【最終回】横浜流星×清野菜名「シロクロパンダ」第10話、ミスパンダが飼育員さんの元を飛び出した|第9話ネタバレあらすじ

2020年03月09日11時00分ドラマ
@日本テレビ

清野菜名と横浜流星「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」の最終回(第10話)は、復讐を終えた直輝(横浜流星)の前に、”自由になった”ミスパンダが現れる!レン(清野菜名)はリコに戻れるのか?3月15日(日)夜10時半から日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」最終回(第10話)を放送!予告動画は番組公式サイトにて公開中だ!GYAO!とHuluでは物語のカギを握るもう一つのドラマチェインストーリーの放送と見逃し配信する。



3月8日に放送された第9話は、8年前の誘拐事件の真相がすべてわかった。8年前の事件は、幼かったあずさ(白石聖)が父親・佐島(佐藤二朗)の気を引くために計画したものだった。そして、あずさにいうことは何でも聞いてくれる兄・一郎(きづき)がそれに協力していたのだった。更に、直輝の父・森嶋哲也(田中圭)を殺したのも一郎だった。あずさは8年前の誘拐事件で自分が”悲劇のヒロイン”となったことに酔いしれてしまっていた。兄・一郎の溺愛と事件の隠ぺいをはかった父・佐島があずさの暴走に拍車をかけたのだ。

ネットで話題になっているのは、横浜流星が”壊れてゆく”シーンの表情だ。今は亡き父にむかって語り掛けるシーンが切ない。そして、横浜流星は、「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」と同じ枠、2019年の春から半年のドラマ「あなたの番です」でも、恋人が殺人犯だったという役であり、今回も恋人のあずさが黒幕という役であったこともネットの話題となっている。

3月15日に放送される最終回(第10話)では、直輝の復讐のすべてが終わったはずだった。直輝がレンに催眠術をかけていないのに、パンダチャンネルが始まってしまった。そして、ミスパンダは自由になったと言い出す。そして、グレーな人にシロクロつけると。画面には捕まっている神代(要潤)の姿も映っている。果たして、この配信をしているのは本当にレンなのか?直輝はどうするのか?

■Blu-ray & DVD化が決定
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」が2020年7月22日(水)にBlu-ray & DVDとなって発売される。詳細は番組公式サイトにて。⇒商品詳細

■第9話ネタバレあらすじ
佐島(佐藤二朗)は、8年前のコアラ男誘拐事件は自作自演で、哲也(田中圭)を殺したのも自分だと告白する映像を残していた。その映像が報道され、哲也の無実が明らかになったはずだった。直輝(横浜流星)は神代(要潤)から「復讐が終わったらミスパンダの正体を教えてくれる約束だろ?」と言われる。神代に対して「まだ終わってないんです」と答える直輝。彼は、佐島が何かを隠そうとしていたことを見抜いていた。神代は佐島を訪ねると、佐島は自殺しようとしていた。

佐島が自分の命と引き換えにしてまで隠したかったこととは、一体何なのか?直輝には、まだ解かなければならない大きな謎があった。その頃、レン(清野菜名)は、コアラ男に連れ去られ、とある場所に運ばれていた。

そんな中、直輝は、ビデオチャットの着信を受ける。連絡してきたのは、コアラ男だった。直輝は、コアラ男がレンに銃を突き付けている映像を見せられる。コアラ男がレンを監禁している場所は、8年前にあずさ(白石聖)が監禁された場所で、8年前の事件と同じ状況になっていた。

直輝はレンを救うため、あずさに手掛かりを聞きに行く。命の危険にさらされ、恐怖に震えるレン。彼女は、コアラ男に「どうしてこんなことをするんですか!?」と訴える。すると、コアラ男は「森島直輝を恨むんだな」と告げる。直輝は、あずさとともに、8年前にあずさが監禁された廃屋へ向かった。2人が廃屋の中へ入ったその時、直輝にむかって矢が飛んできた。すんでのところで矢をかわした直輝だった。しかし、監禁場所にはすでにレンの姿はなかった。犯人とレンは直輝の部屋に居た。30分以内に来いという連絡を受けて、直輝は部屋に戻ろうとする。途中で、あずさが何人かの男に連れ去られたが、直輝はレンを助けるために部屋に向かう。

また、指定された場所に向かうと、レンとあずさが縛られ、コアラ男とあずさを連れ去った複数の男たちがいた。コアラ男はレンとあずさに銃を向け、どちらかを選べというが、直輝はできないという。コアラ男はあずさを撃ってしまう。直輝はレンに「また、パンケーキを食べよう」といい、そばにあったろうそくを手にすると、ロウをシロップのように垂らす。その光景をみたレンは覚醒し、リコになる。隙をついてコアラ男とリコは倒し、直輝は複数の男たちを倒していた。

リコがコアラ男の被り物をはぐと、現れたのは一郎(きづき)だった。そして、一郎はすべてが自分がやったことと言って、自ら、頭に銃を撃ち、自殺してしまう。すべてが終わったかに見えたが、直輝は「いつまでそうしてるんだ」とあずさに声をかける。あずさが立ち上がる。そして、あずさは、8年前の誘拐事件は父の愛をもっと受けるために兄を巻き込んでやった狂言だったという。それがまさかマスコミにでてしまい、大事件になってしまったが、かえって悲劇のヒロインのように取り扱われて満足していた。

直輝の父・哲也(田中圭)はそのことを見抜き、佐島に証拠の写真をみせた。佐島は何も知らなかった。真相を聞いて、事実を公表しようと考えた時、そこに現れた一郎が哲也を撃った。一郎に哲也殺害を命じたのはあずさだった。

そのことを話しても、あずさは直輝の愛がほしいという。直輝は哲也が復讐を止めるようにいっていると思ってはいるが、「これを終わらせないと前に進めない」といって、涙を流す。そして、ナイフを握りしめてあずさを刺した。はずだったが、あずさの前に身を挺して割り込んできたのはリコだった。リコは「復讐なんてやめたって言ったじゃん」という。そして、リコは倒れてしまった。

■最終回(第10話)あらすじ
すべての復讐が終わった直輝(横浜流星)は、レン(清野菜名)を利用してしまったことに責任を感じていた。彼は、春男(升毅)と佳恵(椿鬼奴)を訪ねて謝罪する。春男は、レンをミスパンダにした直輝に怒りをぶつける。

直輝は、佐島(佐藤二朗)に会いに行く。あずさ(白石聖)と一郎(きづき)が犯した罪と自分の過ちを背負って生きていくと語る佐島。直輝は佐島に「自分自身に決着を付けようと思います」と告げる。

神代(要潤)は直輝から、ミスパンダの正体を聞き出そうとする。直輝は「ミスパンダは、もう現れません」と答えるのだった。復讐を遂げたにもかかわらず、直輝の苦しみは深まる。直輝は、自分のしたことが間違っていたのではないかと思い詰める。

そんな中、突然、パンダちゃんねるの配信が始まる。「どうして…!?」と驚く直輝。配信の映像には、拘束された神代とミスパンダらしき人物が映っていた。ミスパンダらしき人物は、飼育員の手を離れてこれからは好きにやると言い「アタシが嫌いなグレーなヤツを片っ端からボコボコにしていきます!」と宣言する――。

日本テレビ 2020年1月より新日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」がスタート。出演:清野菜名/横浜流星/佐藤二朗/山口紗弥加/升毅/要潤/山崎樹範ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shirokuro_drama」。番組公式Instagramアカウントは「shirokuro_drama」。清野菜名×横浜流星のコメント動画は番組公式サイトにて公開されている。

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