妻夫木聡×吉高由里子「危険なビーナス」総額30億円をめぐる壮大なラブサスペンス!第1話予告動画公開

2020年09月30日10時22分ドラマ
@TBS

東野圭吾原作「危険なビーナス」が、妻夫木聡主演で放送される!突然現れた謎の美女役には吉高由里子!30億の遺産をめぐる名家の争いに巻き込まれていく!人間の欲望が渦巻く壮大な謎解きが始まる!TBS 2020年10月11日(日)よる9時、「危険なビーナス」第1話を25分拡大で放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



9月27日に驚異の視聴率32.7%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)でフィニッシュした「半沢直樹」に続くのは、妻夫木聡主演の「危険なビーナス」となる。原作は、多くのベストセラーを生み出している東野圭吾の同名の小説になる。とある失踪事件をきっかけに、主人公が巨額の遺産30億円をめぐる謎に挑む壮大なミステリー作品となる。

主演の妻夫木聡の相手役となるのは吉高由里子だ。共に売れっ子の二人だが、共演は初めてだという。妻夫木は吉高との共演について「画面の中で自由に羽ばたいている印象がすごくあるので、一緒に羽ばたければいいかなと思っています」といい、吉高は「エネルギッシュだけと繊細さを持っている」と印象を話す。

TBSの日曜劇場らしく周りを囲む俳優陣も華やかである。妻夫木演じる伯朗の弟役で、吉高演じる楓の夫である明人を演じるのが染谷将太、伯朗を見下している矢神家の養子・勇磨役はディーンフジオカ、同じく養子の佐代役に麻生祐未、伯朗と明人の母親役に斉藤由貴、莫大な遺産を管理している波恵役に戸田恵子といった布陣だ。

脚本は、「グランメゾン東京」、映画『キングダム』など話題作を数多く手がける黒岩勉だ。東野作品の個性的なキャラクターをドラマ版で黒岩がどう描くのか、妻夫木聡がどう演じるのか、連続ドラマならではの観る者を惹きつけて離さない展開となることが期待される。

ドラマを彩る主題歌は、back numberの書き下ろしの新曲「エメラルド」となった。楽曲について、back numberの清水依与吏は「とにかく原作が面白いですし、作品の中の世界や登場人物の持つ空気が好きなので、映像化されるにあたりその一角を担える事がとても嬉しいです」とコメントしている。

■第1話あらすじ
ある日、いつものように動物病院で診察をしていた伯朗(妻夫木聡)。そこに「弟の妻」を名乗る謎の美女・楓(吉高由里子)が突然現れ、弟・明人(染谷将太)が失踪したことを聞かされる。さらに楓は、明人の失踪には親族の誰かが関わっているのではないかという。

親族とは、伯朗の母が夫を亡くした後に嫁いだ「矢神家」の一族だ。伯朗は矢神の家では連れ子として肩身の狭い思いをしてきており、母の死後は一族と疎遠になっていた。一方、矢神の血を引く明人には総額30億円とも言われる遺産の相続権があり、現当主が危篤状態にある今、その遺産を狙う親族が明人をさらったかもしれないと楓は訴える。

もう矢神家とは関わらないと決めていたが、困っている女性を放っておけない伯朗は楓と共に矢神の屋敷へ向かう。そこには昔から伯朗を見下している矢神家の養子・勇磨(ディーン・フジオカ)をはじめとした一族の面々が顔をそろえていた。伯朗と楓が調べを進めていくと、一族の不穏な動きが次々に浮かび上がってくる。

そんな中、伯朗は楓と行動を共にするうちに、捉えどころのない不思議な魅力に惹かれていく。その様子を察した動物病院の助手・蔭山元美(中村アン)は、伯朗に忠告するが…。

TBS 2020年10月スタート。毎週日曜日放送、「危険なビーナス」。出演:妻夫木聡、吉高由里子、染谷将太、ディーンフジオカ、麻生祐未、中村アン、斉藤由貴、小日向文世、坂井真紀、戸田恵子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kikenna_venus」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

フジテレビ「危険なビーナス」番組公式サイト

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