本当に現実になるんじゃないかと…『AI崩壊』特典映像より賀来賢人インタビュー映像一部公開!

2020年05月14日12時00分映画
(C)2019映画「AI崩壊」製作委員会

2020年5月20日(水)より発売・レンタルを開始する『AI崩壊』のブルーレイ&DVDの特典映像【メイキング・オブ “AI崩壊”】より、西村悟役を演じた、賀来賢人のインタビュー映像の一部が公開された。



『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』『ジョーカー・ゲーム』等を手掛けた入江悠の監督・完全オリジナル脚本によるサスペンス超大作が誕生!『AI崩壊』は、俳優・大沢たかおが約4年半ぶりに映画の主演を務め、天才科学者・桐生浩介を熱演!さらに賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、松嶋菜々子、三浦友和ら豪華実力派キャストが集結し、2030年の日本を舞台に、予測不能な展開、アクション満載のスピード感溢れる緊迫の逃亡劇を描き出す。

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プレミアム・エディションには、撮りおろしシーンセレクション・ビジュアルコメンタリー、メイキング映像、イベント映像集、VFXプロデューサーによるCG制作の舞台裏など、3時間を超える超豪華映像特典を収録。見ごたえたっぷりの内容となっている。

今回公開するのは、AI『のぞみ』のメインサーバールームでの撮影現場のひとコマと賀来賢人のインタビュー。
千葉県・流山にある巨大倉庫の広大な面積につくられたサーバールームは、中央に全高約2m、流線と球体がモチーフとなる医療AI『のぞみ』のコアサーバーが置かれ、他にも大小さまざまな美術や映像処理がなされるブルーバックなど含め、圧巻の空間だ。

セットを目の当たりにして、賀来は「広いですね。日本の映画の規模とは思えないくらい。自分が海外の映画とかで観ている映画のワクワク感があるので今まで観たことがない日本映画になるんじゃないかと…」とそのスケール感を肌で感じた様子。セットが芝居に影響するかとの問いに「実際作りこまれているセットがあると(芝居も)入りやすい」と、撮影への期待を口にした。

AI賀来が演じる西村は、この医療AI『のぞみ』の生みの親である桐生(大沢たかお)の義理の弟であり、AI『のぞみ』を管理するHOPE社の社長だ。映画では、この医療AIは人々の暮らしに欠かせない頼れる存在となっており、だからこその、それが暴走した時の危うさも描かれている。「いい部分と悪い部分がどんどん増えていくとは思うんです。その中で人間が機械を向き合わないといけない。どこまで、良い部分で頼って、どこまでを自分たちで考えて、という線引きをしないと、この映画のようになってしまう」と思いを語る賀来は、撮影が進むにつれ、「これって本当に現実になるんじゃないか」と恐怖感が増したという。「常に、自分というものを持つことが大事なのかな」と強く感じたと明かした。

特典映像では、メインサーバールームでの大沢たかお、岩田剛典らとの撮影風景や、アクションシーンなどの裏側も収録されている。



2020年5月20日(水)ブルーレイ&DVD 発売・レンタル開始
■【初回仕様】AI崩壊 ブルーレイ&DVD プレミアム・エディション(3枚組)6,980(税込)
■AI崩壊 ブルーレイ&DVDセット(2枚組)¥4,980(税込)
■レンタルブルーレイ・DVD 
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
(C)2019映画「AI崩壊」製作委員会

『AI崩壊』公式サイト