ディズニーch「ミッキーマウスとロードレーサーズ」佐藤琢磨出演ep2/15日本初放送|予告動画

2020年02月12日12時00分アニメ
©Disney

全国のケーブルテレビおよびBS・CS放送などで放送中のディズニー・チャンネルは、ミッキーマウスと仲間たちがカーレースを繰り広げる冒険心たっぷりな人気番組「ミッキーマウスとロードレーサーズ」にレーシングドライバーの佐藤琢磨が出演するエピソード『ミッキーのスプリング・グランプリ』を2月15日に日本初放送する。



佐藤琢磨と言えば、日本人で唯一、F1とインディカーの両方の表彰台を知るレーシングドライバーで、2017年には世界最速とも言われるカーレース、インディ500でアジア人として初めて優勝した。今回番組では、佐藤琢磨はセンセーショナル・サトー”というキャラクターで登場し、ドナルドとコンビを組んでカーレースに挑む。ホットドッグヒルズの街の名所を巡りながらミッキーたちを相手に繰り広げられるレースで、“センセーショナル・サトー”は果たしてどんな活躍を見せるのか?

佐藤番組出演にあたり、佐藤琢磨からコメントが届いた。
―今回、番組出演のお話を頂いた時の感想をおしえてください。
嬉しかったですね!「ミッキーマウスとロードレーサーズ」が放送されていたことは知っていましたが、まさか自分がディズニー作品にこういう形で出演させていただくことになるとは思っていなかったので、最初はびっくりしましたが、とても嬉しかったです。皆さんに楽しんでいただけたらと思います。

―実際にアフレコをやってみていかがでしたか?
スタジオについたらいきなり「やってみて!」って言われてちょっと戸惑いました。アフレコの風景はテレビでも見たことがあって、なんとなく雰囲気はわかっていたんですが、自分ではやったことがなかったんですよね。経験があれば勝手が分かったと思うんですけど、特に今回は監督さんもディレクターさんも、LAのスタジオからインターネット越しに指導して頂く形でのアフレコだったので(笑)。でも、なんだろう、すごく楽しかったですね。
英語版は、作品の完成後に声を合わせるんじゃなくて、声だけ先に取って後からアニメーションを作るということだったので、意外とやりやすかったなと思います。LAにいるディレクターさんと話しながら、こういう感情表現がいいのかな、とすり合わせていった感じですね。絵があまりないから、台詞をクールに言えばいいのか、楽しく言えばいいのか最初はわからなかったんですが、何回かテイクをやり直すなかで、だんだん調子も出てきて、最後は少し楽しくできました!
それに、台本はほんとに数日前に見せてもらったので、それまで自分の演じるキャラクターが誰と何をするかわかっていなかったんですが、まさかドナルドと共演できるとは!思ってもみなかったことですし、とても光栄ですね。

―演じられるキャラクターをご覧になっていかがでしたか?
かっこ良すぎでしょ!(笑)でも、レーシングドライバーとしてのキャラクターを描いて頂けて、とても嬉しいですね。はじめにアフレコした時は、簡単な絵コンテのスケッチだったんですが、あの絵が完成して動き出したら、すごく楽しそうだなってイメージしていました。
しかも、(演じるキャラクターは)ドナルドとペアを組んでいるんですよね!ドナルドの声の後に言う台詞もあって、自分とドナルドが共演しているのがちょっと不思議でした。ドナルドのキャラクターが濃いから、どんな感じになっちゃうんだろうと思ったけど、日本語アフレコで完成版を見たら、なかなか息があって一緒にレースしていたので(笑)、嬉しくなりました。大変貴重な経験をさせて頂いて、ありがとうございました!

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