「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020」、9月18日~22日、Huluが無料配信決定!

2020年07月29日12時00分映画

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020」は、新型コロナウイルス感染予防、および拡散防止に最大限努めることを前提に、9月18日(金)~22日(火)の5日間、オンラインでの開催を進めていたが、オンライン動画配信サービスHuluの協力で映画祭を無料配信することが決定した。



開催を中止する声もあがるなか、記念すべき30回目の映画祭であり、なんとかしてこの歴史ある映画祭を途切れさせないよう、オンラインを使い、自宅で映画祭を観てもらう!という我々の想いに共感いただいたHuluが、30回目の映画祭をサポートしてもらうことが決定した。。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020」では、毎年映画祭に来場いただいた方、ゆうばり映画祭初めて知ったという方など、より多くの方々に映画祭を楽しんで頂くことを第一に考え、無料で配信することを決定。期間中はコンペ作品の上映のほか、様々な企画で作品を配信する予定となっており、この機会に新しいかたちでの「ゆうばり映画祭」を多くの方に体験してもらいたいとしている。

開催日:2020年 9月18日(金)~22日(火)
開催形態:Huluでのオンライン開催
※映画祭の作品は、会員登録無しで視聴が可能

本年度の各コンペティション部門への応募状況。
応募数は各部門合計760作品。
日本、韓国、アメリカを始め、世界27カ国からの応募が寄せられている。
応募総数:760作品 ※重複含む
・ファンタスティック・ゆうばり・コンペティション部門:364作品
・インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門:250作品
・その他、企画・協賛部門:146作品
応募国:日本、韓国、台湾、アメリカ、メキシコ、オランダ
    スペイン、ウガンダ共和国など、計27カ国 (合作含む)
配信内容や企画内容については現在準備中であり、詳細が決まり次第告知するそうである。

Huluの運営会社、HJホールディングス株式会社代表取締役社長 於保 浩之氏コメント
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言により、映画館、ライブ、舞台、テレビなど様々なエンターテインメントが自粛されてきました。宣言は解除されましたが、未だ予断を許さない状況にある中、毎年世界中から傑作が集まり30年続く歴史ある映画祭を途絶えさせたくない、また、より多くの人にゆうばり映画祭を、そしてエンターテインメントを楽しんでいただきたいという思いから、Huluで無料オンライン配信をすることを決定しました。まだまだ大変な時期ではありますが、少しでも皆様に楽しい時間を過ごしていただけたら幸甚です。とコメントしている。

Huluは映画 ・ ドラマ ・ アニメ ・バラエティを楽しめるオンライン動画配信サービス。月額定額料金でいつでも、どこでも、60,000本以上の作品が見放題。日本初上陸の海外ドラマを配信する 「Huluプレミア」や、独自で製作する 「Huluオリジナル」を筆頭に、テレビで放送中の人気番組の見逃し配信や、音楽のライブ配信などラインナップも幅広くHuluでしか観られないコンテンツも豊富に取り揃えている。 また、ライブ配信も充実。日米英ニュース、音楽、ドキュメンタリー、スポーツなどをお楽しみいただる。Huluは月額1,026円(税込)となります。ただし、iTunes Store決済の場合には1,050円(税込)。
さらに会員の方は都度課金制のHuluストアも利用可能。Huluストアでは劇場公開から間もない最新映画や海外ドラマの最新シーズンなどをレンタル/購入できる。HuluもHuluストアもインターネットに接続したテレビ、パソコン、スマートフォン、タブレットなどで視聴可能。
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【ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020】
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