『パヴァロッティ 太陽のテノール』著名人19 名絶賛コメント到着!伝説のステージを切り取った本編映像解禁

2020年06月26日14時00分映画

イタリアの国宝、ルチアーノ・パヴァロッティの⽣涯を描いた映画『パヴァロッティ 太陽のテノール』(9/4公開)をひと足先に観賞した松本白鸚、井上芳雄、佐渡裕、平原綾香、落合努ら総勢19 名の著名人からの絶賛コメントが到着した!またあわせて本編映像も公開された。



『パヴァロッティ 太陽のテノール』は、アカデミー賞に輝く巨匠ロン・ハワード監督が⼿掛け、歌を愛し、人生を愛し、パスタを愛し<神の声>を持つと言われたイタリアの国宝、ルチアーノ・パヴァロッティの生涯を描いたドキュメンタリー映画。

このたび、本作で映し出されたパヴァロッティの人生とその歌声に感動し絶賛コメントを寄せたのは松本白鸚、井上芳雄、佐渡裕、平原綾⾹、落合努ら各界の総勢19名もの著名人。

また、解禁された本編映像には、パヴァロッティとともに“世界3大テノール”と呼ばれるホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴと⼀堂に介した、1990年イタリア・サッカーワールドカップの前夜祭、ローマのカラカラ浴場で行われたいまや伝説と呼ばれるコンサートから、3人で歌い競う「オ・ソレ・ミオ」が圧巻の舞台を、カレーラス、ドミンゴが明かす回想コメントとともに収められている。

“ハイC”と呼ばれる⾼⾳を軽々と出すパヴァロッティの並外れた音域と力強く芳醇な声量による(人類史上最⾼の歌声)を、最新技術“ドルビーアトモスの多次元⾳響技術”を使ってスクリーンに蘇らせたのは3度のアカデミー賞に輝いた実績を持つ録⾳技師、クリストファー・ジェンキンズ(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『ラスト・オブ・モヒカン』、『愛と哀しみの果て』)。彼は同じ部屋の中で⽣の歌を聴いたときに体で感じる⼒強さや鋭さを映画館でも感じられるようにしたいと考え、この最新技術を使ってパヴァロッティの歌声の輝きを結合、生の歌声の力を捉えることで、パヴァロッティの太陽のようにまばゆい笑顔のような歌声を再現、いつのまにか人生を楽しむ術を伝授される至福の体験を観る⼈全てに与えることに成功した。

観ているうちにいつのまにかパヴァロッティ本⼈から“人生を楽しむ術”を伝授されるような至福の体験が得られる。

<コメント⼀覧はこちら※敬称略/50音順>
◆秋川雅史(テノール歌⼿)
新たなパヴァロッティの姿を知ることができる、貴重すぎる映像ばかりでした

◆石幹二(俳優)
その昔、芸⼤⼊試を前に、毎⽇その声を浴びていた。
笑顔が似合う彼は、太陽のように光を降り注ぎ、歌でドラマを綴っていた。今も私のバイブル、その⼈⽣がここに……。

◆井上芳雄(俳優)
僕はパヴァロッティのことを何も知らなかったんだなと驚きました。こんなにも⼈を信じ、だからこそ苦しみ、それでも最後まで⼈を愛し続けた⼈だったとは!あの輝かしい歌声も、天賦の才という⼀⾔では片付けられない努⼒と精神の賜物だったと分かって、なぜか少し安心したのも事実です。同時に、数々の歌の秘密を教えてもらって、素晴らしいレッスンを受けたような気にもなりました。人との出会いによって変えられ、前に進んでいくその人生は⽣きる希望そのもの。この映画を⾒た後に聞く彼のテノールは、さらに輝きを増して⾼らかに聞こえてきます。

◆市原多朗(オペラ歌⼿)
世にも⼈なつこい笑顔と圧巻の美声、それゆえの苦悩ー彼の全てを浮かび上がらせたこの映画に最⼤の拍⼿を送ります。

◆落合務(ラ・ベットラ/オーナーシェフ)
イタリアへの新しい発⾒があり、知らなかった事実を知ることができた。この映画を観られてよかった。

◆海宝直⼈(俳優)
美しく神々しい響き。パーフェクトなテクニック。時代を超え、⾔葉を超え人々を魅了し続ける歌声。その一方で伝統が重んじられるクラシックの世界を飛び越え⾰新的なチャレンジをし続ける姿、⼦供たちへの慈善活動や家族との日常の風景、そして様々な葛藤や苦悩、これまで知らなかった素顔が彼を愛した人々の貴重な証⾔と映像で浮かび上がります。歌を愛し、人生を愛したパヴァロッティ。その笑顔溢れる人柄にすっかり虜になりました。

◆加藤登紀⼦(歌⼿)
思いのままに溢れ出る、あの声の素晴らしさは、ありのままの彼の⾃由さから⽣まれてる!生きることにも愛することにも真っ直ぐなパヴァロッティ、素晴らしいね!

◆佐渡裕(指揮者)
私が実際に聴いた中で世界最⾼のテノール歌⼿、それがパヴァロッティ。圧倒的な存在感と声量で聴く者全てを⼀瞬にして幸福感で包んでしまう。なぜオペラが素晴しいのか、なぜ彼が多くの⼈から愛されたのか、その秘密の記録がここにあった。

◆SHIHO(モデル)
最後に彼が歌うシーンは、ピーンと別次元にトリップして瞑想状態になる。彼の⽣き様やスピリットをすごく感じられる、最⾼の映画!!

◆ジョン・健・ヌッツォ(オペラ歌⼿)
オペラへの姿勢や悩みに共感。かつての共演者も登場するこの映画を通し、声楽家への理解を深め名曲を愛して欲しい。

◆涼風真世(⼥優)
「神」から与えられた深みのある憂いを帯びたその声は私の⼼を鷲掴みにし、嫋やかに和やかに、そしてしっとりと優しく包んでくれます。「声」と⽣きた彼の⼈⽣は⽣々しくも正直で…“愛”の必要性を改めて教えてくれました。

◆竹本織太夫(⽂楽太夫)
まさに太陽のテノール 彼の全力で⽣きた⼈⽣は世界を歌で照らし彼を愛する人達を人⽣のスターにした。

◆中丸三千繪(オペラ歌⼿/1988 年 フィラデルフィア ルチアーノ・パヴァロッティ コンクール優勝者)
私はパヴァロッティと共演し、前妻は私のマネージメント、妻は元マネージャー、師、コーチも同じ人でした。モデナの家族、取り巻き、劇場では指揮者も演出家も彼の言いなり。田舎のおじさん風とよく言われましたが、彼こそ音楽界のキングで誰もノーは⾔えなかった。よくぞここまで真実を描けたと思います。全て真実です。

◆錦織健(オペラ歌⼿)
偉⼤なるテノールの⼈⽣はその歌声のように輝き、優しさに満ちあふれていた!

◆濱田めぐみ(ミュージカル⼥優)
音楽の神様は全てを癒す為にその声を地球に遣わした。彼にはそう思わさせる圧倒的なものが溢れかえっている。

◆平原綾⾹(歌⼿)
歌⼈⽣が変わる感動作!開始1分で泣き、3分後には笑っていた。トリノの開会式で実際に観た彼は、まさに歌の神様だった。

◆藤澤ノリマサ(ポップオペラアーティスト)
パヴァロッティはまさに「神の声」だ。この映画を観て改めて感じた。声の世界遺産。低音から高音までこれだけ美しく出せるのは彼しかいないだろう。そんな声に僕は恋をした。

◆松本白鸚(歌舞伎俳優)
パヴァロッティのカデンツァの中にみせた歌声は、その透明感と鋭さで、まるで針の⽳を通すような素晴らしいものだった。

◆萬田久子(女優)
Bravissimo!!私もあなたの声に恋をしました。そしてあなたの⼈⽣にも♡チャーミングな笑顔に…Ti amo



■作品詳細
監督:ロン・ハワード『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK』
2019年/イギリス・アメリカ/ビスタ/5.1chデジタル/115分/字幕翻訳:古⽥由紀⼦ 字幕監修:堀内修
(C)2019 Polygram Entertainment, LLC ‒ All Rights Reserved. / 配給:ギャガ

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