水谷豊×反町隆史「相棒18」中園参事官がアポ電強盗の餌食に!右京は婚活パーティに潜入!第7話予告動画と第6話ネタバレ
「相棒18」第7話は、アポ電強盗の犯人を捜すべく、右京(水谷豊)が青木(浅利陽介)の親代わりとして”代理婚活パーティ”に潜入する!捜査の指揮をとる中園参事官(小野了)の家にもアポ電強盗が?!11月27日(水)テレビ朝日系にて夜9時より放送される「相棒 season18」第7話の予告動画は番組公式サイトで配信中!相棒シリーズで初となる見逃し配信は公式サイトやTVerなどにて、ビデオパスで見放題配信中だ。
11月20日の第6話は、不動産会社、管理会社、ケースワーカーが共同で生活保護者から、保護費を搾取するという社会性の強いストーリーであった。管理会社の社員・真山を演じた山崎一、ケースワーカーの友里を演じた佐藤寛子、管理会社の清掃作業員を演じた江波和江のゲストの演技に注目が集まった。山崎と江波の自然な掛け合いなどは本当の上司と部下の会話を見ているようで、喫茶店の隣の席で話している普通の人を垣間見たような気さえした。
そして、右京は犯人の装置から噴出された催涙スプレーにより、1週間、視力が奪われた。視力が奪われても、驚異の能力で、犯人を追い詰めた。病院の廊下で知り合った少女からもらったビーズを床にぶちまけ、犯人がビーズを踏む音を頼りに追い詰めるなんて、右京ならではの能力であろう。
11月27日に放送される第7話は、アポ電強盗を追い詰める。特殊詐欺の中でも手荒な犯罪にも手を出すアポ電強盗に対して、右京はどんな作戦に出るのか?親が子供に代わって婚活パーティに参加する”代理婚活パーティ”が犯人の情報収集の場となっているが、独身の子供のことを心配して婚活パーティに参加した親心を利用する犯人を右京と亘にしっかりと捕まえてほしい第7話となる。
■第6話ネタバレあらすじ
右京(水谷豊)は、清掃員として働く顔馴染みの和江(山本道子)に頼まれ、亘(反町隆史)と共に古いアパートの一室を訪れる。空室のはずなのに不審な物音がするので、中を調べてほしいという。すると、部屋には訪問者を陥れる罠が仕掛けられており、和江をかばった右京は、目に大怪我を負ってしまう。その場に居合わせた区役所のケースワーカー・友里(佐藤寛子)の助けを借り、病院に運び込まれた右京は視力が戻るまで時間を要するとの診断を受けるが、翌日には特命係に姿を見せる。
そんな中、あるマンションの建設予定地で男性の遺体が発見される。青木(浅利陽介)から、YouTubeにあがった画像を説明してもらうと、不動産会社の名前がでてきた。右京は被害者がそこに関連があるという。伊丹(川原和久)たちが調べると、被害者はその不動産会社の営業マンだった。罠が仕掛けられていた古アパートも、遺体発見現場も同社が関連していることに気づき、右京は疑惑を抱く。
一方、右京の怪我に責任を感じた和江は、勤め先の上司・真山(山崎一)をともない改めて謝罪にきた。その際、逃げ去る人物の妙な足音を聞いたという新証言をもたらす。その足音は片方の足は普通だが、もう片方を引きずるような音だったという。
被害者の住んでいたマンションに住んでいた野川という男性が部屋の中をみせないように不自然な行動をとったこともわかった。野川はマンションの誰とも交流がない。部屋を調べると、モニター画面が多数でてきた。
不動産会社を調べていた亘たちは、支店長の竹村が被害者ともめていたということを突き止めた。伊丹たちは竹村を任意で呼んで取り調べをしていた。そこで亘は竹村に走ってみるように頼んだ。その足音を聞いていた右京は、和江から聞いていた足音と違うと気づく。
モニターに映っていた部屋は、被害者の森田が扱っていた部屋だった。そのいずれも事故物件で、住んでいるのは生活保護受給者だった。野川は住民を監視していたのだ。右京は、森田が生活保護費を搾取していたと考え、協力者もいると推理した。森田が殺されたのは仲間割れだろうと。そして、和江を使って真山を呼び出した。
真山の足音は、和江が聞いたものと一致した。森田と真山の間で搾取した金の配分をめぐって争いになり、森田を眠らせるために催涙スプレーを仕込んだ装置をしかけたが、その装置を右京があけてしまったのだった。そして、アパートの部屋から飛び降りる際にけがをしたのだった。追い詰められた真山はナイフを振りかざす。配線がショートして真っ暗になった部屋で、右京は病院で知り合った少女からもらったビーズの熊を分解して床にぶちまいた。そのビーズを犯人が踏んで居場所を突き止めるためだった。右京の「逃がしませんよ」という言葉とともに真山は捕まえられた。野川も捕まったという。
そして、視力を取り戻した右京は友里の元へ向かった。生活保護を受けている人の情報を流していたのは友里だった。友里は住むところがない人に住居を紹介しただけだというが、右京は厳しい言葉で友里を正した。そして、犯人逮捕に一役買ったビーズの熊をくれた少女の元へ、ビーズのウサギをもってお礼を言いに行った。
視力を奪われている間に、青木から紹介されたという”相棒”を亘に紹介する。それは、音声認識アプリ「バディ」だ。右京はすっかり「バディ」を使いこなしていた。
■第7話あらすじ
伊丹(川原和久)が婚活デートに臨もうとした矢先、アポ電強盗が発生し、捜査への合流を余儀なくされる。被害者は、医師の息子を持つ大井川君枝(山口美也子)で、傷害トラブルの示談金が必要という電話を受けた直後、3人組の男が押し入ってきて2000万円もの現金を奪われたという。多発する特殊詐欺に対し、中園参事官(小野了)の指揮のもと捜査一課・組対5課など課の垣根を超えた大捜査網がひかれる。
そんな中、右京(水谷豊)は君枝が息子の結婚相手を探すために参加していた“代理婚活パーティー”から大井川家の情報が特殊詐欺犯に流れたのではないかと推理。被害者に事情を尋ねると、これまで連絡先を交換した相手は2人だけとのこと。調べると、問題の2人は阿久津貴子(松井紀美江)という女性と、津田保(河西健司)という男性で、右京と亘(反町隆史)は、どちらかが情報を流しているのではないかと疑う。その後、疑惑の2人が同時に参加する代理婚活パーティーがあることを摑んだ右京は、青木(浅利陽介)の“親代わり”として参加。スタッフとして会場に紛れ込んだ亘と共に、2人の動向を探るが…!?
婚活パーティーで情報漏洩の容疑者を探れ!
捜査のさなか、中園参事官にも悪の手が…!?
警視庁の面々が一丸となり現代の悪を追い詰める!
テレビ朝日10月スタート「相棒 season18」。出演:水谷豊/反町隆史/川原和久/山中崇史/山西惇/浅利陽介/芦名聖/神保悟志/杉本哲太/仲間由紀恵/石坂浩二ほか。番組公式Twitterアカウントは「@AibouNow」。PR動画は番組公式サイトにて公開。
◇テレビ朝日「相棒 season18」番組公式サイト
◇ビデオパス
【2019年秋ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】