『マッドマックス 怒りのデス・ロード』待望の地上波初放送!マックスの声をEXILE AKIRAが担当!予告動画

2020年09月11日08時00分映画
©2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

アカデミー賞6部門受賞の快挙を遂げ、世界中を熱狂させた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)が明日9月12日(土)よる9時からフジテレビにて地上波初放送!Youtubeにて予告動画が視聴できる。

第88回アカデミー賞6部門を獲得し、世界中を熱狂させた『怒りのデス・ロード』は、前作『マッドマックス/サンダードーム』(1985)以来、30年ぶりのシリーズ第4作。劇場公開時はR15+指定だった本作だが、今回は地上波用に特別に編集して初放送される。

※ちなみにテレビの番宣動画で「「愛の不時着」のユン・セリがファン」と紹介しているが、「愛の不時着」はNetflixで独占配信中の大ヒット韓国ドラマで、ヒロインのユン・セリが第7話でイチオシ映画が『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と語っている。



愛する者を失ったマックスと2人の反逆者フュリオサとニュークス、自由と生き残りを賭けた3人のMADな戦い。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる究極のリアル・アクション超大作。
前作までメル・ギブソンが演じたマックス役を『ダークナイトライジング』のトム・ハーディが演じた。フュリオサ役にシャーリーズ・セロン。監督は「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラーが担当。

1979年、ジョージ・ミラー監督が当時全く無名のメル・ギブソンを主演に放った映画『マッドマックス』は、第一作目にして伝説となった作品。低予算でありながらも、改造車をふんだんに使い、カーアクション映画の金字塔となった。同時に、当時全く無名だったメル・ギブソンを一躍スターダムに押し上げた。1981年に『マッドマックス2』が公開され全世界で大ヒット、荒廃した世界感、改造車と暴走族、モヒカン刈りなど、1980年代のポップカルチャーに大きな影響を与えた。日本でも人気漫画「北斗の拳」(原作:武論尊/作画:原哲夫)などに多大な影響を与えたと言われている。1985年には、ティナ・ターナーらを迎え、更に大スケールとなった『マッドマックス/サンダードーム』が公開された。

2代目マックスが活躍する第四作目『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、疾走する砂漠を体感するビジュアル、アクション、そして圧倒的なサウンドが見どころ。
また、主人公マックスの吹替え声優に映画声優初挑戦のEXILE AKIRAをはじめ、俳優の竹内力、プロレスラーの真壁刀義らが声の出演をしたことも話題になった。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』待望の地上波初放送をお見逃しなく。

■あらすじ
石油も、そして水も尽きかけ、法も秩序も崩壊した世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、配下の全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、ジョーに捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。凄まじい追跡、炸裂するバトル……。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!

■スタッフ・キャスト
監督・脚本・製作:ジョージ・ミラー
マックス:トム・ハーディ(EXILE AKIRA)
フュリオサ:シャーリーズ・セロン(本田貴子)
ニュークス:ニコラス・ホルト(中村悠一)
イモータン・ジョー:ヒュー・キース=バーン(竹内 力)
スプレンディド:ロージー・ハンティントン=ホワイトリー(たかはし智秋)
ケイパブル:ライリー・キーオ(植竹香菜)
ザ・ダグ:アビー・リー(大津愛理)
フラジール:コートニー・イートン(潘めぐみ)
リクタス・エレクタス:ネイサン・ジョーンズ(真壁刀義)
トースト:ゾーイ・クラビッツ(田村睦心)



『マッドマックス怒りのデス・ロード』映画公式サイト
フジテレビ「土曜プレミアム」番組サイト