松下奈緒「アライブ」初回視聴率8.4%木村佳乃の闇に視聴者驚愕!第1話ネタバレ、16日第2話予告動画

2020年01月10日11時50分ドラマ
©フジテレビ

男性なのに乳がん!?日ノ原徹(寺脇康文)が乳がんのため術前化学療法を!実は徹の母も乳がん、さらに徹の娘までも!?一方、いまだ意識が戻らない匠(中村俊介)に心(松下奈緒)は…フジテレビ16日(木)夜10時より「アライブ がん専門医のカルテ」第2話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。放送後 FODにて期間限定無料配信する。



9日放送の初回視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった「アライブ がん専門医のカルテ」。「アライブ」は「がん」に特化した医療ドラマで、初回は原発不明がん(がんが発生した臓器が不明)の患者・村井恵子(石野真子)と、内縁の夫・山本忠司(田口トモロウ)が登場した。

■木村佳乃は敵?それとも味方!?(第1話ネタバレあり)
主人公・心(松下奈緒)の夫・匠(中村俊介)は、3カ月前、落ちてきた看板の下敷きになり大けがを負う。病院で治療されたが現在まで意識不明のまま。このまま意識が戻らない可能性も。

心は担当患者・高坂民代(高畑淳子)から「やどり木の会」という、重篤な病気の患者やその家族が集まる会のチラシをもらう。なんとなく、その会に参加した心。参加者はみな、大変な境遇でも前向きにポジティブに生きていると語り合っている。

そんな雰囲気に耐えられなくなった心は「こんなことして何の意味があるんですか!?」と言って、その場から立ち去る。ところが乗ってきた自転車のタイヤがパンク(というより刃物で切りつけられたような痕あり)。

自転車を引いてトボトボ歩いていると、車に乗った梶山薫(木村佳乃)が「世良かったら送りますよ」と声をかけてくれた。

後日、その薫は心が務める横浜みなと総合病院に転属してきた消化器外科医だったことが判明。物語は、原発不明がん患者の恵子の治療に、心と薫がタックを組んで取り組むという流れ。このドラマは、2人の女医のヒューマンドラマなのかと思ったが、そのあと、とんでもない事実が判明する。

実は、高坂民代に「やどり木の会」のチラシを配ったのは薫。しかもカツラ、マスクを装着して。「やどり木の会」に参加した心の自転車をパンクさせたのも薫。まるで、心を「やどり木の会」に参加させるよう、仕向けたかのよう。

SNSでは、いままで医療ヒューマンドラマだと思って見ていた視聴者が「いきなりミステリーになった!」「木村佳乃の闇が怖い」など恐れおののくツイートが続出。

どうやら、匠が昏睡状態に落ちいったことに、薫がなんらかの形で関係しているようなのだが、第1話ではそこまで踏み込んだ展開にはならなかった。

何も知らない心は、薫のことを少しずつ心許せる同士として受け入れているのだが、薫の真の目的とは!?今後の展開から目が離せなくなってきた。

■第2話あらすじ
心(松下奈緒)が所属する腫瘍内科に乳腺科から乳がん患者の術前化学療法の依頼がきた。患者は日ノ原徹(寺脇康文)という男性。実は、乳がんは女性だけの病気ではなくごく稀に、男性も発症することがある。

徹の担当医・光野(藤井隆)は徹の母親も乳がんだったと聞き、遺伝性の可能性もあるので、徹の娘にも検査を勧めるのだが。

一方、心は若い女性乳がん患者・佐倉莉子(小川紗良)の診察を、研修医の結城(清原翔)と夏樹(岡崎紗絵)を伴って行っていた。莉子は自分が乳がんと診断されたことを受け入れることができずにいた…。

フジテレビ1月16日(木)夜10時より木曜劇場「アライブ がん専門医のカルテ」第2話放送。出演:松下奈緒/木村佳乃/清原翔/中村俊介/三浦翔平/田辺誠一/北大路欣也ほか。第2話ゲスト:寺脇康文/小川紗良。番組公式Twitterアカウントは「@Alive_cx」。番組公式Instagramアカウントは「alive_cx」。最新話は放送終了後「TVer」または「FOD」にて見逃し配信。第2話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

フジテレビ「アライブ がん専門医のカルテ」番組公式サイト
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