【モーターショー】日野自動車、モビリティ「FlatFormer」世界初公開!アニメ動画「あの日の心をとらえて」も解禁

2019年10月23日15時00分アニメ

日野自動車株式会社は、「第46回東京モーターショー2019」にて、モーターショーにおける同社のテーマ「Transporting Every Happiness」を実現する未来のモビリティ「FlatFormer」を世界初公開する!さらに「FlatFormer」が存在する世界を表現したアニメーション動画「あの日の心をとらえて」を10月23日(水)15時よりYouTubeで公開した。



日野自動車は、10月24日(木)より開幕する「第46回東京モーターショー2019上記ブースにおいて、未来のモビリティ「FlatFormer」を世界初公開するとともに、その「FlatFormer」を表現したアニメーション「あの日の心をとらえて」を公開した。モーターショーのブースでも、アニメの世界観を表現した展示も行う。また、動画の公開と同時に、さまざまなモビリティに姿を変える「FlatFormer」をはじめとした、東京モーターショーでの同社のコンテンツを特設サイトにて紹介している。

日野自動車株式会社のテーマ「Transporting Every Happiness」には、「会いたい人がいる。届けたいものがある。一人ひとりのしあわせな想いが、人や地域をつなぎ、街全体に広がっていく。新しい出会いから生まれる可能性の芽は、時と場所を超えて、この星の隅々に、いつかたくさんの花を咲かせるだろう。幸せのかたちが、人の数だけある今。どんなに時代が変わっても、私たちもまた変わることでこたえ続ける。どんなに離れても、届けたい想いがあるかぎり」という思いが込められている。

未来のモビリティ「FlatFormer」はこれまでのモビリティの概念を変え、人やモノの移動を効率的にするだけでなく、サービスを通じて人々に価値を提供する場へとモビリティを進化させる。この「FlatFormer」によってサービス自体が移動を手に入れ、都市をダイナミックに活性化させ、暮らしや街に新陳代謝を起こすことで人々が繋がり合い、一人ひとりのHappinessを叶える豊かで持続可能な社会を実現する。その「FlatFormer」が登場するオリジナルアニメーションが「あの日の心をとらえて」だ。

「あの日の心をとらえて」は、「機動戦士ガンダム」「コードギアス」シリーズをはじめとする近未 来を舞台とした数々の名作を手掛けているアニメ制作スタジオ「サンライズ」と共に、日野自動車が開発を目指す未来のモビリティ「FlatFormer」が存在する世界を表現したアニメーション動画だ。物語は、20XX の「FlatFormer」をはじめとした先端技術によって自然が保護され、美しい景観が保たれた地方の町が舞台だ。この時代では、モビリティが社会のインフラとして、エネルギー供給から、衣食住などの人々の暮らしに至るまで幅広く支えている。インフラとして「どんなに離れても、この想いを届けたい。」というメッセージの下、離れ離れになってしまった主人公の流斗と幼なじみの美智を「FlatFormer」が時間と空間を超えてつなぐ物語を描いている。

流斗役の声優には、「BANANA FISH」のアッシュ・リンクス役で知られる内田雄馬、美智役の声優には、「中二病でも恋がしたい!」の小鳥遊六花役で有名な内田真礼を起用している。さらに、「センコロール コネクト」を手掛けた宇木敦哉(キャラクター原案)、京極尚彦(監督・脚本)、田頭真理恵(キャラクターデザイン・作画監督)、東京カランコロン(テーマソング)など、気鋭のクリエイターが集結して創り上げた本格アニメーションとなっている。



■ボイスデータがもらえるTwitterキャンペーン
10月23日(水)15時〜11月22日(金)23時59分までの期間中、「#ヒノトラみないと」および「@HINOJapan」を記載して投稿すると、リプライの形で、内田雄馬演じる流斗、内田真礼演じる美智のボイスデータが届くキャンペーンを開催する。夕方は「もう帰れそう?じゃあちょっと寄り道していかない?」(流斗)、夜は「今日も一日お疲れさま。よく寝て疲れ取りなよ」(美智)など、時間帯に応じて、レアのボイスデータ含む全35種類のメッセージがランダムに返ってくる。

「あの日の心をとらえて」動画URL
東京モーターショー、日野自動車特設サイト