クレイジーケンバンド、アダルトな夏が漂う「IVORY ep」本日リリース!哀愁漂う車窓のMV公開

2020年06月24日12時00分音楽

今年メンバー3人が還暦を迎え、デビュー22年目も華麗に突っ走る東洋一のサウンド・マシーン、クレイジーケンバンドの5年ぶりのニューシングル「IVORY ep」が本日24日に発売となった!Youtubeにてミュージックビデオが公開中だ。

ニューシングルは“アダルトな夏”がムンムンと漂う2 曲の新録曲「IVORY」と「だから言ったでしょ」を収録。夏を迎える胸騒ぎに入り混じる忘れがたい恋をアダルトに紡ぎだした「IVORY」はテレビ朝日「じゅん散歩」6・7月度エンディングテーマに決定している。



さらに2020年初頭に配信リリースされ話題となった“中井貴一×佐々木蔵之介のW主演『嘘八百 京町ロワイヤル』主題歌”「門松」や、NHKアニメの長寿番組「おじゃる丸」第23シリーズのエンディングテーマとなった「夢の夢」を CD初収録した豪華シングルとなっている。

発売に合わせて公開された「IVORY」のミュージックビデオは、どこか哀愁漂う車窓をメインにしたMVとなっている。コロナ禍ということもあり、メンバーが集まっての撮影はできなかったが、ところどころソーシャルディスタンスを保ったメンバーの姿がMVに登場するので、チェックしてみよう

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そして本日シングル発売を記念しインターネットで実演販売を21:00よりYouTube、Twitter、LINE LIVE、Instagramにて同時生配信を実施する。実演販売とはその名のごとく、クレイジーケンバンドの横山剣が小学生だった頃、野外の中古レコードサウンドシステムでターンテーブルとマイクを駆使して、通りすがりのお客さんの前で口八丁手八丁でジャンルレスなレコードを紹介しては手売りしていた昭和スタイルの販売方法をそのルーツとする。毎年作品をリリースする度に全国を回り、このような胸躍るスタイルと軽妙なトークで作品を丁寧にそしてディープに紹介していたが、昨今の新型コロナウイルスの為、全国に伺いたくても伺えないこの状況に、実演販売師“横山剣”が今度はインターネットの世界で実演販売を展開することとなった。また配信スタートと同時にこの日だけのCD販売サイトを開設。ここでの購入者に限り、『IVORY ep』の非売品ポスターをプレゼントすることも決まっている。

【インターネットの実演販売】
日時:2020年6月24日(水)21:00~配信予定
出演:横山剣(クレイジーケンバンド)
シークレット・ゲスト:スモーキー・テツニ(クレイジーケンバンド)
生配信先:
YouTube→https://youtu.be/O2f0qDdgCcI
LINE MUSIC →https://live.line.me/channels/73/upcoming/14145882
Twitter →https://twitter.com/crazykenband20をフォロー
Instagram →https://www.instagram.com/crazykenband_official/をフォロー

☆実演販売開催期間中に特設サイトにて『IVORY ep』をご購入のお客様にここでしか手に入らない“IVORY epポスター”をプレゼント!(特典は無くなり次第終了となります)
販売期間:6月24日21時~6月25日9時予定
IVORY epポスター付きCDのご購入はUNIVERSAL MUSIC STOREから:
https://store.universal-music.co.jp/artist/ckb/?s13=20200624&stock=0#itemTit



■横山剣コメント
「IVORY」はスキャットから始まる曲ですが、最初に浮かんだのもその部分でした。そこからイメージがどんどん展開されてこんなミドル&メロウのサマー・チューンに仕上がりました。コロナ禍にあっても、幾つになっても甘い胸騒ぎがしてしまう季節。アイボリー色のクマのヌイグルミを擬人化したようなかわいいオッサンの淡い恋ごころを歌います。
ミュージックビデオはCKBのメンバーや自分がクルマでよく流す辺りを中心にカメラを回しました。Stay Home中に古い映画を何本か見ましたけど、中でも「Down By Law」のオープニング映像がヒントになっていたりもします。よく見ると動く車窓から見る沿道の風景にCKBメンバーがチラッと出て来たりもしますのでその辺りも是非チェックしてみて下さい!
そして本日、21時より、インターネットでの「IVORY ep」実演販売を行います。本来はショッピング・モール等の催事場をお借りして、これをやっていたのですが、みなさまの安全を考慮して、インターネットによる実演販売とさせて戴くこととなりました。ROOTSを辿れば1971年、僕が小学校5年の時に野外サウンド・システム、ま、言ってみれば露天で中古レコードを販売してるおじさんに懐いてそのお手伝いをしたことがキッカケになってます。ジャンル無視で数多のレコードを大音量でかけながら、エコーがギンギンに効きまくったマイクを握りしめ、時に寅さんチックに韻を踏みながら喋りまくり、歌いまくり、通りすがりのレディス&ジェントルマン&おとっさん、おっかさんにレコードを売りまくるおじさんに憧れまくったものですが、ある時、おじさんが目を離した隙に僕もそのマイクを奪っておじさんのスタイルを真似てやってみたらレコードが売れる!売れる!おじさんが「お前、この仕事、手伝え!」と。そのソウルフルでワイルドかつメロウなスピリットを現代に受け継ぐCDJスタイルでやっております!はい、いらっしゃい!イイネ!イイネ!イイネ!