日テレ8日「知らなくていいコト」吉高由里子の父親がキアヌ・リーブス!?第1話あらすじと予告動画

2020年01月06日21時00分ドラマ
©日本テレビ

「週刊イースト」の特集班記者・真壁ケイト(吉高由里子)はある日、同居する母(秋吉久美子)が危篤に…病床で母はケイトの父親がキアヌ・リーブスだというのだが!?日本テレビ1月8日(水)夜10時より新水曜ドラマ「知らなくていいコト」第1話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



昨年放送された「わたし、定時で帰ります。」(TBS)以来、7カ月ぶりに吉高由里子がテレビに帰ってきた。今度は人気週刊誌の特集班記者・真壁ケイトという役どころ。ケイトなんて外国人みたいな名前、と思われるかもしれないが…。

このドラマの設定がすごい!主人公・ケイトの母・杏南(秋吉久美子)は女手一つでケイトを育てて来た。杏南はドラマ開始早々死んでしまうのだが、病床でケイトにいままで言わなかった父親の名を明かす。

それが、ハリウッド俳優のキアヌ・リーブスというから驚きだ(日テレはキアヌの許可を取ってるのか気になる)。ちなみにキアヌは1964年生まれの55歳。吉高由里子は1988年生まれの31歳。2人の年の差24…ということは、キアヌが吉高由里子の父親という設定でもおかしくはない。

こんな突拍子もないドラマを手がけるのは北川景子主演で大ヒットした「家売るオンナ」シリーズの大石静。本作は原作なし、大石静のオリジナルストーリーとなる。

吉高由里子は役作りのために腰まであった髪を20センチほどカット。このドラマにかける吉高の意気込みがうかがえる。「わたし、定時で帰ります。」(TBS)や「正義のセ」(日本テレビ)とお仕事ドラマが続く吉高。週刊誌記者という役どころだが、記者に追われる芸能人が芸能人を追う記者になる。

ヒットメーカーの大石静と吉高由里子のタック。まず8日放送の初回視聴率が2ケタ超えになるかどうか、気になるところだ。

■第1話あらすじ
一流週刊誌「週刊イースト」で特集班記者としてバリバリ働く真壁ケイト(吉高由里子)。ある日、同居している母・杏南(秋吉久美子)が倒れてしまった。病院にかけつけるケイトに母は、父親はハリウッド俳優のキアヌ・リーブスだと言ったまま、あっさり亡くなってしまった。

映画翻訳を生業にしていた母だけに、あながちウソとも言えない!?さらに、母の書斎から若き日の母とキアヌのツーショット写真が出てきてしまった。

そんな中、ケイトは以前から追っていた詐欺ネタを編集長・岩谷(佐々木蔵之介)に直談判する。ネット上の架空の人物に恋をして大金をつぎ込んでしまう被害者たち。中でも茶道教室を営む多賀笑子(倍賞美津子)は、自分は騙されてないと言い張る。

そこでケイトは笑子の茶道教室に入門し、なんとか取材できるよう試みるのだが…。

日本テレビ1月8日(水)夜10時より新水曜ドラマ「知らなくていいコト」第1話放送。 脚本:大石静。出演:吉高由里子/柄本佑/重岡大毅(ジャニーズWEST)/秋吉久美子/佐々木蔵之介/小林薫ほか。第1話ゲスト:倍賞美津子。

番組公式Twitterアカウントは「@shiranakute_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「shiranakuteiikoto_ntv」。第1話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ 新水曜ドラマ「知らなくていいコト」番組公式サイト

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