深田恭子の「ルパンの娘」第4話、娘の杏（小畑乃々）だけは“Lの一族”と無関係で、普通に育てたい！悩める華（深田恭子）は二度と泥棒をしないですむのか？美雲（橋本環奈）が和馬（瀬戸康史）への思いがつのり、家まで押し掛ける？2020年11月5日（木）夜10時「ルパンの娘」第4話放送！予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



10月29日に放送された第3話、娘が生まれてからずっと”真っ当な生活”を送っていた華が、和馬（瀬戸康史）と杏（小畑乃々）を助けるために、ついにあのスーツにまた袖を通してしまった。そして、華麗なアクションで、寸借詐欺師、御子柴保（コウメ太夫）をダウンさせる。和馬と杏のことは助けられたが、また、復活してしまった。弟の渉（栗原類）は、杏が生まれる前からずっと美雲（橋本環奈）に恋したままなのだが、華の苦悩をしり11月5日に放送される第4話で、ついに、“Lの一族”を自分が継ぐことを決心する。そのために、美雲以外の人と結婚するためにはと、またまた、マッチングアプリを使うのだが、どうやら、それが災難の始まりになりそうな展開だ。

第3話でも、”突然”登場するミュージカルシーンは健在だった。杏が0歳児から小学生まで成長してゆくシーンを新曲で大貫勇輔が歌い踊る。そして、杏の祖父祖母にあたる渡部篤郎、小沢真珠、信太昌之、マルシアも一緒に歌い踊った。突然、ストーリーと関係なく訪れるミュージカルシーンだが、視聴者にはファンも多い。大貫勇輔は、子供たちからの認知度が抜群に上がったと話している。第4話ではどんなところで、どんな歌と踊りを披露するのか？

第4話のゲストは、元・℃-uteのリーダーの矢島舞美だ。華たちがよくいく喫茶店のママという表の顔とは別の裏の顔を持つ人物として登場する。深田恭子とのアクションシーンもあり、そのシーンについては「緊張しました。綿密なリハーサルをやらせていただきました。お相手は深田さんで、一対一なので緊張するけどがんばろう！ と思いました。私は精一杯演じましたが、逆に深田さんが“ヒザ、大丈夫？”などと気を使って、優しく接してくださいました」と振り返っている。

■前回：第3話あらすじ
三雲華（深田恭子）は桜庭和馬（瀬戸康史）との間に出来た子供を無事に出産。初孫の誕生に和馬の両親、典和（信太昌之）と美佐子（マルシア）、そして祖父の和一（藤岡弘、）も華との生活を認めることになる。ただし、まだ和馬は“Lの一族”に関わった者として公安警察にマークされているため、表向きは独身として土日だけ華たち家族と生活することが条件となった。そのため子供は“Lの一族”の姓で「三雲杏」と命名される。

時は流れ、典和たち桜庭家だけでなく、尊（渡部篤郎）や悦子（小沢真珠）たち三雲家の愛を一身に浴びて育った杏は小学生（小畑乃々）になった。華は“Lの一族”を親の代で終わらせようとしていたため、尊たちが杏に三雲家の稼業が泥棒と教えはしないかと冷や冷やし続けている。“Lの一族”の助けもあり警察内で手柄を上げ続けていた和馬は警部に昇進した。そんな時、課に新人刑事としてキャリア警察官が配属されてくる。それは、名探偵の娘・北条美雲（橋本環奈）だった。美雲は社会人となっても極貧生活を強いられていたが、“Lの一族”の正体を突き止めるための“最短ルート”は華と婚約していたことのある和馬に近づくこと。そのために警察官になって和馬の近くにやってきた。

“Lの一族”は新たなターゲットを希少価値の高い化石宝石“アンモライト”に定める。華はいい加減に泥棒を止めるよう言うのだが、尊たちは杏に本物の化石を見せてやりたいと聞く耳を持たない。それどころか、そろそろ華も育児休暇を終わらせて泥棒を手伝ってはどうかと言い出す始末だ。

一方、和馬は寸借詐欺師、御子柴保（コウメ太夫）逮捕に向けた証拠固めの捜査に着手する。和馬は美雲とともに、御子柴の部屋が窺えるマンションに張り込みを開始する。和馬が望遠鏡で見張っていると、なんと御子柴の部屋に泥棒スーツの尊たちが忍び込んできたのが見えた。美雲も覗こうとするが、和馬は阻止。しかし、美雲は自ら持参した望遠鏡で御子柴の部屋を見てしまう。しかし、そこに映っていたのは、御子柴が立っている姿だ。実は、それは渉（栗原類）が開発したテントウムシ３号が事前に写していた映像だった。しかし、マツ（どんぐり）が転んで、映像が乱れ始めたため、尊たちは早々に退散した。

御子柴の調査を続けていると、御子柴は娘が大病を患っているという嘘をついている。専用のブログを作り、なんと、杏の写真を無断で使用して娘として掲載していた。このことを調べるために、美雲は学校に乗り込んで杏に話を聞こうとする。和馬はそんなことをされたら大変だと、なんとかしてほしいと華に頼む。

華は、杏と和馬のためにと、ついにあのスーツに袖を通した。御子柴をこらしめて、額に「テントウムシ３号・導」を張り付けた。渉が最近開発したもので、自分の意思とは関係なく、渉の導くままに歩を進めるのだ。そして、近くの交番に勝手に出向いてしまう。そこで、テントウムシは落ちてしまったが、尊がやってきて「落とし物」とカバンを渡す。そこには御子柴が使っている詐欺のリストと大金が入っていた。警察官の前でそれを渡されて慌てる御子柴。御子柴は早々に帰ろうとするが、悦子が極道の妻のいでたちで現れたり、マツが横浜メリーならぬ大阪ジェーンの服装でやってきて騒いでいるうちに御子柴のカバンを落とさせて中身を散乱させた。それをみた警察官が御子柴に尋問する。

杏の学校にいっていた美雲と和馬だったが、すんでのところで、杏に会わずに済んだ。そして、警察から御子柴が出頭したという連絡を受けたため、杏に事情を聴く前に退散することができた。帰り道に美雲は、以前助けてくれた刑事が和馬だったことに気が付いた。なんとしてもお礼がいいいたい美雲は、華と和馬がいるマンションのインターホンを押した。そして、華がドアをあけた…。


■第4話あらすじ
三雲華（深田恭子）は、杏（小畑乃々）に三雲家の稼業が泥棒だと知られないか戦々恐々。華は足を洗うつもりで杏も善良な娘に育っているが、尊（渡部篤郎）たちの泥棒熱は止まらない。一方、北条美雲（橋本環奈）は“Lの一族”と桜庭和馬（瀬戸康史）の関係を疑い桜庭家へ。典和（信太昌之）と美佐子（マルシア）も巻き込んでの大わらわとなる。Ｌの一族とのつながりをなかなか掴むことができない美雲だったが、和馬に恋していることに気づいてしまう。

尊たちは悪徳歯科医が所持する美術品に目をつけた。しかし、美術品は何者かに先に奪われてしまう。和馬たち警察もその事件を追っていた。同じ手口の窃盗が立て続けに発生していると聞いた美雲は連続窃盗を疑うが、蒲谷隆太（松尾諭）に決めつけるのは早いとたしなめられる。

華はママ友たちから、同じ学校に子供を通わせている親が窃盗被害に遭ったことを知る。被害者が悪徳歯科医と噂される家だと聞いた華は、尊たちの犯行を疑う。杏から華の元気がないと聞いた渉（栗原類）は、華の悩みの一因が自分にあるとし、Ｌの一族を継ぐことを決意。再びマッチングアプリで婚活を始めた。

喫茶店で華がママ友たちとお茶をしていると、尊たちがやって来た。セレブを演じていい加減な作り話で盛り上がり、ママ友たちのパーティーにまでお呼ばれされてはしゃぐ尊たちに辟易する華。新たな泥棒の計画の一環でママ友に接触したのだろうと尊たちを責めるが、尊たちのターゲットはママ友ではなかった。その頃、婚活をして家を出ていった渉が事件に巻き込まれてしまい…。

フジテレビ2020年10月スタート。毎週木曜日、よる10時放送、「ルパンの娘」。出演：深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒、藤岡弘、信太昌之、マルシア、大貫勇輔、松尾諭、伊吹五郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@lupin_no_musume」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇フジテレビ 「ルパンの娘」番組公式サイト
◇フジテレビ 「ルパンの娘」番組公式インスタグラム

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