今夜27日（月）9時からのフジテレビでは、2018年春ドラマとして放送された長澤まさみ×東出昌大×小日向文世主演の「コンフィデンスマンJP」より伝説の神回と呼ばれた「美術商編」を再放送！本作はFODで全話配信中で、番組公式サイトには過去のPR動画が公開中だ。

4月13日スタートした「SUITS／スーツ2」が、新型コロナウイルスの影響で、第3話以降の放送が延期となった。「スーツ2」の番組公式サイトには、今後の見どころとなる動画が公開されている。
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「コンフィデンスマンJP」は、長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャード、この3人の信用詐欺師たちが金融業界、不動産業界、美術界、芸能界などさまざまな業界、美容業界など毎回さまざまな業界人から大金を巻き上げる…という痛快エンターテインメントコメディードラマ。

脚本は、大ヒットした映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、堺雅人×新垣結衣「リーガルハイ」（フジテレビ）、杏×長谷川博己「デート 恋とはどんなものかしら」など、次々とヒット作を産み出している古沢良太のオリジナル。

今夜放送するのは、大金うごめくアート界を舞台にダー子(長澤まさみ)たちが偽物の絵画で釣り上げる「美術商編」で、ファンの間では伝説の神回として話題になった。悪徳美術商評論家・城ケ崎善三を石黒賢が演じる。

■「美術商編」あらすじ
ボクちゃん（東出昌大）はカフェでバイトをしている美大生・須藤ユキ（馬場ふみか）と知り合う。ユキと親しくなったボクちゃんは、ユキの悲しい身の上話を聞くことに。ユキは高名な美術評論家・城ケ崎善三（石黒賢）に弄ばれ、自殺未遂に追い込まれたと言う。その話を聞いたボクちゃんは、ユキの仇をうつべく、城ヶ崎から金を奪おうとリチャード（小日向文世）に話を持ちかけ、結局ダー子（長澤まさみ）と3人で計画を練ることに。今では美術評論家として名を馳せている城ヶ崎だが、才能のない画家だった父のせいで苦しい生活を強いられていた過去を持つ。独学で美術を学んだ城ヶ崎はその道で成功を収めるようになったのだが、実はその裏で贋作を売ったり、マネーロンダリングをしたり、大勢の女に手を出すなど悪行を重ねていた。
※ネタバレあらすじ⇒（■前回（第3話）ネタバレあらすじ）


本作は、2018年放送当時、リアルタイムでの視聴率は決して高くなかったがSNSでの話題は常に上位。放送終了後、ドラマ関連ワードがトレンド入りすることも多々あった。主人公たちがみんな詐欺師で、特に長澤まさみのコメディエンヌぶりは好評を得た。
DVD-BOXも発売されており、2019年5月18日には、フジテレビジョン開局60周年記念作品として、スペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」が放送され、17日には『コンフィデンスマンJP ロマンス編』が劇場公開された。そして今年5月に『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が公開される予定だったが、こちらも新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開延期となっている。長澤まさみは今夏公開予定の映画『MOTHER マザー』にも主演する

2018年放送当時に各話の見どころと詳しいあらすじ、当時のSNSなどの反応などをまとめて紹介しているので、視聴の参考にされたい。
⇒「コンフィデンスマンJP」各話のあらすじ

「コンフィデンスマンJP」傑作選は4月27日（月）夜9時より放送。脚本：古沢良太。出演：長澤まさみ／東出昌大／小日向文世ほか。番組公式Twitterアカウントは「@confidencemanJP」。番組公式Instagramアカウントは「confidenceman.JP」。過去のPR動画は番組公式サイトにて視聴できる。

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