横浜流星×清野菜名「シロクロパンダ」第5話は偽ミスパンダが登場!8年前の誘拐事件との関連は?予告動画と第4話あらすじ

2020年02月03日08時29分ドラマ
@日本テレビ

清野菜名と横浜流星のアクションがさえわたる「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」の第5話は、偽ミスパンダが登場し、死刑囚のシロクロをつけようとする!偽ミスパンダは何者なのか?そして、精神科に通わなくなったレンは自分がリコであることに気が付いてしまうのか?2月9日(日)夜10時半から日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」第5話を放送!予告動画は番組公式サイトにて公開中だ。GYAO!とHuluでは物語のカギを握るもう一つのドラマチェインストーリーの放送と見逃し配信する。



2月2日に放送された第4話は、横浜流星のパルクールがさえわたった。パルクールとは、壁や地形を活かして飛び移る・飛び降りる・回転して受け身をとるといったダイナミックな動作のことである。立てこもりが起きた学校内で、横浜流星が複数の警備員から逃げ回り続けてるシーンは、見どころの一つであった。

そして、清野菜名が演じる川田レンは、双子の姉であるリコだったということがわかった。母親に好かれていたレンが放火事故で死んでしまって、虐待をうけていた自分が生き残ったが、母親は「レン」の名前を呼んで絶叫した。自分がレンとして生きれば、母親も悲しまずに済み、自分も生きていけると思い、精神科の門田(山崎樹範)に催眠術をかけ続けてもらっているということがわかった。横浜流星演じる直輝や直輝の彼女の過去も徐々にわかってゆく。

2月9日に放送される第5話は、飼育員やミスパンダのことを嗅ぎまわっているテレビ局のディレクター神代(要潤)や、門田たちがその正体について気が付き始める。そして、母親の麻衣子(山口紗弥加)もどうやらなにか不信におもっているようだ。第4話は偽のミスパンダが登場する。そして、レンの過去、直輝の過去、直輝の彼女であるあずさ(白石聖)の過去が徐々に判明してゆく。第4話では封印された清野菜名のアクションにも期待がかかる。

■第4話ネタバレあらすじ
直輝(横浜流星)は門田(山崎樹範)から、10年前の火事にまつわるレン(清野菜名)とリコの秘密を聞く。レンは、直輝に好きになってもらえるような自分になるため、日本一の囲碁棋士になると決意。彼女は春男(升毅)に、改めて指導してほしいと頼む。春男はそんなレンのことを少し不思議に思いながらも協力する。妻の佳恵(椿鬼奴)はレンの母(山口紗弥加)のところへ行き、レンが再び囲碁を始めたことを報告した。

そんな中、楓(吉田美月喜)が通う中学校で騒動が起こる。3年生の翔太が、同級生の涼介を人質にとって屋内プールに立てこもった。涼介は縛られた上に鉄アレイを括り付けられた姿で飛び込み台に座らされる。涼介からのいじめを苦に自殺しようとした翔太に対し、涼介は翔太へのいじめを認めていなかった。翔太はミスパンダを呼んで、どちらが真実なのかシロクロつけてもらいたいと要求。ミスパンダが来なければ涼介をプールに沈めると脅迫する。

校長は記者会見を行い、いじめを否定。会見中、同席していたスクールカウンセラーの春香が学校側の嘘を指摘しようとするものの、制止される。会見後、学校側からマスコミに向けて取材自粛要請が出される。あずさ(白石聖)は学校側が何かを隠していると考え、取材することにした。

時間が刻々と過ぎ、状況は緊迫する。涼介が助けを求めて声を上げると、翔太はいら立って今にも彼をプールに沈めようとする。その様子を見ていた楓は、ミスパンダの動画チャンネルに「早く来て!」とメッセージを送る。直輝はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)に、翔太がミスパンダを呼んでいることを伝える。しかし、Mr.ノーコンプライアンスはミスパンダの召喚を許可しない。

一方、レンは門田から、直輝とは関わらないようにと忠告される。ミスパンダが現れないまま、翔太が指定した期限が迫る。楓がミスパンダのコスプレでプールサイドに立つが、翔太たちは一蹴する。そこへミスパンダの声が鳴り響いた。ミスパンダではなく、パンダのぬいぐるみから声がしているのだ。そして、そのぬいぐるみの声は直輝が学校に潜入して出しているものだった。

あずさは、卒業生であるため、学校の中を知り尽くしていて、警備員のすきをぬってカメラマンと潜入した。そして、ミスパンダのかわりのぬいぐるみが事件に対峙している様子を撮影する。

翔太は、誰かからのメッセージで、チア部の衣装の匂いを嗅いでいる動画を送り付けられていた。そして、それを脅されて、お金を巻き上げられていた。スクールカウンセラーの春香に相談しても事態は一向に改善しない。それどころか自殺するようにと書かれたメールまで来ていた。パンダのぬいぐるみの指示で、ぬいぐるみをもって春香が翔太たちの元へ行く。そこへ、実際のミスパンダが登場した。そして、ロープを切ってしまう。落下する涼介と助けようとする翔太。実は、涼介は翔太をいじめたりはしていなかった。そしてそのことを翔太も知っていた。いじめをしていたのは春香だった。春香は学校の生徒がいいこばかりでカウンセラーとして退屈していたからいじめをしたと話した。そのことがみんなにわかったころ、ミスパンダは姿を消していた。

こっそり取材していたあずさの元に「コアラ男」から連絡がはいり、直輝がレンを抱きしめている写真が送り付けられた。

■第5話あらすじ
7年前にショッピングモール爆破事件を起こした死刑囚・浜口が、護送中に連れ去られた。護送車のドライブレコーダーや現場に居合わせた人が撮影した映像には、ミスパンダと飼育員が護送車を襲撃する様子が映っていた。マスコミは、ミスパンダが浜口を連れ去った可能性が高いと報道。警察は、ミスパンダを追う。7年前、あるショッピングモールで発生した爆破事件は、多くの死傷者を出す大惨事だった。犯人として浜口が逮捕された。しかし、浜口は死刑確定後に無罪を主張。近々、再審請求が認められる見通しだった。

ミスパンダへの疑惑が深まる中、パンダちゃんねるから動画が配信される。ミスパンダは、拘束された浜口を彼の顔を水槽に浸けて残酷に責め立てる。そして「パンダ国民投票を実施しまーす!」と宣言。48時間以内にインターネットを通じた投票の結果で浜口が“クロ”か“シロ”かを決めるという。もし“クロ”なら、ミスパンダは浜口を殺しかねない。そんな状況で“クロ”への票がどんどん増えていく――。レン(清野菜名)は、門田(山崎樹範)の診察に行かなくなっていた。門田はレンを訪ね、なぜ病院に来なくなったのかと問い詰める。レンは門田から、10年前の火事の幻覚を見るようになって症状が悪化したのは直輝が原因と言われる。レンは門田に反発し、自分の気持ちを直輝に伝えたいと訴える。

一方、直輝は佐島(佐藤二朗)に、何者かがミスパンダになりすましていると知らせる。浜口を連れ去り、国民投票を募っているミスパンダは、偽者だったのだ。直輝は、偽のミスパンダが浜口を誘拐した手口が、あずさ(白石聖)がコアラ男に誘拐された8年前の事件に似ていると指摘する。レンは初めて、自分から直輝を呼び出す。「直輝さんのことが…好きです!」レンは勇気を振り絞って、直輝に思いを伝える。レンの告白に、直輝は――?そして、偽パンダの正体は、一体誰なのか!?

日本テレビ 2020年1月より新日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」がスタート。出演:清野菜名/横浜流星/佐藤二朗/山口紗弥加/升毅/要潤/山崎樹範ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shirokuro_drama」。番組公式Instagramアカウントは「shirokuro_drama」。清野菜名×横浜流星のコメント動画は番組公式サイトにて公開されている。

日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」番組公式サイト
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