犬の日に合わせて映画『さくら』北村匠海&小松菜奈&愛犬サクラを演じたちえの特別映像が解禁!

2020年11月01日15時00分映画

11月13日(金)全国公開『さくら』、11月1日は\ワン︕ワン︕ワン︕/犬の日、北村匠海&小松菜奈&愛犬サクラを演じたちえ、犬の日に合わせ、特別映像が公開された。

原作は累計60万部を突破する直木賞作家・西加奈子の同名小説。登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。そして、彼らにとって大切なひとたちだ。
『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』など海外からも高い評価を受け、詩情溢れる作品を多数生み出してきた矢崎仁司監督のもと、長谷川家の兄弟妹を演じるのは北村匠海、小松菜奈、吉沢亮という人気、実力を兼ね備えた俳優陣。3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林由依(欅坂46)、水谷果穂、⼭谷花純というフレッシュな顔ぶれがそろった。
世界的に活躍するピアニスト、アダム・ジョージが劇中曲を担当し、今年再生した東京事変が書き下ろした主題歌「青のID」がエンディングを彩る。



sakura自由奔放な愛犬サクラに北村匠海&小松菜奈がメロメロ、本格的な動物との共演は本作が初めてだったという北村と小松。サクラ演じる犬のちえとは、イモをあげて距離を近づけて⾏ったという。イモが欲しくてちえが近づいてきたことに、「めっちゃ好かれてる、俺」と錯覚してしまうと北村が告白し、これに小松も共感。さくらとのベストシーンについては、北村は「散歩のシーン」と挙げ、「お芝居じゃなくて、ちえが⾃由にしているところが本当に可愛かったね~」とじゃれついてくるちえにメロメロになりながら答え、続いて小松は「サクラが具合が悪くなるシーン」と挙げ、普通だったらじっとしていられないこともあるのに、見事に弱ってる様子を演じきったちえに「天才だなと思って。もう分かっちゃってるんだな、次やることが」と賛辞を贈る。
特別映像のなかでも、北村・小松を前にしたちえは終始リラックスムード。
すっかり⼆人を信頼しきっている、家族の⼀員かのような可愛らしい特別映像となっている。

音信不通だった父が2年ぶりに家に帰ってくる。長谷川家の次男・薫は、その年の暮れに実家へと向かった。けれど兄の⼀(ハジメ)の姿はない……。薫にとって幼い頃からヒーローのような憧れの存在だったハジメは、2年前のあの日、亡くなった。
そしてハジメの死をきっかけに家族はバラバラになり、その灯火はいまにも消えそうだ。そのつながりを繋ぎ⽌めるかのように、薫は幼い頃の記憶を回想する。それは、妹・美貴の誕⽣、サクラとの出会い、引っ越し、初めての恋と失恋……長谷川家の5人とサクラが過ごしたかけがえのない日々。やがて、壊れかけた家族をもう⼀度つなぐ奇跡のような出来事が、大晦日に訪れようとしていた──。

犬の日に合わせ「さくら」の特別映像YouTube

『さくら』11月13日(⾦)全国公開

<作品概要>
出演:北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、小林由依(欅坂46)、水谷果穂、⼭谷花純、加藤雅也、趙珉和、寺島しのぶ、永瀬正敏
原作:西加奈子「さくら」(小学館刊)
監督:矢崎仁司 脚本:朝西真砂 音楽:アダム・ジョージ
主題歌:東京事変「⻘のID」(EMI Records/ユニバーサル ミュージック)
製作:「さくら」製作委員会 製作幹事:松竹 制作プロダクション:FREBARI
配給:松竹 宣伝協力:CAMDEN
特別協賛:D O K U S O映画館 日本ネットワークサービス 日立物流
©西加奈子/小学館 ©2020「さくら」製作委員会
2020年/日本/カラー/16:9/DCP5.1ch/119分/G
『さくら』公式HP
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