賀来賢人の前に立ちはだかる警察の闇組織！黒幕は誰なのか？克喜（田野井健）の祖父・碓氷（大和田伸也）が黒幕なのか？才門（井浦新）亡き今、清春には誰が救いの手を差し伸べるのか？日本テレビ日曜よる10時30より新日曜ドラマ「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」11月24日の第7話の予告動画は番組公式サイトで配信中！最新話は日テレ無料TADAにて無料配信、Huluで見放題配信している。



11月17日の第6話から始まった覚醒編は、清春（賀来賢人）の相棒だった才門（井浦新）の死が待っていた。警察の闇組織、ニッポンノワールの黒幕は誰なのか？清春の決め台詞「おもしろくなってきたぜ」をなぞるように、回を追う毎に謎が深まる。まだ小学生の克喜（田野井健）はニッポンノワールのプロジェクトの人体実験をさせられていたという話も衝撃的だ。第2部に入ってからは、清春の覚醒まで何日かかるというタイトルがでるようになっている。第6話時点では、あと34日かかるという。その間に清春にどのような戦いが、危険が待っているのか？

第6話にも、「3年A組」のメンバー、甲斐隼人（片寄涼太）が登場した。好きなダンスで世界を目指していたが、母親の事故でその夢が見れなくなり、ダンスをやめ、バイトを掛け持ちして、幼い弟や妹の面倒を見ていたが、第6話ではダンスを再開していることがわかった。夢を再度追い求める姿に安心する3Aファンも多数いて、ネット上でも「甲斐君、ダンス続けてる」「半年で大人っぽくなった」などの声が上がっていた。第7話以降も誰がゲストに出るのかが楽しみである。

11月24日の第7話では、人体実験をさせられていた克喜が、祖父・碓氷（大和田伸也）の命の元連れ去られてしまう。碓氷は克喜にとっていい人なのか？そして、警察病院にいたゾンビのような若者たちについに清春が捕まってしまう。第7話もアンストッパブルな展開から目が離せない。

■第6話ネタバレあらすじ
ガスマスクの男ら約100人の武装集団が警察署を襲撃した。混乱の中、喜志殺害の疑いをかけられた遊佐清春（賀来賢人）は才門要（井浦新）の手引きで逃走する。追う警察は清春を全国指名手配にかける。

清春は逃亡生活の中で碓氷薫（広末涼子）の告白が脳裏にフラッシュバックする。「十億円強奪事件の真犯人は…私よ」「強盗団を殺したのは、ガスマスクの男」という。これまで追いかけてきた「十億円強奪事件」と「碓氷薫殺害事件」の接点。それがまさかの碓氷薫自身がその真犯人だったという真相に繋がる。これにより謎は一層深まる。そして、事件の根幹には、克喜（田野井健）が関わっているという。

捜査会議で、南武（北村一輝）は、ニッポンノワールのことを話し出す。警察の闇組織という話をして、喜志(栄信)を殺したのも公安、強盗団を殺したのも公安だとも話す。それは自分の保身のためだともいい、仁平(相島一之)を追い詰め、今後、公安の捜査状況も自分たちに知らせるようにというが、その時、仁平の携帯がなり「清春の居所判明」とでていたため、仁平は南武に歩み寄る必要がないと判断し、冷たくあしらう。

こうした中、克喜が服用している薬は未認可の劇薬と判明した。このまま使い続けると大人でも死亡する可能性もあるようなものだという。克喜に薬は誰からもらったかを確認すると、母親からもらっただけだという。その病院に公安が清春を捕まえにやってきた。清春と同期の眞木（矢本悠馬）が銃を撃ってきたが、才門とともにそれをかわして逃げた。逃げた先は、高砂明海刑事（立花恵理）の家だ。

そして、清春は、ベルムズの仁科（笠松将）を探す。探している時に、甲斐(片寄涼太)と石倉(佐久本宝)に出会う。甲斐は、仁科から割のいいバイトを紹介されていたという。ベルムズ関係の仕事で、勤務先は警察病院だったという情報だ。清春は甲斐にバイトの話を受けるように頼み、バイトの情報を仕入れる。才門に連絡をとると、警察病院の前にいるが、警察が多数いて入り込めないという。

才門は、明海の部屋で警察病院に忍び込む計画を立てていた。明海は自分がジェラシーを感じていることを話し、自分にも婚約者がいた過去を話す。そのことを聞いた才門は「自分と似ている」と感じたといい、幸せになりたいと思っているといった。

捜査会議で、明海は才門が作った計画を暴露した。それは、警察病院で行われるガルムフェニックスのミニショーのスーツアクターとして潜入し、ショーが終わったら潜入するというものだ。しかし、それはニセの計画だった。そして、ショーに気を取られている隙に、才門と清春が病院内に潜入した。そこにいたのは、感情を亡くした若者だった。そのゾンビのような若者の先に、ガスマスクの男がいた。ガスマスクの男に”NN"の文字を点滅させられて、清春は気を失ってしまう。気を失う寸前に、才門がガスマスクの男に謝っているような映像がみえた。

清春が気が付くと、才門は血だらけで倒れていた。そして、USBを見れば克喜のすべて、清春のすべてがわかるといって、息が絶えた。克喜は人体実験を受けていたのだった。感情を失った若者たちが襲ってきたが、捜査一課のメンバーが清春を救い出した。

■第7話あらすじ
警察の極秘地下組織・ニッポンノワール。

遊佐清春（賀来賢人）は警察病院の地下に潜入した。その奥に現れたのは謎の実験施設で
あった。そこで清春が思い出したのは衝撃的な事実を口にする薫（広末涼子）の姿だ。一人息子の克喜（田野井健）はニッポンノワールの人体実験の犠牲になったという。

実験施設にたどり着いた清春の前には銃弾をも恐れぬ謎の工作員たち。そして、その奥から南武（北村一輝）たちも潜入を試みやって来る。三つ巴の果てに訪れる結果は――。

一方、克喜を保護していた深水喜一（笹野高史）と娘の咲良（夏帆）の元に突然大勢の捜査員が押し寄せ克喜を連れ去ってゆく。克喜の保護を命じたのは、克喜の祖父にあたり、薫の父でもある碓氷元警視庁長官（大和田伸也）だった。事件の鍵を握るとしてニッポンノワールの組織に監禁される克喜。と、その前に見たことのある意外な人物が姿を見せる！

徐々に明らかになりつつあるこの国に蔓延る闇。ニッポンノワールの謎。――事態急転の第七話、開幕。



日本テレビ10月より新日曜ドラマ（毎週日曜夜10時30分より放送）「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」がスタート。脚本：武藤将吾。出演：賀来賢人／広末涼子／北村一輝／井浦新／夏帆／笹野高史／工藤阿須加／杉本哲太ほか。番組公式Twitterアカウントは「@NNY_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇日本テレビ 新日曜ドラマ「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」番組公式サイト
◇Huluで今すぐ視聴！今なら2週間無料視聴実施中！

【2019年秋ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】