心から感謝の気持ちを伝えたい!『マーティン・エデン』主演俳優&監督から特別メッセージ到着!

2020年09月18日09時00分ドラマ
(c)2019 AVVENTUROSA - IBC MOVIE- SHELLAC SUD -BR -ARTE

青春文芸ドラマ『マーティン・エデン』がいよいよ今週末に迫った日本公開に向け、主演のルカ・マリネッリとピエトロ・マルチェッロ監督より、特別メッセージ映像と物語の根幹となる重要なシーンの本編映像が到着した。



『マーティン・エデン』は、イタリア映画界を牽引するルカ・マリネッリ&ピエトロ・マルチェッロ監督がジャック・ロンドンの自伝的小説を完全映画化した本格文芸映画。

「こんにちは、ルカ・マリネッリです」と流暢な日本語で語り始めるルカ・マリネッリのメッセージはスマートフォンで撮影された縦長動画。「映画を観てくれる皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとう、グラッチェ!」と感謝の言葉が印象的な内容だ。青いシャツで語りかけるマルチェッロ監督は、「私が監督・製作した映画『マーティン・エデン』が日本で公開されてとてもうれしいです。日本の皆さんも本作を気に入っていることを願っています。ぜひ楽しんでください。ありがとう」とコメントを寄せてくれた。

初日に合わせて解禁された本編映像は、主人公マーティン・エデンの人生を変える運命の女性と初めて出会うシーン。暴漢に絡まれた青年を助けた御礼に資産家のオルシーニ家に招かれたマーティンが、部屋に飾られた印象派の絵画を見つめていると背後から女性が現れる。「この絵は離れてみるときれいなのに近づくと点々だらけ、だまし絵のようだ」と話しかけるマーティンに、「エレナ・オルシーニです」と自己紹介の挨拶をする。
慌てて「マーティン・エデンです」と応じた彼は、弟を助けた恩人への感謝の言葉に「これしきのこと」と無骨に応じる。そしてポケットから一冊の本を取り出す。「これ読んでたとこで、ボードラール(・・・・・・)」「ボードレールね」「生きてる人?」「そうかしら?」「フランス人?」「もちろん」とぎこちない会話が続き…。

気になる続きは、冒頭動画で確認されたい。

『マーティン・エデン』は、いよいよ本日9月18日(金)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショーとなる。



■作品概要
監督・脚本:ピエトロ・マルチェッロ
脚本:マルリツィオ・ブラウッチ
原作:「マーティン・イーデン」ジャック・ロンドン(白水社刊)
出演:ルカ・マリネッリ、ジェシカ・クレッシー、デニーズ・サルディスコ、ヴィンチェンツォ・ネモラート、カルロ・チェッキ
2019年/イタリア=フランス=ドイツ/イタリア語・フランス語/129分/カラー・モノクロ/ビスタ/5.1ch
原題:Martin Eden
字幕:岡本太郎
後援:イタリア大使館、イタリア文化会館、在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本 
配給:ミモザフィルムズ
(c)2019 AVVENTUROSA-IBC MOVIE-SHELLAC SUD-BR-ARTE

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