沢口靖子「科捜研の女19」冬シーズン開始!第26話、凶がでると殺される?土門が戻るの?予告動画と第25話ネタバレあらすじ

2019年12月20日10時16分ドラマ
@テレビ朝日

沢口靖子主演の「科捜研の女season19」第26話から冬シーズンに突入する!新年恒例のおみくじで殺人が?!そして、あの男・土門(内藤剛志)が戻ってくるような?1月16日(木)夜8時よりテレビ朝日にて第26話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中!見逃し配信は公式サイトやTVerなどにて、ビデオパスで見放題配信中だ。



12月19日放送の第25話は、近年問題となっているバイトテロをめぐる殺人事件であった。捜査一課だけでの捜査ではなく、堀切(中村俊輔)や元科捜研メンバーの吉崎泰乃(奥田恵梨華)がいるサイバー犯罪対策課が捜査の協力での捜査となった。土門(内藤剛志)が昔ながらの刑事とすると、堀切の捜査はやや”甘い”と思わせるところもあったが、事件関係者への配慮のある言葉や加害者に対する態度など、蒲原(石井一彰)が納得する刑事としての姿があった。

第24話で土門(内藤剛志)に続き、蒲原(石井一彰)が捜査一課を去った。部長から異動を告げられ、その話をマリコに話すシーンは、異動の内示は断れない苦渋の選択をマリコに話す。そして、決意したように自分の仕事に向き合うというシーンは心にじんとくるシーンとなった。それにしても、土門につづき、蒲原までいなくなってしまうと、一体誰がその穴を埋めるのかが気になるところである。

そして、1月16日から冬シーズンがスタートする。2019年4月18日より始まった1年間に及ぶ長期戦も最後の冬シーズンまでたどり着いた。第24話で土門につづき、第25話で捜査一課を去った蒲原だが、第26話では異動先の広域サイバー対策課の一員として科捜研と協力しながら捜査に当たる。また、第25話で活躍した堀切も捜査に加わる。そして、予告からは、どうやら警察学校の教官に異動していた、土門が戻ってくるように見える。果たして本格復帰となるのか?

■番組オリジナルグッズ第3弾が登場!
主要キャスト8名が登場する「クリアしおりセット」が登場した。榊マリコはもちろん、科捜研のメンバー4名、土門・蒲原の刑事コンビ、そして風丘先生が登場する場面写真を計8枚使用し、映画のフィルム風にデザインされている。12月24日(火)よりテレアサショップ六本木店・東京駅店、ツリービレッジ、テレアサショップONLINEで販売開始となる。詳細は番組公式サイトにて。



■前回(第25話)ネタバレあらすじ
頭部に傷のある若い男の遺体が発見され、榊マリコ(沢口靖子)と蒲原勇樹(石井一彰)が臨場する。免許証から身元は岡村陽太(長南洸生)と判明した。現場には京都府警・サイバー犯罪対策課の堀切徹(中村俊介)も訪れ、来年早々に新設される『広域サイバー捜査係』に蒲原が異動することを告げる。

調べを進める科捜研メンバー。凶器は特定できないが、被害者・岡村の衣服に付着していた微物は中華料理でよく使われるスパイス・八角の入ったハーブクッキーだと判明した。また2年前、岡村がアルバイトをしていたラーメンチェーン『高持屋』で行ったバイトテロ動画がSNSにアップされ、炎上した事実も浮かび上がる。高持屋は大きな損害を受け、訴訟に発展し、岡村は2,000万円を負担することになっていた。しかし、半分を払った後、その金は放置されていた。ほかにも岡村はたくさんの人から恨みを買っていた。

今も減収減益の続く高持屋は中国市場への進出も検討し、上海の投資ファンド社員を招いていた。蒲原に聞き取りを受ける社長と常務だが、犯行時のアリバイはなかった。岡村にはバイトテロという過去もあるため『広域サイバー捜査』の事件1号に選ばれ、堀切と、同僚で元科捜研メンバーの吉崎泰乃(奥田恵梨華)も捜査に参加する。

被害者の携帯電話は行方不明だが、データを共有していた可能性もあり、パソコンやクラウドも解析。2年前にアップされたバイトテロ動画が、実は4年前に撮影されていたことが分かる。この時間差は何を意味するのか?

マリコは凶器を突き止めるべく、岡村を恨んでいたと思われる当時の店長を調べにゆく。ゲーム機を離さない店長に困ったが、マリコはその場で鑑定を始めた。バイトテロを仕掛けたと噂されるラーメン店・黒川屋でもその場で鑑定をする。そして、岡村と一緒に黒川屋でバイトをしていたのは、高持屋に来ていたチョウだった。宇佐美(風間トオル)はハーブクッキーの出どころを見つけた。それは、上海と東京をむすぶ飛行機の中で提供されているものだった。

蒲原は疑われるチョウを追い上海へ飛ぶ!サイバー犯罪対策課との協力により、ダイニング動画かと思われる動画の解析を始める。

蒲原と堀切が上海でチョウに会うと、バイトテロの動画はチョウが撮影したものだとわかる。チョウは自分がやったことで高持屋が危機に陥ったため、それを救うべく、投資の話をまとめようとしていたという。一方、画像解析の結果、岡村の殺害は、バイト仲間だったもう一人の男性・元谷だったことがわかった。元谷はデイトレーダーとして設けていたが、訪ねてきた岡村が、動画を流したのは元谷だとばらすを言われて、殺してしまったのだ。元谷は高持屋の株を高値で空売りして、バイトテロ動画を流し、高持屋の株を買い戻して儲けていたのだった。

取り調べ中、堀切は元谷につかみかかる蒲原を制し、「きちんと罪をつぐないなさい」と諭した。蒲原は、土門とは全く違うタイプの堀切と仕事をしてゆくことを決意する。



■第26話あらすじ
新年を迎え、初詣に訪れた神社で、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーたちは、宮司の妻・深守教子(平井三智栄)の遺体を発見!教子は御神燈(石灯籠)の台座の一部で頭部を殴られ死亡したとみられる。凶器となった石から指紋は出なかったが、代わりに手袋痕が検出された。

今回の事件は捜査一課ではなく、広域サイバー捜査係の蒲原勇樹(石井一彰)と堀切徹(中村俊介)が担当することに!事件の起きた神社に住み込みで働く浜内詩帆(高田里穂)の動画がネット上で拡散された後、彼女を狙う悪質な人物による脅迫文が神社のホームページに書き込まれていたからだ。書き込みをした人物により、詩帆と背格好や髪型の似た教子が間違われ、殺されたのではないか?

実は、夫からのDV被害に悩み、神社にかくまってもらっていたことを打ち明ける詩帆。一方、夫でトラックドライバーの浜内通彦(山根和馬)は、ネット調査会社に詩帆の調査を依頼していたらしい。妻を狙うストーカーと化した夫の凶行を物語るように、現場からは大型車用のエンジンオイルが染みた布も見つかっていた。嫌疑は十分な通彦だが、下手に接触して刺激をすれば、詩帆を危険にさらしてしまう…。さじ加減の難しい捜査を蒲原はどう乗り切るのか?

やがてマリコは重要な手がかりをつかみ、大きく真相に迫る!! 科学鑑定により見えてきた、事件の背後に隠された恐るべき悪意の正体とは…!?

木曜ミステリー「科捜研の女season19」はテレビ朝日にて毎週木曜夜8時より放送。出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰ほか。Twitter公式アカウントは「@kasouken_women」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「科捜研の女season19」番組公式サイト
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