【ラスト2話】「時効警察はじめました」オダギリジョーvs檀れい、そして前野健太が殺される!?第7話予告動画

2019年11月23日08時30分ドラマ
©テレビ朝日

一発屋メガネ歌手・蝙蝠ユキオ(前野健太)がワンマンライブ直前に殺された!ユキオは妻・多恵子(檀れい)がいながら愛人が12人もいた!ユキオを憎んだ多恵子の犯行か!?霧山(オダギリジョー)事件解決も残り2話!テレビ朝日29日(金)夜11:15より「時効警察はじめました」第7話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。



■賛否両論の吉岡里帆
「時効警察はじめました」から新メンバーとしてレギュラー出演しているのが彩雲真空役の吉岡里帆。毎回、かなりはっちゃけた演技を披露しているのだが、SNSでは「かわいい!」と「邪魔!」という意見で真っ二つ。TLに流れるツイートを見ると、賛否ほぼ同率と思われる。

今回の第6話ではダークサイドに落ちた彩雲が、雨の中、泥水を顔に塗り豹変。まるでかの有名な映画『地獄の黙示録』のマーチン・シーンを彷彿とさせる熱演ぶりを披露した。人気女優にここまでやらせるのか!?

「かわいい」と言えばやっぱり三日月しずか(麻生久美子)なわけで、生粋の時効警察ファンは麻生久美子のツインテールに萌え萌え。吉岡里帆と比べても、麻生久美子のほうがかわいいという意見が多い。41歳の麻生久美子と26歳の吉岡里帆を比べて、麻生久美子のほうがかわいい、というのもなんだか妙だが、オダギリジョーの相方はやっぱり、麻生久美子のほうがしっくりくる。

■DDTプロレス全面協力の第6話(ネタバレあり)
22日放送の第6話は、DDTプロレス全面協力で男色ディーノ、佐々木大輔、HARASHIMAといった人気レスラーが俳優として出演。特に男色ディーノは劇中、幼稚園の先生になっており、小さなお友だちにかこまれながら歌を歌っていた。もうそれだけで爆笑。今回の「時効警察」はストーリーはもちろんのこと、細かいプロレスネタ満載で、SNSではプロレスファンが多いに盛り上がった。

事件は25年前に起きた「気合プロレス」の看板選手・丸山真剣(佐々木)がタイトルマッチ試合終了後、リングの上で仁王立ちのまま絶命しているところから始まった。死因は頭部強打による脳内出血。どうやら試合前に何者かが丸山の頭を強打したらしい。結局犯人はわからないまま、事件は時効を迎えた。

いつものように霧山修一朗(オダギリジョー)が時効事件を趣味で調べるのだが、今回のゲストは「気合プロレス」CEO枕木葵役に寺島しのぶ。さらにレフェリー猿又役でギバちゃんこと柳葉敏郎も出演。深夜ドラマとは思えぬ豪華キャストが顔を揃えた。

結論からいうと丸山真剣を殺した犯人は枕木葵だった。父の後を継いで「気合プロレス」のCEOになった葵は、倒産寸前だった会社を復活させた。プロレスの試合にエンタメ(ドラマ)性を取り入れ、それが見事に大当たりし観客を沸かせた。

葵は丸山に観客を喜ばせるためだからと、ドラマに巻き込もうと説得するも、丸山は真剣勝負にこだわり、葵の提案を頭ごなしに拒否。さらに葵のプロレス観をも全面否定するような暴言を吐く。2人がモメているところに猿又が割って入り、今度は丸山と猿又がモメ始める。そんな2人を止めようと、咄嗟に葵がトロフィーで丸山の頭部を強打してしまった。

丸山は猿又に頭の止血を頼み、猿又が止めたものの、そのまま試合に出てしまった。結局、試合中に脳内出血を起こして丸山は死んでしまった…という結末だった。もちろん、今回も霧山の「誰にも言いませんよカード」は発行された。

■第7話「一発屋メガネ歌手殺人事件」あらすじ
三日月(麻生久美子)が霧山(オダギリジョー)のメガネを壊してしまう。そこに彩雲(吉岡里帆)がやってきて「今、開運メガネが流行ってます」と言う。三日月はさっそく開運メガネを買いに行こうと霧山を誘う。
ところが霧山は、その開運メガネを売りだした「桃瀬メガネ」のカリスマ社長・桃瀬多恵子(檀れい)が、ある時効事件の重要人物だと気づく。さっそく、その時効事件を調べるのだが…。

テレビ朝日11月29日(金)夜11時15分より金曜ナイトドラマ「「時効警察はじめました」第7話を放送。出演:オダギリジョー/麻生久美子/吉岡里帆/磯村勇斗/豊原功補/ふせえり/江口のりこ/光石研/岩松了ほか。

第7話ゲスト:檀れい/前野健太。番組公式Twitterアカウントは「@jikou2019」。番組公式Instagramアカウントは「jikou201910」。第7話予告動画は番組公式サイトで公開されている。「テレ朝キャッチアップ」と「TVer」にて、最新話無料見逃し配信。

テレビ朝日「時効警察はじめました」番組公式サイト

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