松下奈緒「アライブ」患者がスーパードクターを求め転院希望!?2人の女医に訪れる最後の試練!第10話予告動画

2020年03月06日11時38分ドラマ
©フジテレビ

心(松下奈緒)と薫(木村佳乃)が担当するすい臓ガンの患者・佐伯芳雄(相島一之)の弟(丸山智己)が兄をスーパードクターがいる病院に転院させると申し出た!その病院とは結城(清原翔)の実家だったのだが…フジテレビ12日(木)夜10時より「アライブ がん専門医のカルテ」第10話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。



5日放送の第9話視聴率が6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で前回より0.7ポイントアップした「アライブ」。第9話は8話同様、いやそれ以上に神回と呼ぶに相応しい展開だった。

■第9話ふたたび神回、高畑淳子降臨!(以降、ネタバレあり)
放送時リアルタイムでSNSのTLをチェックしたのだが、特にドラマ後半になると流れるツイートのほとんどが、高畑淳子演じる民代に関するものだった。

抗がん剤治療を拒否し、元気なうちに好きなことがしたいと退院した民代は、ヨーロッパへ旅立った。その模様をSNSにアップ。病院で抗がん剤治療を受けている莉子(小川紗良)はそれを楽しみにしていた。ところが民代は旅先のローマで倒れてしまい、急遽帰国。再び横浜みなと総合病院に入院することになった。

そんな民代を出迎えた心(松下奈緒)、薫(木村佳乃)、そして莉子。病状が悪化した民代は、それでも明るく前向きに生きようとする。もちろん、演じている高畑淳子が実際にはがん患者ではない。しかしその迫真の演技は、多くの視聴者の心に響いた。

SNSでは高畑淳子を絶讃するツイート続出。民代のセリフひとつひとつが心に響く言葉だった。特に第9話は、メインキャストの心と薫の存在感が薄まるほど、民代の存在が大きかった。

そんな民代を演じている高畑淳子は、一時、俳優だった息子の不祥事のためテレビから遠ざかっていた。昨年あたりから徐々にバラエティ番組やドラマに復帰している。高畑淳子がいるだけで、ドラマに重厚感が増す。コミカルな役からクールな役まで、なんでもこなす高畑淳子。それこそ、主役を食ってしまうほどの演技力を見せつける。

この人はもう、日本のドラマ界に欠かせない逸材と言っても過言ではない。「アライブ」は医者のドラマでもあり、患者のドラマでもある。ドラマ全話を通して出演している高畑淳子は、真の意味での主役と言えるのではないだろうか。

■気になる次回予告
第9話放送終了後に流れた次回予告で、気になるシーンが描かれた。どこかの高級レストランで食事をしている心(松下奈緒)と薫(木村佳乃)。薫は心に「一緒に闘ってほしいの」と言う。ただならぬ雰囲気の2人。SNSでは「まさかの同性婚!?」なんてツイートも。心と薫、友情以上の感情が芽生えてしまったのか!?

■第10話あらすじ
心(松下奈緒)と薫(木村佳乃)が担当する、すい臓ガンの患者・佐伯義男(相島一之)の弟・隼人(丸山智己)が兄を転院させたいと申し出た。芳雄はこのまま横浜みなと総合病院で治療を続けたいと思っているのだが、隼人は腕のいい医者がいる有馬総合病院に転院させると言って譲らない。心は患者やその家族の意向を尊重するつもりだった。

そんな中、有馬総合病院の理事長・結城美紀子(とよた真帆)が病院にやってくる。佐伯兄弟に対し、現場の医師が勝手に承諾したことで、病院としては先に待っている患者を優先したいと謝罪に来た。

美紀子が横浜みなと総合病院にやってきた目的は、それだけではなかった。彼女は結城涼(清原翔)の母親だった。

フジテレビ3月12日(木)夜10時より木曜劇場「アライブ がん専門医のカルテ」第10話放送。出演:松下奈緒/木村佳乃/清原翔/小川紗良/木下ほうか/北大路欣也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Alive_cx」。番組公式Instagramアカウントは「alive_cx」。最新話は放送終了後「TVer」または「FOD」にて見逃し配信。第10話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

フジテレビ「アライブ がん専門医のカルテ」番組公式サイト
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