして距離を縮め、演技指導も。郁くんも少しずつ緊張がとけた様子で、最後には窪塚に話しかける姿を見せる一幕も。2人の子どもを育てている窪塚の優しいパパとしての顔が垣間見える撮影現場となった。
撮影後には、窪塚へのインタビューも行われた。



Q)今回の「やりたかったこと」篇の感想を教えてください。
撮影の前にCMオリジナルソングを送っていただいたんですけど、聞いただけで泣けるような本当にいい曲でした。今回はこれまでのIndeedのCMになかったドラマ的、映画的な作り方をしている作品だと思います。役者として気持ちを作って本番に臨むっていう作業が映画と一緒なので、真剣に取り組めて本当に最高でした。このあったかい作品に呼んでいただいて嬉しいです。

Q)昔やりたいと思っていた夢はなんでしたか?
小学校の卒業文集には、将来なりたいものを「羊飼い」って書いていました。冗談半分だったとは思うんですけど(笑)
本当は小学校の頃から、この仕事(俳優)をしたかったんですよ。本当に幸運なことに夢をかなえて、あのころ描いた未来のずっとその先にいます。ただ、あの頃のピュアな想いも心に残したままここに居られているので、すごく幸せです。
―――やりたかったことが今できているのですね。
幸運もありましたが、一歩踏み出してよかったなと思います。(自分で)自分を信じて一歩踏み出したら、(他にも)自分を信じてくれる人が現れて、ということの連鎖でした。仕事の現場が変わって、集まるメンバーが変わって、自分の役どころも変わって。常に、転職しているかのようにすごく変わるので、役者という一つの仕事をしていても色々な人生を体験できる、すごく贅沢な仕事しているなと思います。本気で打ち込めば打ち込むほどそれが作品として残って、本当はそんなやつ(役)いないけれど、そこに存在して残すことができるっていうのは、すごく素敵なことに関われているんだなと思っています。

Q)お子さんに、こんな親父の背中見せたいなというのはありますか?
口で説明できることには限界があると思うので、ちょっとした仕草だったり、ちょっとした癖だったり、結局言葉を超えた“背中”で伝えられたことが最後に残るのだろうと思います。
「楽しんで生きてほしいのであれば、自分が楽しんで生きろ」ということなのだと思っています。彼らしく彼女らしく楽しんで幸せを感じて、感謝して生きていってくれたらいいなと思います。自分はそういう風に生きている感じですね。

Q)反対に、お子さんの成長を見て背中を押されたことはありますか?
毎日あります。特に小さい子なんかは、さっき泣いていたかと思えば今笑顔で遊んでいたり、その瞬間に素直な自分の気持ちを表情とか態度に表して生きていて、喧嘩しても2、3分後にはお菓子を笑って食べていたりとか。人間関係についての部分でも学びになったりすることもあります。あとは自分が子どもに説教している最中、逆にその声が一番自分に聞こえている気がして、教えているようで教えられているという部分はあると思います。

Q)仕事を探す人は、Indeedでの検索窓にどんなキーワードをいれるといいと思いますか?
(検索するなら)「一生は一回もったいない仕事」(笑)。何が出てくるんだろう。子供のころに好きだったものって未だに好きだろうと思います。あまり言わないですけど、自分は絵も好きですし、写真も好きですし。検索するワードってそういうところにヒントがあるのかなと思います。まず「検索しに行く」っていうスイッチを入れる。そうすると意外に新しい道が生まれたりすると思うので、それを信じて(自分の好きなことで)検索すると良いと思います。

Q)CMを見て、新たな挑戦をしてみようと思う方たちに一言メッセージをお願いします。
(人生は)一回きりの片道切符なので、挑戦という意味で自分自身に嘘をつかないで欲しい。やっぱり、やらないで後悔するよりも、やって後悔する。俺も未だにこれやってみたいなって思ったら挑戦します。人の良いとこに光を当ててみたら自分自身もそういう風に見えて、自分に自信をもって一歩踏み出せたりすると思います。

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