日テレ「同期のサクラ」サクラ(高畑充希)子会社へ出向させられ心折れるも…第5話ネタバレと6話予告動画

2019年11月07日16時30分ドラマ
©日本テレビ

2014年10月、子会社に出向させられたサクラ(高畑充希)は少しずつ信念に迷いが生じていた。そんな中、有名女性評論家の講演会プロジェクトに参加することになったサクラだが、またもやホンネをぶちまけて…日本テレビ13日(水)夜10時より「同期のサクラ」第6話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。

6日放送の第話視聴率が、11.8%と2話連続で2ケタをキープした「同期のサクラ」(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。第6話ではいつも同期を見下すような葵(新田真剣佑)の本当の姿が描かれた。そしてサクラ(高畑充希)にまた災難が降り注ぐ。



■実はコンプレックスの塊だった葵(5話ネタバレあり)
社長賞を最年少で受賞し、同期からお祝いされる葵(新田真剣佑)。しかしいつものようにみんなを見下すような言動に、百合(橋本愛)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)は堪忍袋の緒が切れてしまう。

そんな中、サクラ(高畑充希)は葵が家族から「価値のない人間」扱いされていることを知る。葵の父(矢島健一)は国土交通省のエリート官僚。兄(木村了)も東大卒のエリート官僚。民間企業に就職した葵のことを見下していた。

それでも葵は父や兄に認めてもらいたいがために一生懸命になっていたが、都市開発部の部長(飯田基祐)から「お前はコネ入社だ。お父さんの力が借りられると思ったから入社させたんだ」とはっきり言われ落ち込む。

家族からも、そして会社からも見下された葵は、自信喪失しフラッと車道へ身を…そんな葵をとっさに助けるサクラ。葵がどんなふうに苦しんでいるのかを、サクラは理解する。

都市開発部が何年もかけて築き上げたベイサイドエリアの再開発事業が凍結され、部長は葵に父親にかけあってほしいと頼む。当然ながら葵の父はそんなことは聞かない。民間は官僚の判断に口出しするな!と民間を見下す父と兄。

そんな父と兄に葵は、「あなたたちは国民の幸せのために働いているんじゃないですか?ベイサイドエリアの再開発は多くの人を幸せにすることができます。あなたたちは自分のことしか考えてない。官僚が決めたことに民間は黙って従えと言う。お二人は何のために官僚になったんですか!?」と涙ながらに訴える。そしてサクラも「私も葵くんと同じ思いです」と宣言。

それを聞いた父は、葵の言葉に激怒し、都市開発部部長に「これがあなたたちの見解か!?」と怒りを露わにする。結局、葵は土木へ異動。サクラは関連会社への出向となってしまった。

■いつのまにかモテキ到来!?
第5話で葵は、サクラのまっすぐな心に惹かれ、女性として恋愛感情を抱くようになる。その前にすでに、菊夫、蓮太郎もサクラに対して思いを寄せている。これで同期の男性社員3/3人がみな、サクラの虜になってしまうとは!?

乙女度ゼロ、オシャレ度ゼロ、超が付くほどの堅物なサクラが、美人の百合よりモテるとはどういうこと!?そりゃ、サクラが主役だからだろうけど、モテ過ぎやしないか!?と思う視聴者は少なくないはずだ。

■第6話あらすじ
2014年10月。サクラ(高畑充希)は出向先の会社で社会人6年目を迎える。自分の信念を曲げずに突き進んだ結果、自分の夢から遠く離れてしまったサクラは、その心に少し迷いが生じていた。

そんなある日、黒川(椎名桔平)の命令で有名評論家・椿美栄子の講演会を開催することとなり、すみれ(相武紗季)が任される。働く女性を応援する本を多数出版している椿だが、実は理不尽で細かい要求が多いことで有名。さらに社長(西岡德馬)の友人とあって、粗相は許されない。

椿のマネージャー・米田と、広報部の百合(橋本愛)、すみれ、そして出向先から派遣されたサクラがセミナーのプロジェクトを任されることになるのだが…。



日本テレビ11月13日(水)夜10時より新水曜ドラマ「同期のサクラ」第6話がスタート。脚本:遊川和彦。出演:高畑充希/橋本愛/新田真剣佑/竜星涼/岡山天音/相武紗季/椎名桔平ほか。番組公式Twitterアカウントは「@douki_sakura」。番組公式Instagramアカウントは「douki_sakura」。Huluにて全話、TVerにて最新話見逃し配信中。第6話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ新水曜ドラマ「同期のサクラ」番組公式サイト

【2019年秋ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】