「アライブ」薫(木村佳乃)が心(松下奈緒)に懺悔!関河(三浦翔平)は新たな事実を掴む!第6話予告動画

2020年02月07日12時10分ドラマ
©フジテレビ

薫(木村佳乃)は自分の医療過誤が原因で匠(中村俊介)が死んだと心(松下奈緒)に打ち明ける!ショックを受けた心は薫に「消えて…」と言った。一方、関河(三浦翔平)は匠の件で新たな事実を掴む!?フジテレビ13日(木)夜10時より「アライブ がん専門医のカルテ」第6話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



■辛すぎた第5話(ネタバレあり)
6日放送の第5話視聴率が7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と前回より1.1ポイント増の「アライブ」。第5話ではとうとう、薫(木村佳乃)が心(松下奈緒)に自分が犯した医療過誤が原因で、匠(中村俊介)が命を落としてと告白。

ショックを受けた心は「なんでもするって言ったよね。だったら、消えて…」と薫に言った。

5話クライマックスのこのシーン、緊張感が半端なくSNSでも「辛すぎる」「苦しすぎる」「キツイ」というツイートが続出。心の立場でも、薫の立場でも、どちらに感情移入しても辛く悲しいシーンだった。

これまで、何度も薫は心に本当のことを打ち明け、謝罪しようとした。しかしタイミングを逃したり、言いだす勇気を持てなかったりでそのままズルズルと。

以前、薫は須藤(田辺誠一)に「25年前の医療過誤のことは忘れていない!」と言ったのだが、今回それがあきらかになった。25年前、薫は父を病院の医療過誤で亡くした。病院相手に医療裁判を起こしたが遺族が敗訴。その後、一家の大黒柱を失った薫の家は困窮した。

そのときの執刀医・ウツミが亡くなったと、同僚の医師が薫に伝えにやってきた。ウツミはずっと医療過誤のことを悔いていた。遺族に謝罪したかったが病院から止められていたと言う。それを聞いた薫は思わず「本気で謝ろうと思えば何だってできたはず!」と怒りを露わにする。そう言った直後、薫は我に返る。心に謝らねばならないと…。

自ら医療過誤の犠牲者でもあり加害者でもある薫。遺族の苦しみを知っているからこそ、心に寄り添わなければ、心に謝らなければと苦しんでいるのが視聴者にも伝わってくる。「アライブ」はどのようなラストを迎えるのだろう。心と薫の関係がどうなるのか、次回も見逃せない。

■関河が掴んだ新たな情報とは!?
第5話のラスト、薫の医療過誤を書いた週刊誌の記事を入校直前で関河(三浦翔平)がストップをかけた。その直前、受けた電話でなにかを掴んだ関河は、確かめるために薫に電話するもつながらず。致し方なく編集者に記事ストップをかけ、そのまま編集部を飛び出してしまった。

関河が掴んだ新たな事実とは!?大スクープになり得る記事をストップかけるほどの重要な情報なのか!?第6話でその事実が明かされることだろう。

■第6話あらすじ
退職届を消化器外科部長・美川(阿南健治)に提出した薫(木村佳乃)。しかし薫の手術を待つ患者もおりすぐには辞められなかった。心は薫を避けるようになった。

そんなある日、心が医局に戻ると机の上に数本のペットボトル入りの水が置かれていた。光野(藤井隆)によると、「がんが消える効果がある」と謳った水だそうで、元患者が病院内で配っていたのを回収したと言う。その水は、初回は無料だが2度目からは高額で売られているらしい。

一方、心は新しい患者・土方絵麻(清水くるみ)と付き添いの父(ベンガル)、母(宮田早苗)に今後の治療方針を説明。抗がん剤治療を施してから手術すると話すのだが、父は抗がん剤治療に拒否反応を持っていた。

フジテレビ2月13日(木)夜10時より木曜劇場「アライブ がん専門医のカルテ」第6話放送。出演:松下奈緒/木村佳乃/清原翔/中村俊介/三浦翔平/田辺誠一/北大路欣也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Alive_cx」。番組公式Instagramアカウントは「alive_cx」。最新話は放送終了後「TVer」または「FOD」にて見逃し配信。第6話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

フジテレビ「アライブ がん専門医のカルテ」番組公式サイト
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