【最終回】松下奈緒「アライブ」薫(木村佳乃)がん再発!三田寛子30年ぶりフジ連ドラ出演!第11話予告動画

2020年03月13日14時30分ドラマ
©フジテレビ

国立がん医療センターへの移籍を迷う心(松下奈緒)。それは薫(木村佳乃)というベストパートナーがいたからだった。しかし薫ががん再発!病状は重い…それでも薫は外科医として働き続けたいというのだが…フジテレビ19日(木)夜10時より「アライブ がん専門医のカルテ」第11話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

12日放送の第10話視聴率が6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で前回より0.5ポイントアップした「アライブ」。第10話は研修期間が終わる結城涼(清原翔)が自身の進路について悩む、という展開だった。



■薫がん再発!(以降、第10話ネタバレあり)
苦難を乗り越えベストパートナーとなった心(松下奈緒)と薫(木村佳乃)。第10話の予告で薫が心に「一緒に闘ってほしいの」と力強く言うシーンが流れた。

心と薫の関係は相思相愛。このまま恋愛に発展するのでは?と思うほど。SNSでも2人が同性婚をするんじゃないか?というツイートが見られるほどだった。

ところが予想に反して驚愕の展開を迎えた第10話。「5年前の今日、乳がんの手術をした。私にとって記念日」という薫。そしてもう一つ重大な事実を心に打ち明けた。

薫のがん再発。ガンサバイバーとして莉子(小川紗良)に勇気を与えた薫が、再びがんにおかされてしまった。まさかの展開に多くの視聴者がショックを受けたに違いない。

どうか悲しい結末にだけはならないでほしい…そう願う視聴者は決して少なくないはずだ。

■もしかして民代さん…
第10話のオープニングで9話の回想シーンが流れた。ベッドに横たわる民代(高畑淳子)を心や薫、莉子たちが囲んで記念撮影を撮った。その写真を壁に飾る心。この演出を見た視聴者はSNSで「もしかして民代さん死んじゃった?」と問いかける人が続出。劇中ではそれ以上、民代に触れることはなかった。

きっとみんなで楽しい時間を過ごしたのち、民代は息を引き取ったのだろう。ドラマの演出として、すばらしい最期の描き方ではないだろうか。常に笑顔を絶やさず、ポジティブに生きた民代は、みんなの笑顔に囲まれて旅立った、そう思いたい。

■大病院の御曹司だった清原翔
研修期間が終わりに近づいた結城(清原翔)と奈海(岡崎紗絵)。阿久津(木下ほうか)は2人とも腫瘍内科医に来ると思い込んでいたが、奈海は小児科にしょうか、このまま腫瘍内科医になるか悩んでいる。結城は外科医を希望していた。

第10話ではすい臓がんになった佐伯(相島一之)の弟(丸山智己)が、手術は有馬総合病院でさせたいと心に申し出る。その有馬総合病院とは医療界では有名な大病院で、実は結城は有馬総合病院の御曹司だった。

結城にはアメリカに留学している優秀な弟がいる。祖父(品川徹)や母(とよた真帆)は弟に期待している。結城は常に弟と比べられ劣等感を抱いていた。

結城の父は有馬総合病院の跡取りとしてムコ入りしたが、経営重視の祖父と対立。常に患者によりそう医療を求めていた。結城はそんな父のような医者になりたいと決意し、研修期間終了後は有馬総合病院ではなく、横浜みなと総合病院で外科医になることを決意した。

■最終回(第11話)あらすじ
乳がんの手術から5年目の薫(木村佳乃)はがんが再発してしまった。心(松下奈緒)は2人で一緒に乗り越えようと薫を励ます。しかし薫の病状は重く、手術は難しい。抗がん剤治療を受けながら医師を続けると言う。

一方、心も大きな決断を迫られていた。阿久津(木下ほうか)から推薦されて国立がん医療センターへの移籍する話も、そろそろ結論を出さなければならない。薫のこともあり、心はなかなか決断できないのだが…。

フジテレビ3月19日(木)夜10時より木曜劇場「アライブ がん専門医のカルテ」最終回(第11話)放送。出演:松下奈緒/木村佳乃/清原翔/小川紗良/木下ほうか/北大路欣也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Alive_cx」。番組公式Instagramアカウントは「alive_cx」。最新話は放送終了後「TVer」または「FOD」にて見逃し配信。第11話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

フジテレビ「アライブ がん専門医のカルテ」番組公式サイト

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