今やBIGMAMAの代名詞となったそのRoclassickシリーズがついに完結！BIGMAMAによるロックとクラシックの融合を追求し、クラシックの名曲をロックテイストを交えて再構築した最新アルバム「Roclassick ～the Last～」より、「LEMONADE feat. Haruko Nagaya (緑黄色社会)」のMusic Videoが公開された。

レモネードの如く甘酸っぱさとポップさを兼ね揃えた楽曲として、今回のMusic Videoは、まさにレモネードのちょっとポップなドリンクレシピで映像が構成されており、純粋に楽曲を楽しむと同時にレモネードの作り方も覚えることが出来る内容だ。また、金井政人（vo,g）のプライベート!?で意外な一面も映像に盛り込まれており、是非チェックしてみよう。

最新アルバム「Roclassick～the Last～」は、緑黄色社会の長屋晴子をゲストヴォーカルに迎えた今回の「LEMONADE feat. Haruko Nagaya (緑黄色社会)」 (モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』)をはじめ、ヴェルディ『レクイエム「怒りの日」』をモチーフとした「誰が為のレクイエム」や、他にも数々のクラシック曲をBIGMAMA流のアレンジで再構築した「高嶺の花のワルツ」(チャイコフスキー『くるみ割り人形より「花のワルツ」』)、「ワルキューレの非行」(ワーグナー『ワルキューレの騎行』)、「TURKEY OUTSIDER」 (モーツァルト『トルコ行進曲』)、「あなたの声で僕の名を呼んで」(クリスティアン・ペツォールト『メヌエット』)「the Last Song」(ショパン『別れの曲』と、重厚なロックアレンジからバラードまで多彩な楽曲が収録されている。

また1/30からは、最新アルバムを引っ提げて、全27本の大規模な全国リリースツアー「Roclassick Tour 2020」がスタート。バンド名にちなんだ記念日「母の日」には9年連続となるZepp Tokyoにてツアーファイナルを迎え、既に脱退を発表しているリアド偉武(dr)のラストライブとなる。

◇「LEMONADE feat. Haruko Nagaya (緑黄色社会)」Music Video