「私たちはどうかしている」第4話 七桜にハニートラップが!高杉真宙の正体は?第3話ネタバレ&予告動画

2020年08月27日09時30分ドラマ
@日本テレビ

浜辺美波×横浜流星のW主演となる「私たちはどうかしている」第4話は、城島(高杉真宙)が七桜(浜辺美波)と椿(横浜流星)の間に割って入る!城島の本当の狙いは何?今日子(観月ありさ)と多喜川(山崎育三郎)の関係は?2020年9月2日(水)よる10時「私たちはどうかしている」第4話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



8月26日に放送された第3話は、ドラマを引っ張る二人のイケメン、横浜流星と高杉真宙に注目が集まった。横浜流星演じる、和菓子屋の御曹司・椿は、第2話に引き続き、胸キュンシーンとツンデレぶり、そして、祖父・宗寿郎(佐野史郎)にやっと和菓子を食べてもらえた幸せに涙するシーンなど、表情満載であった。壁ドンならぬ、棚ドンや、七桜(浜辺美波)をめぐってやきもちを焼いたり、茶会で緊張すると七桜をバックハグして「少しだけ、落ち着くまで待ってくれ」と甘えてみたりとファンなら悶絶のシーンが多かった。

そして、第3話のラスト、母・今日子(観月ありさ)が七桜を追い出すために力を貸してもらっている相手が明らかになった。それは、誰もが七桜の味方だと思っていた見習いの職人・城島(高杉真宙)だ。自分にはないものを持っている椿に嫉妬しているのか、七桜を追い出したいという今日子のたくらみと利害が一致し、9月2日に放送される第4話では、七桜を誘惑し始める。いったい、今後、どんな風に二人の間にはいってゆくのか?

第1話から続いて、話題となっているのが、今日子役の観月ありさだ。観月ありさといえば、10代のころは、「伝説の美少女」と呼ばれ、29年連続、33作品目の連続ドラマ主演を果たし、今年もギネス記録を更新している女優である。今回は、初の悪役ということで、ドラマ開始前から話題だったが、その美貌は今も衰えないだけに、嫁いびりの時の怪演も際立つ。「通りゃんせ」を歌いながら籠の中の蝶を眺める姿は迫力満点だ。

そして、第4話では、城島の魔の手が七桜に伸び始める。城島が椿を憎む理由はいったいなんなのか?そして、今日子の嫌がらせもヒートアップ!怒涛の展開から目が離せない。

■前回:第3話あらすじ
なぜ椿(横浜流星)は『さくら』を憎んでいるのか。その理由を聞いた七桜(浜辺美波)は、自分が知らなかった母・百合子(中村ゆり)の意外な一面に衝撃を受ける。母の無実を信じて疑わなかった七桜の心は揺れる。椿は、父親が殺された日、百合子が父親の部屋にいて、父親とキスしていたことを見てしまったというのだ。

そんな中、七桜の素性を知った今日子(観月ありさ)は七桜を呼び出し、正体を暴こうとジリジリと追い詰める。椿の前で七桜の正体がバレる…と思ったその瞬間、なんと“七桜の母親”だと名乗る人物、小料理屋を営む夕子(須藤理彩)が光月庵を訪ねてきた。夕子に話を合わせ、なんとかその場をしのぐ。知人から頼まれて七桜の母のふりをしたという彼女の話を聞き、七桜は母の手紙を渡してくれた多喜川(山崎育三郎)ではないかと考える。

自分たちの結婚式で出したい御菓子があるという椿は、七桜を古い菓子帳の眠る物置へ連れていく。しかし、隠し事をしている様子の七桜を突然物置に閉じ込めてしまう。途方にくれる中、七桜はふと手に取った菓子帳に見覚えのある母の字を見つける。そこには、桜の御菓子のデザインがびっしりと描かれていた。再び母の潔白を確信し、多喜川に会いに行こうと決意する。食事を運んできた椿の不意をついて逃げ出すが、待ち構えていたように七桜の頭上に壺が落下し、とっさに七桜をかばった椿が右手に怪我を負ってしまう。

翌日、金沢屈指の茶道の流派・草薫会から椿に御菓子の依頼が入る。大旦那(佐野史郎)も招かれている大事な茶会だ。下手な御菓子を出せば光月庵の看板に傷がつく。右手の怪我のせいで満足な御菓子を作れない椿は、作りたい気持ちを抑え、依頼を断ろうとする。しかし、椿の気持ちを汲んだ七桜は、茶会の亭主の前で「お任せください」と宣言してしまう。

店を立て直す力になりたいという七桜に動かされ、二人三脚で茶会の御菓子作りを始める。しかし、大旦那は「偽りの心を持つ者が作ったものを食べる気にはならん」と茶会に出す椿の御菓子は食べないと宣言する。当日の菓子は、「親の愛を伝える」という意味が込められた『落とし文』という菓子だ。椿を助けたいと思う七桜は、寝る間も惜しんで菓子を作る。城島(高杉真宙)と仲良く話す七桜をみて、椿は嫉妬するが、城島は七桜のことを心配するように菓子作りの最中にお茶をもっていったりしていた。

茶会当日、椿は、祖父・宗寿郎に食べてもらう菓子だけは自分が作る。そして、なぜ、宗寿郎にそこまで嫌われているのかと七桜から聞かれて、事件当日の話を始めた。それは、七桜にとっても衝撃のことだった。椿は、百合子が部屋に入りキスしたのを見たと話したところ、宗寿郎から「嘘つきが」と叱責されたという。それ以来、祖父の態度は厳しいものになった。

茶会の場に宗寿郎が姿を見せず、七桜が探していると苦しそうにしている宗寿郎を見つけた。手を貸そうとすると拒絶されたが、七桜は、椿の気持ちを代弁し、純粋にお菓子が好きな人だと話し、菓子を食べてほしいと願った。

そして、茶会は始まったが、宗寿郎は菓子に手を付けない。椿は菓子に対する気持ちを客たちに涙ぐみながら話した。客たちは満足して帰ったが、椿の気持ちはさえなかった。七桜は、客の中に多喜川(山崎育三郎)を見つけ話を聞く。多喜川の両親が百合子の菓子のファンであったため、いつも百合子の菓子を食べていたといい、手紙は父親から預かったものという。

自宅に戻った七桜と椿は、宗寿郎が父の写真の前で、椿の作った菓子を食べ「まだまだだ」といっているのを見た。宗寿郎に認められた瞬間だった。

そして、七桜を追い出したい今日子が金を渡していたのは、なんと城島だった。城島は椿と七桜を翻弄しようとして、ツボを落としたりもしていた。今日子は七桜を追い出せればと城島に二人の邪魔を依頼していたのだ。

そのころ、「不妄語戒」と書かれた掛け軸の前に座った椿と七桜。椿から愛の告白をされた後、「七桜なのか、サクラなのか?」と問い詰められていた。

■第4話あらすじ
椿(横浜流星)のまっすぐな愛の告白と率直な問いに、七桜(浜辺美波)はどう答えるのか?そして、椿の反応は…!?一向に出て行こうとしない七桜に苛立ちを募らせる今日子(観月ありさ)は、七桜に大事な得意客にお茶を出すよう命じる。しかしそれは座敷で七桜の作法を試す嫌がらせだった!住む世界が違うと蔑まれ、落ち込む七桜。

そんな中、城島(高杉真宙)と和スイーツカフェに出かけた七桜は、純粋に御菓子の話で盛り上がれる城島に癒しを感じる。実家の和菓子店の名物・わらび餅があるので食べに来るよう誘われた七桜はその夜、離れの従業員の部屋へ。そこはかつて七桜が母・百合子(中村ゆり)と共に住んでいた部屋だった。懐かしさを感じる七桜だが、城島は七桜に急接近!そこに椿が現れて……!?

翌日、七桜は城島が店を辞めることを聞く。城島をクビにしないよう頼む七桜だが、椿は再び冷たい態度に戻ってしまう。二人の仲に亀裂が入ったことに満足げな今日子は、城島にまた金を渡し…。

一方、椿は多喜川(山崎育三郎)の紹介で、投票で1位になれば全国で和菓子が売り出されるというデパートの七夕催事への出店を依頼される。以前同じような催しで注目を浴びた椿だが、その時多喜川は能登の小さな店『しまや』を推薦していたと話す。その店の名前を聞き、ピンとくる椿。実は、『しまや』は城島の実家で、その催しをきっかけに、城島は椿を恨んでいた…。

そんな中、七桜は城島が借金取りに追われていることを知る。病気の父のために借金をしており、父のわらび餅を作れない自分は店を開けられないと話す城島。なんとか実家の店を再開して欲しい七桜は、城島が何か隠していると気付きながらも、意外な行動に出る…!城島が今日子とつながり、ハニートラップを仕掛ける原因となった椿への恨みとは?そして今日子と多喜川にもなにか因縁が…。さらに、椿を想い続けている栞(岸井ゆきの)は、新たな見合いの席で七桜が『人殺しの娘』だと聞き…!?

日本テレビ 2020年8月スタート。毎週水曜日放送、水曜ドラマ「私たちはどうかしている」。出演:浜辺美波、横浜流星、観月ありさ、高杉真宙、岸井ゆきの、山崎育三郎、鈴木伸之、須藤理彩、中村ゆり、佐野史郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@watadou_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ 2020年7月水曜ドラマ「私たちはどうかしている」番組公式サイト

【2020年夏ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】