4/24 テレビ東京 中村梅雀×平岡祐太「今野敏サスペンス 機捜235」年の差“機捜バディ”結成!

2020年04月20日20時00分ドラマ
@テレビ東京

4月24日(金)テレビ東京では、田中圭主演の「らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~」の放送延期に伴い、中村梅雀、平岡祐太主演の「今野敏サスペンス 機捜235」(夜7時57分から)を放送する!警察小説の旗手・今野敏原作『機捜235』のドラマ化!年の差バディが事件を追う!予告動画は番組公式サイトにて公開中だ。



ドラマの原作は警察小説の旗手・今野敏『機捜235』(光文社刊)。警視庁第二機動捜査隊の若手隊員・高丸卓也の相棒として現れたのは定年間際の男・縞長省一。だが縞長は思いがけない実力を秘めた刑事だった。そんな2人を中心に“機捜”の活躍を描いた、傑作エンターテインメント作品を高丸卓也役に平岡祐太、縞長省一に中村梅雀の布陣でドラマ化する。

主演の中村梅雀は、2時間サスペンスでもおなじみの役者の一人。TBSの「赤かぶ検事奮戦記」シリーズの赤かぶ検事役や「釣り刑事」シリーズの刑事役、テレビ東京の「信濃のコロンボ事件ファイル」シリーズの竹村警部役など数多の作品に出演している。その中村が演じるのは、定年間際のさえない巡査部長・縞長省一だ。しかし、縞長にはずば抜けた才能があった。それは、人の”目”の特徴を覚えていることだ。見当たり捜査班として活躍していたという経歴があった。

その中村の相棒を演じる平岡祐太は、TBSの「浅見光彦」シリーズで、辰巳拓郎、沢村一樹、速水もこみちの後を受けて、2017年から浅見光彦を演じているので、こちらも2時間サスペンスファンにはおなじみのメンバーである。平岡演じる若手隊員・高丸卓也は、捜査一課に入りたいという野望を持った警官だ。そして、二人を取り囲むのは、釈由美子、金井勇太、東根作寿英、山本未來、神保悟志、榎木孝明といった実力派俳優陣だ。事件があればすぐに現場に駆け付ける機動捜査隊の活躍が楽しみになる。

■あらすじ
機動捜査隊、通称・機捜は警視庁刑事部直轄の執行部隊。機捜235=覆面パトカーで街を密行し、通報があれば真っ先に駆け付けるのが職務だ。

警視庁第二機動捜査隊の高丸卓也(平岡祐太)は怪我をした相棒の代わりに定年間際の男・縞長省一(中村梅雀)とバディを組むことに。ガッカリする高丸だったが、2人で機捜235に乗り込み街を巡回していると、男女がもみ合っているという通報が。現場に急行すると春日徹(吉岡睦雄)が富岡理香(階戸瑠李)の腕を掴み口論していた。そこに理香の担当弁護士・榎本睦美(釈由美子)が駆けつける。理香は元上司・春日をセクハラで訴えていて…。

春日を制服警官に引き渡すと、今度は渋谷の高架下で男の遺体が見つかったと通報が。現場に駆け付けた高丸は近くの飲食店の店主・鈴木剛(金井勇太)に聞き込みを行う。一方の縞長は遺体の顔を見て、常習窃盗で指名手配されている志田信夫(芦川誠)であると見抜く。縞長は元見当たり捜査班で指名手配犯の顔を記憶して逮捕する部署にいたのだ。

志田の自宅を家宅捜索すると、睦美の法律事務所に盗みに入った痕跡を見つける。睦美に事情を聞くが、何も盗まれたものはないという。睦美を複雑な思いで見つめる縞長。実は20年前、蒲田中央署の同僚だった縞長と管理官・天童隆一(榎木孝明)は強盗放火殺人事件を担当。その被害者・榎本雄一郎は睦美の義理の父だった。被疑者はすぐに浮かんだが、逃走中に死亡。被疑者死亡のまま送検した苦い過去があった――。

テレビ朝日4月24日(金)夜7時57分より「今野敏サスペンス 機捜235」を放送。出演:中村梅雀/平岡祐太/釈由美子/金井勇太/東根作寿英/山本未來/神保悟志/榎木孝明ほか。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ東京「今野敏サスペンス 機捜235」番組公式サイト