動画配信サービス「GYAO!」では、「NEW CINEMA PROJECT」の第一回グランプリ作品『五億円のじんせい』を11月23日（祝・土）より３日間限定で無料配信する。また第二回「監督（オリジナル映画企画）部門」を募集中だ。



「NEW CINEMA PROJECT」は、GYAOとAmuseによる映画製作プロジェクト。監督（オリジナル企画）、出演者、ミュージシャンがオーディションで決定される。ユニークな制作過程を経た、完全オリジナル作品で監督（オリジナル企画）、出演者、ミュージシャンがオーディションで決定されたというユニークな制作過程を経た、完全オリジナル作品映画。

『五億円のじんせい』は、第18回ニューヨーク・アジアン映画祭のコンペティション部門に選出され、審査員特別賞を受賞したほか、第22回上海国際映画祭への出品、第32回東京国際映画祭Japan Now部門にて上映されるなど高い評価を得ている話題作。また

現在、『五億円のじんせい』に続く作品を求めて、「NEW CINEMA PROJECT」では第二回「監督（オリジナル映画企画）部門」を募集中（2019年12月2日（月）まで）。400字詰め原稿用紙１枚でのエントリーも可能で、個人でもグループでも企画の種から応募出来る画期的なオーディションとなっている。グランプリ作品には、オリジナルの映画を作り上げるチャンスと賞金100万円が授与される。

＜配信概要＞
配信映像：映画『五億円のじんせい』
配信日時 ：2019年11月23日（祝・土）0:00〜2019年11月25日（月）23:59
視聴URL ：https://gyao.yahoo.co.jp/special/5oku/

■あらすじ
幼い頃に、善意の募金の五億円により心臓手術に成功し、命を救われた17歳の少年、高月望来（たかつきみらい）。健康に成長した望来は、五億円にふさわしい自分であろうとして周囲からの期待を引き受け、マスコミに晒されるという、窮屈な青春を送っていた。ある日、とある出来事をきっかけに、SNSで自殺を宣言したところ、”キヨ丸“という見知らぬアカウントから「死ぬなら五億円返してから死ね」というメッセージが届く。望来は家を飛び出し、五億円の”借金“を返して自由になるための旅に出る。自分を押し殺して生きてきた少年が初めて自分で見つけたやりたいこと、それが「五億円返して死ぬ」ということだった。
計算したところ、高校生でもできる時給1000円のアルバイトをした場合、1日8時間365日 働いても五億円が貯まるまでに171年もかかる。漫画喫茶も、ビジネスホテルも、17歳の望来を泊めてくれない。未成年の自分は一人でも何もできない…。はたして望来は五億円を稼ぐことができるのか？そして五億円を手にしたとき、本当に死を選んでしまうのか？

■キャスト
望月歩 山田杏奈 森岡龍 松尾諭 芦那すみれ 吉岡睦雄 兵頭功海
小林ひかり 水澤紳吾 諏訪太朗 江本純子 坂口涼太郎 ／ 平田満 西田尚美

■スタッフ
監督：文晟豪 脚本：蛭田直美 製作：畠中達郎 田中祐介
プロデューサー：遠藤日登思
公開スケジュール：
2019年7月20日（土）全国公開

◇特設サイト

第一回 監督、出演者、ミュージシャン部門受賞者：
【出演者部門】
グランプリ ：兵頭功海 / 審査員特別賞：小林ひかり
【ミュージシャン部門】
グランプリ ：ZAO / 審査員特別賞：由薫
【監督（オリジナル映画企画）部門】
グランプリ ：『五億円のじんせい』監督：文晟豪（ムン・ソンホ/映画監督）脚本：蛭田直美
審査員特別賞：『新人小野』のだすすむ
第二回 監督（オリジナル映画企画）部門募集中
【募集期間】2019年9月2日（月）〜12月2日（月）
【正賞】グランプリ企画を映画化致します。
【副賞】金100万円
【募集ページ】https://gyao.yahoo.co.jp/special/newcinemaproject/