【最終回】「キワドい2人」兄弟の絆を取り戻すことができるのか?!第5話ネタバレと第6話予告動画

2020年10月10日12時06分ドラマ
@TBS

Hey! Say! JUMPの山田涼介と田中圭が池袋を守る凸凹バディを演じる「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」もついに最終回を迎える!自分が犯罪者の息子だと思った神崎(山田涼介)が自暴自棄に!黒木(田中圭)との兄弟の絆を取り戻せるのか?!10月16日(金)夜10時から「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」最終回・第6話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



10月9日に放送された第5話は、そして、2人の父親である神崎賢造(椎名桔平)が警察学校の教官・植田太一(中村育二)の銃殺現場に立ち尽くしているシーンから、神崎(山田涼介)と黒木(田中圭)の家に来て、父親としての顔を見せるシーンへとつながった。そして、賢造が黒木に託した手紙を、彩乃(関水渚)が神崎に見せてしまったことで、神崎が自分の生い立ちを知ってしまう。それは、犯罪者の息子だということ。22年前の「ファミレス立てこもり事件」の時に、自分に銃を向けた父親、そして、目の前で父親が射殺されるという衝撃的な内容で記憶をなくしてしまっていたのだ。10月16日に放送される最終回では、その衝撃的な事実から神崎が立ち直ることができるのかが焦点となる。

そして、仙道敦子演じる女性はいったいどんな秘密を知っているのか?神崎と黒木の二人にどんな影を落とすのか、22年前の「ファミレス立てこもり事件」の真相はいったいなんなのかが気になるところだ。

神崎を養子にして育て上げた父親・神崎賢造を演じる椎名桔平は山田涼介とは二度目の共演で「以前共演した映画『暗殺教室』の頃はまだあどけなさの残る青年でしたが、今回お会いして随分とたくましい青年になっていました。セリフのやり取りの中に相手を思う優しさが残り、きっと彼自身が持つ優しさがにじんでいたのだと感じます。彼の演じる隆一役に好感、共感を持って見てもらえるんじゃないでしょうか」と話し、初共演の田中圭については「実際にお芝居を通して感じるのは、「自然体な熱量」と言うんですかね。繊細さを持ち合わせながらも、前に出ていくパワーが賢司役を上手く表現していると思います」と語る。そんな二人と父親がどんな家族として再生するのかが、最終回の見どころとなる。

■原作本を50名様にプレゼント!
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■前回:第5話あらすじ
神崎隆一(山田涼介)が、黒木賢司(田中圭)と父・神崎賢造(椎名桔平)の仲を取り持とうと模索する。賢造は神崎に事実を伝えようとしたが、やはり言えない。そして、黒木に、神崎の母親が遺した一通の手紙を託す。自分になにかあったら、神崎に渡してくれるように頼む。

そんな折、末長光一(八嶋智人)が待ち合わせをしていた警察学校の教官・植田太一(中村育二)が銃殺死体となって発見される。

池袋署の捜査員たちが事件解明に急ぐなか、更に第2の銃殺死体が見つかる。二人は同じ場所を銃で撃たれていた。被害者2人の電話の発着信履歴から、神崎と黒木の父・賢造が容疑者に浮上し、神崎は捜査から外されてしまう。

さらに、2つの殺人事件と22年前に起きた「ファミレス立てこもり事件」が関連していることが分かり、黒木は単身で捜査に乗り出した。神崎と黒木に澤登たちが説明したのは、父・賢造が情報屋として井原という男を使っていたこと、ファミレスに呼び出したこと、その動きを警察が察知してファミレスに植田、澤登、殺された安藤とともに駆け付けていたこと、井原が銃をむけたので三人で撃ったということをだった。その場に、神崎も黒木もいたのだ。

黒木が聞き込みをして、ある情報を仕入れた。それはホステスが暴力団に暴行されて、井原が反撃したというのだ。ホステスは井原の妻で、神崎の実の母親でもある。そして、母親が暴行されたのは井原が警察の犬だとばれたためだったということだ。

神崎は父親からもらった情報をもとに、ある墓を訪ねた。そこに一人の女性(仙道敦子)が現れた。追いかけた神崎に「神崎賢造さんの息子さんは30半ばでは?」と父親と黒木のことを知っているように話した。しかし、それ以上聞くと「警察が嫌いなんです」といって去っていった。

彩乃(関水渚)は自分なら母親の手紙があれば読んでみたいといい、神崎に手紙を見せてしまう。そこには衝撃の事実が書かれていた。そして同じころ、強行犯のメンバーに黒木は自分と神崎が兄弟であることや22年前のことを話していた。自分が13歳のときに父親にファミレスに連れて行かれたら、井原とその子どもがいたこと、自分の目の前で井原が銃で撃たれたこと、父親がその子供を養子として引き取ったこと、それが神崎だということを。そして、手紙を読んだ神崎もそのことを知ってしまった。

黒木が家に帰ると、神崎は「いつから知ってた?騙してた?初めから家族なんかじゃなかった、赤の他人だった」といい、出ていってしまった。

■第6話あらすじ
神崎隆一(山田涼介)は、自分が犯罪者の息子だという衝撃の真実を知り自暴自棄になっていた。

いっぽう、22年前の「ファミレス立てこもり事件」の捜査を担当していた副署長・澤登哲也(六角精児)の身に危険が迫っていることを知った黒木賢司(田中圭)は、澤登の元に駆け付ける。するとそこには、行方をくらませていた父・神崎賢造(椎名桔平)の姿があった。しかし、22年前の事件の真相を澤登に迫る賢造は、隠れていた捜査員たちに囲まれてしまい――。

異母兄弟でないと知った神崎と黒木は、家族の絆を取り戻すことはできるのか!?
そして、兄弟バディが選んだ最後の決断は――。

TBS 2020年9月スタート。毎週金曜日放送、金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」。出演:山田涼介(Hey! Say! JUMP)、田中圭、ジェシー(SixTONES)、奥山かずさ、江口のりこ、八嶋智人、六角精児、中林大樹ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kiwadoik2_tbs」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS 金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」番組公式サイト
オリジナルストーリー「キワドくなりたい男」

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