吉田鋼太郎と佐藤二朗が健康問題を徹底討論?WEB動画「ほっとけない健康ニュース」でアドリブ合戦

2020年10月12日12時55分商品・CM

株式会社ファンケルは10月12日(月)から、「健康数値サポートシリーズ」の「血圧サポート」のイメージキャラクター・吉田鋼太郎と、「内脂サポート」のイメージキャラクター・佐藤二朗が出演するWEB動画「ほっとけない健康ニュース リモートワーク篇」を「健康数値サポートシリーズ」 キャンペーンサイトにて公開した。



今回制作したWEB動画では、吉田鋼太郎と佐藤二朗の掛け合いで健康管理の大切さをコミカルに伝えながら、ファンケルの生活習慣対策サプリメント「健康数値サポートシリーズ」をPRしていく。

WEB動画のストーリーは、吉田鋼太郎演じる“不健康をほっとけない吉田健康太郎アナウンサー”と、佐藤二朗演じる“つい不健康をほったらかしにしてしまう佐藤二朗”がニュース番組の中で、ほとんどかみ合わない意見を主張し合うというもの。理路整然と正論を述べる吉田健康太郎アナウンサーと、それを苦し紛れに言い訳をする佐藤二朗のやりとりが見どころ。特に随所で見られる吉田と佐藤のアドリブは必見だ。

芝居の稽古として行っていた“リモートワーク”が、いつしか“リモート打ち上げ”になってしまい、明け方までダラダラと過ごしてしまった俳優・佐藤二朗。「ほっとけない健康ニュース」のキャスターを務め、自他共に認める“不健康をほっとけない男”吉田健康太郎アナウンサーが佐藤をスタジオに招き、「自身の健康についてどう考えているのか」と問い詰める。意に介さず、苦し紛れの言い訳を連発する佐藤に対し、さらに語気を強め急き立てる吉田アナウンサーだったが、自慢の肉体を披露しようと、いつしか自身も脱線しはじめ、舌戦をエスカレートしていき、最終的にはかわいいLINEスタンプを披露して仲直りする。

撮影スタジオに、グレーのスーツを着こなしてスタジオ入りした吉田鋼太郎は、監督との打ち合わせを終えると「ほっとけない健康ニュース」のセットでスタンバイ。3 台のカメラを同時に使用する撮影であったことから、吉田はカメラの位置を念入りにチェックした。報道番組のキャスターを彷彿とさせる険しい表情でカメラに視線を向けていた吉田が、急におどけた笑顔を見せスタッフを笑わせ、スタジオの空気は瞬時に変わり、リラックスムードで撮影がスタートした。

1 カット目の撮影はリハーサルを省き、いきなり本番にする旨を監督から告げられると、吉田さんは「えっ!?…はい!」と驚きながらも、ベテラン俳優らしくアナウンサーになりきって演技をスタート。長いセリフをスラスラと話し続ける吉田を見て、監督は何故かクスクスと笑い始める。実はこのとき、吉田が話していた内容はほとんどがアドリブで、台本に書かれていないユーモラスな演技でスタジオ全体が笑顔に。そのおもしろいセリフに、最後は吉田本人も笑ってしまい、ようやく「カット」の合図が入った。おもしろくすることや“不健康”のキーワードを意識しすぎたためか、次のシーンでは「こんにちは、吉田“不”健康太郎です」とあいさつしてしまうひと幕も見られた。

吉田に続いてスタジオに入った佐藤は「どうも、佐藤二朗役の佐藤二朗です」とあいさつすると、セリフが書かれたボード(カンペ)を見て「オレが所望したわけじゃないですよ…いや、したけどね。いらないけどね」とポツリ。それを聞き逃さなかった吉田が、「いらないの?じゃあ片づけて!」とスタッフに指示すると、佐藤は「いやいやいや…」と苦笑し、周囲は爆笑の渦に。ベテラン名優2人の軽妙なやりとりは、カメラが回っていない場所でも途切れることなく行われていた。

佐藤は、豊富なボキャブラリーを用いた予想外の演技でスタッフを圧倒。吉田もダンディな表情からは想像もつかないユニークなアドリブで応酬するなど、その熱気は撮影が進むにつれグングンと増していく。この日は撮影前に、監督から「思い切りやっちゃってください!」と、“アドリブ解禁”のオーダーが出ていたこともあり、吉田・佐藤も俳優としての経験を駆使して全力で撮影に臨んでいたため、時には息切れ寸前の表情を見せることも。撮影を終えた佐藤は、「これだけ(アドリブを)やって使われなかったら、監督を恨みますよ」と笑いながらつぶやき、スタジオを後にした。

「健康数値サポートシリーズ」 キャンペーンサイト