腫瘍内科医・恩田心（松下奈緒）と消化器外科医・梶山薫（木村佳乃）がバディを組んで、がん患者に寄り添い命を救う最新のメディカル・ヒューマンドラマ！フジテレビ9日（木）夜9時木曜劇場「アライブ がん専門医のカルテ」第1話（15分拡大）を放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。

■1月クールは医療ドラマ目白押し！
令和2年1月クールのドラマは、驚いたことに医療モノが続出。9日スタートする「アライブ がん専門医のカルテ」（フジテレビ）を筆頭に11日からは天海祐希主演「トップナイフ」（日本テレビ）、14日からは上白石萌歌×佐藤健「恋はつづくよどこまでも」（TBS）、17日からは伊藤英明主演「病室で念仏を唱えないでください」（TBS）、18日からは柄本佑主演「心の傷を癒すということ」（NHK）、20日からは小泉孝太郎主演「病院の治しかた ドクター有原の挑戦」（テレビ東京）の計6本もの医療ドラマがスタートする。

近年、大ヒット医療ドラマといえば米倉涼子主演「ドクターX 外科医・大門未知子」（テレビ朝日）が挙げられる。昨年10月クールでシーズン6も全話視聴率2ケタキープという好成績で幕を閉じた。

必ずしも医療ドラマが当たるというわけではないが、多くの視聴者が医療に関心があることは間違いない。特に今クールのように、6作品も医療ドラマが続出すると、おのずと見比べてしまう。それぞれ特色あるストーリー、魅力的なキャスティングなので、できれば全ドラマを見てみたいと思ってしまう。

フジテレビ放送の「アライブ がん専門医のカルテ」はがんに特化した物語で、脚本家・倉光泰子のオリジナルストーリーである。

年間約100万人（厚生労働省2016年発表）の人たちが新たにがんと診断されている。ご自身やお身内、親しい方ががんになった、という方も少なくないはず。現在は医療技術も発達し、がんは死の病ではなくなりつつある。とはいえ、やはり恐ろしい病気であることは間違いない。「アライブ」は多くの視聴者にとって、興味深い内容であり、感情移入しやすいドラマになるのではないだろうか。

■第1話あらすじ
横浜みなと総合病院で腫瘍内科医として勤める恩田心（松下奈緒）。今日、心は担当患者・高坂民代（高畑淳子）にがん再発の告知をしていた。民代にとっては何度目かの経験。いつものように軽口を叩いて帰って行った。

そんな中、化学療法室から緊急連絡が入る。研修医・結城涼（清原翔）とともにかけつけると、初来院の男性患者が倒れていた。心の適切な処置で落ち着きを取り戻した男性。心はその男性が持っていた紹介状に添えられたカルテを見て、担当医で消化器外科部長の美川に生検を進言するが、「勝手に人の患者を診るな」と言われてしまった。

仕事を切り上げた心が向かった先は、別の病院。そこには3カ月前、事故に遭い意識不明になっている夫・匠（中村俊介）が入院していた。

フジテレビ1月9日（木）夜10時より木曜劇場「アライブ がん専門医のカルテ」第1話放送（15分拡大）。出演：松下奈緒／木村佳乃／清原翔／中村俊介／三浦翔平／田辺誠一／北大路欣也ほか。番組公式Twitterアカウントは「＠Alive_cx」。番組公式Instagramアカウントは「alive_cx」。第1話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

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