中国時代劇「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」第11-15話あらすじ:無憂が容楽に罠を仕掛ける|LaLa TV

2020年06月15日10時25分ドラマ
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記憶を失った美しき姫と、彼女を愛した3人の貴公子が織りなすドラマティック・ラブ史劇!2020年最注目の中国ドラマ「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」(全58話)がLaLa TVにて日本初放送中、6月16日(火)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、番組サイトにて予告動画が公開中だ。



■第11話
容楽は北臨を訪問中の兄が刺客に狙われていると知り、狩り場へ救助に駆けつける。だがそれは容楽が西啓の間者かどうかを確かめるために、無憂が仕掛けた罠だった。まんまと引っかかった容楽は、すべてを受け入れるという無憂から愛の告白を受けたことで、「山河志」を手に入れたら西啓に帰るという決意が揺らぎ始める。そんな折り、容楽は無憂から手作りの灯籠を贈られる。北臨の風習によると、それは花灯祭への誘いを意味するという。

■第12話
心の中で無憂に別れを告げ、西啓に戻ろうと決心する容楽だが、無憂の漫夭に対する想いを知った皇帝によって宮中に召し出される。公主と婚礼を挙げなければ漫夭を殺すと迫る皇帝に無憂は、「半年以内に『山河志』を見つけ出せば婚姻も養民変法の実施も自由」という約束を持ち出す。

■第13話
信頼する兄に裏切られ、意気消沈する容楽は、一緒に世の中を変えようという無憂に共感し、結婚の約束をしたうえで「山河志」を差し出す。だが2人で共に一夜を過ごした翌朝、容楽は陳王・無郁が何気なく発した言葉を聞き、無憂が「山河志」を手に入れるため、罠を仕掛けたと勘違いする。傷ついた容楽は黎王府を飛び出し、雨の中をさまよう。そして将軍府で目を覚まし、ロウ月たちが人質に取られていることを傅チュウから知らされる。

■第14話
容楽が傅将軍の屋敷にいると聞いた無憂は、将軍府を訪れる。だが大理寺の令状なしに捜索は認められず、居合わせた皇太子と西啓の公主と共に宴に出席することに。宴席で傅チュウは銘酒“十里香”を振る舞う。十里香酒とは秦永が造った、いわくつきの酒だった。一方、皇太子は宴で舞を披露した芸妓・痕香を気に入り、東宮に連れて帰る。皇太子妃は、卑しい女を東宮へ招き入れたことに激怒し、苦言を呈するが、皇太子は取り合わなかった。

■第15話
傅チュウとの婚礼を逃れるためロウ月らと共に逃げ出した容楽は、漫夭のように各地を訪ねる旅に出ようと考えるが、行く手に現れたのは西啓への帰路についたはずの容斉だった。容楽を逃がすためロウ月は自ら命を絶ち、レイ月らの命を盾に取って傅チュウとの婚礼を迫る容斉に、容楽は運命に従う以外なすすべを失う。連れ戻された容楽は冷え切った心のまま傅チュウとの婚礼に臨むが、今まさに婚儀が終わろうとした時、将軍府に無憂が乗り込んでくる。

■キャスト【相関図】
容楽(ようらく)役:チャン・シュエイン
無憂(むゆう)役:アーリフ・リー
傅筹(ふちゅう)役:ジン・チャオ
容斉(ようせい)役:レオ・ロー
ほか
LaLa TV 「白華の姫」番組公式サイト
 2020.06.02スタート 月~金9:30-10:30 日本初放送
公式サイト
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