【おもしろ動画】RPG風!ゲームの勇者になって沢井製薬のVR工場見学!演者はすべて従業員!

2019年10月17日11時53分商品・CM

沢井製薬株式会社は、YouTube上でVR(Virtual Reality:仮想現実)の技術を使って、擬似的に工場見学ができる動画「ジェネリッQ~工場で6つの秘密を探せ~」を公開した。

VR動画は、「ジェネちゃん®」(沢井製薬の公式キャラクター)とともに工場内の6つの秘密を解き明かすロールプレイングゲーム風動画となっている。固定概念にとらわれない発想力・企画力で、ゲームアプリや広告・Webサイト制作の実績を持つ株式会社カヤックが、「ジェネリッQ~工場で6つの秘密を探せ~」の企画・制作を行った。

動画のストーリーは、ある日王様に呼ばれた勇者が病を治す「サワイジェネリック」を探すようにとクエストを授かるというもの。
ある日王様に呼ばれた勇者は病を治す「サワイジェネリック」を探すようにとクエストを授かる。ジェネちゃんをお供に6つの秘密を解き明かす冒険が始まるのであった。勇者とジェネちゃんは無事にクリアできるのか・・・。結末は思いもよらない展開へ・・。

ジェネリック動画は、実際の工場の映像とドット絵を織り交ぜたVR映像となっており、ゲームの主人公として工場見学を楽しむことが可能だ。また、VR動画を公開するのは、沢井製薬史上初のこと。
なお、「ジェネリッQ~工場で6つの秘密を探せ~」の楽曲は、作曲家・永井カイルが制作・担当。ロールプレイング風のストーリーに華を添える。

視聴方法はYouTubeで動画を再生し、スマートフォン・タブレットを傾けたり画面をスワイプしたりすると、360度全方位、様々な画角から映像を見ることができる。VRスコープをお持ちの方は、YouTube画面右下のマークをタップするとVRモードに切り替わる。

昨今、ジェネリック医薬品の置換率は75.7%、認知率は98.3%(ジェネリック医薬品の置換率は2018年時点、認知率は2015年時点のデータ)。ジェネリック医薬品の認知は広がるものの、品質に対する不安やどういった環境で製造されているかといった内容への理解不足はまだ存在している。そうした背景の中、360度見渡せるVR動画で、普段は入ることができない工場の中を冒険しながらジェネリックの秘密を探る「RPG ゲーム感覚」で、遊びながらジェネリックの知識を身につけてもらおうと制作された。動画には、見るたびに新たな発見が生まれる仕掛けを施している。

また、動画に出演するのは全員沢井製薬の従業員。沢井製薬は742品目の製品を取り扱っており、全国に7拠点の工場、生産能力は155億錠と業界随一の規模。本VR工場動画は、2013年3月に建設された135,857m2(東京ドーム約3個分)の関東工場で撮影された。ここでは、年間35億錠もの製品を安定的に供給するため、製造ラインの自動化、無人化を積極的に進めクリーンな製造環境を整えている。従業員数は約500名で、今回、関東工場管理課を中心に30名以上の従業員が撮影協力し、演者としても出演した。クイズの出題や解答に合わせて、大きく身振り手振りをしたり、表情を変えたりと、慣れない演技に楽しんで取り組んでいる。

なお、RPGゲーム要素で楽しく学ぶ、クイズは全部で6つ!
VR工場動画「ジェネリッQ」は名前の通り、工場見学を“Quiz(クイズ)”を解きながら進めていく。RPG要素を取り入れ、勇者となって、お供のジェネちゃんと共に、病に冒された王様の薬を探しにいく。クイズでは工場内部に入る入口の秘密や、1時間で作られる薬の数など、工場見学をVR上で体験をしながら、楽しく学ぶことができる。