交通事故ゼロ・プロジェクト第7弾|ながらスマホ運転 の恐怖を描く45秒WEB動画公開

2020年04月06日15時10分社会

岡山トヨペットは、2020年4月6日(月)より、同社が取り組んでいる交通事故ゼロ・プロジェクト第7弾として、ながらスマホ運転防止啓発Web動画「2 seconds」を公開した。

岡山トヨペットが「この街をもっと。」をブランドメッセージとして掲げ、安心・安全な街づくりの一環として取り組んでいる。この交通事故ゼロ・プロジェクトは、これまで第6弾まで実施している。昨年公開した第6弾のあおり運転撲滅を訴える動画「STOP ROAD RAGE」(https://youtu.be/x3Aibr0aEKs)は再生回数約55万回以上を記録し、動画を中心としたプロモーションが話題となった。



本動画は、自動車を運転しながらスマホを操作する「ながらスマホ運転」が事故に繋がる危険性を、シリアスなストーリーで描きます。“2秒間”の油断が思わぬ事故に繋がり得るという、ながらスマホ運転の恐ろしさを実感させられる内容となっている。

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また、ながらスマホ運転の増加傾向や死亡事故に繋がる傾向について分析した調査結果も発表。見通しが良い「直線道路」ほど、油断してスマホの画面を見る人が多いため事故が多発しているという事実や、スマホ操作時には、本人が思っている以上に注意散漫になっており、前方から来る人や自動車に気づかず「追突事故」に繋がりやすい傾向などが明らかになっている。

昨年12月1日より、運転中の「ながらスマホ」に対する罰則が厳しくなった。近年、ながらスマホ運転による交通事故件数は年々増加しており、中でもカーナビの注視や携帯電話の画像を見たり操作したりする「画像目的使用」が事故の原因となっているケースが多く見られる。また、死亡事故率は携帯電話を使用していない場合と比べて、使用している場合は約2.1倍高まるという傾向も明らかになっている。

Web動画「2 seconds」 Youtube
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運転撲滅を訴える動画「STOP ROAD RAGE」