大都会シカゴの街のド真ん中で、巨獣たちが暴れまくる！2018年、全米をはじめ、イギリス、中国、ロシアなど、世界16ヶ国で週末興収No.１位を獲得したアメリカのパニックアクション映画『ランペイジ　巨獣大乱闘』が、明日2月29日フジテレビ夜9時からの土プレにて地上波初放送！映画公式サイトにて予告動画が公開されている。

『ランペイジ　巨獣大乱闘』は、1986年発売の人気アーケードゲームを、実写映画化した作品。遺伝子実験の失敗により巨大化が止まらなくなってしまった動物たちが街を舞台に大暴れする巨大怪獣パニック・アクション。巨大化し、制御不能となってしまったゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが街を破壊しながら大乱闘を繰り広げる。

監督は、『カリフォルニア・ダウン』（2015）『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』（2012）ブラッド・ペイトン。主演は元プロレスラーで、“世界で最も稼ぐ男優”第1位のザ・ロック様こと『ワイルド・スピード』のドウェイン・ジョンソン。ブラッド・ペイトン監督とは『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』以来の再タッグとなる。ハリウッドでも最強のアクション・スターに君臨するドウェイン・ジョンソンが、本作では元特殊部隊員で霊長類学者のデイビス・オコイエ役を演じる。ヒロインのケイト博士を演じるのは『ムーンライト』（2016）でアカデミー助演女優賞にノミネートされたナオミ・ハリス、他にも『ウォッチメン』（2009）のマリン・アッカーマン、『ウォッチメン』（2009）のジェフリー・ディーン・モーガンらが出演。

巨大化したムササビのような狼が飛んできたり、長い尾と装甲のような皮膚の巨体ワニがビルを壊しながらよじ登ったりツッコミ所が満載だが、ドウェインとゴリラのジョージとの深い絆には心温まる。こうした作品はあまり考えずに楽しんだもの勝ち！スカッとしたい時にはもってこいの作品だ。

■あらすじ
霊長類学者デイビスは幼い頃から世話をしているゴリラのジョージと深い絆で結ばれていた。ジョージは高い知能とユーモアをあわせ持ち、手話でデイビスとコミュニケーションを取ることができるのだ。ある日、欲に目がくらんだ企業の遺伝子実験が失敗し、ジョージをはじめとする動物が巨大化して暴れ始める。あらゆる動物の長所を取り入れた遺伝子により、巨獣と化した動物たちは、北米大陸を破壊しながら横断していき、軍による攻撃も効果がない。デイビスはこの大惨事を食い止めるため、解毒剤を探し求めて奔走するが……。

■キャスト
デイビス・オコイエ： ドウェイン・ジョンソン（楠大典）
ケイト・コールドウェル博士： ナオミ・ハリス（本田貴子）
クレア・ワイデン： マリン・アッカーマン（深見梨加）
ブレット・ワイデン： ジェイク・レイシー（高木渉）
バーク： ジョー・マンガニエロ（三宅健太）
ラッセル捜査官： ジェフリー・ディーン・モーガン（若本規夫）

■スタッフ
監督：ブラッド・ペイトン
脚本：ライアン・イングル／カールトン・キューズ／ライアン・J・コンダル／アダム・スティキエル

放送は、フジテレビにて2月29日（土）よる9時～11時10分まで。予告動画は映画公式サイトで視聴できる。

◇フジテレビ「土プレ」番組公式サイト
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