「24 JAPAN」第11話、テロの黒幕・村上淳登場!どんな恨みが唐沢寿明と仲間由紀恵に?第10話ネタバレと予告動画

2020年12月12日10時13分ドラマ
@テレビ朝日

唐沢寿明主演「24」第11話、午前10時、ついにテロリストの黒幕であるアンドレ林(村上淳)が登場!神林(高橋和也)を操り、麗(仲間由紀恵)や獅堂(唐沢寿明)にどんな恨みがあるのか?!テレビ朝日系2020年12月18日(金)よる11時15分より「24 JAPAN」第11話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中。



12月11日に放送された第10話でついにテロリストの黒幕であるアンドレ林(村上淳)が登場した。今までテロのリーダーと思われていた神林民三(高橋和也)を操っていたのがアンドレだった。第10話から登場した人物たちは、オリジナル版の名前をもじってつけているので、オリジナル版のファンならすぐに結び付けられるようになっている。アンドレ林(村上淳)のオリジナル版の名前はアンドレ・ドレーゼン、小畑緑子(霧島れいな)はアルバータ・グリーン、テッド福井(飯田基祐)はテッド・コフェルだ。ドレーゼン一家は大統領候補のパーマーとジャックバウアーに激しい復讐の炎を燃やしていた。日本版のアンドレ林たちも激しい復讐の炎を獅堂たちにむける。

神林は金のために麗(仲間由紀恵)殺害や獅堂(唐沢寿明)を苦しめてきたのだ。そんな神林に多額の金を与えたのが、テッド福井だ。投資会社社長として多額の金を神林に与えてテロを支援していた。テッド福井とアンドレ林の、麗と獅堂にたいする恨みとはいったいなんなのか?12月18日に放送される第11話ではさらにその真相が判明してゆく。そして第11話は、午前10時から11時が描かれる。夜中から始まった「24JAPAN」も人が通常行動する時間帯に入ってきた。獅堂、麗、美有(桜田ひより)、六花(木村多江)、CTU、テロリストが、スタート時点である午前0時からの行動がどのようになっているか、番組公式サイトでキャラクタータイムラインで復習することができる。ドラマも中盤に入ってきた今、午前0時からのそれぞれの行動を思い返して、ドラマ後半に備えたい。

■前回:第10話ネタバレあらすじ
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関わる内通者だということがバレてしまい、追い詰められたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の暗号解析係・明智菫(朝倉あき)が自殺を図った!菫を訊問していたA班チーフ・水石伊月(栗山千明)と暗号解析係長・南条巧(池内博之)は動揺しながらも、菫が病院へ搬送されるのを見届け、CTUのメンバーにもそのことを伝え、それぞれの仕事へ戻る。病院に運ばれた菫に神林から電話が入り続ける。病院に運ばれた菫だったが、結局、亡くなってしまった。息子のために神林に情報を流したのだが、その息子に二度と会えることはなかった。

一方、麗を暗殺しようとした実行犯と間違われ、警察に追われる身となったA班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は逃亡を続けるも、あちこちに張り巡らされた検問のせいで身動きが取れないでいた。その矢先、暗殺計画に関与する謎の男・神林民三(高橋和也)に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江)が再び、監視の目をかいくぐり、伊月に電話をかけてくる。電話をつないでもらった現馬は六花、そして一緒に監禁されている娘・美有(桜田ひより)の居場所を突き止めて救出するため、伊月に逆探知を依頼する。だが、通話経路は暗号化されており、逆探知は至難の業だ。悠長に待ってなどいられない現馬は、大まかなエリアが判明するや危険を顧みず、警察の包囲網を突破しようと試みるが、獅堂の写真が出回っているためそれもままならない。

まもなく菫のパソコンから、暗号化された1件のメールが見つかる。かろうじて判明した件名には、「テッド福井」という不審な名前が記されていた!この人物は一体何者なのか。テッド福井(飯田基祐)は投資会社社長の社長だった。南条からその知らせを受けた獅堂は大胆にもテッド福井の同級生のふりをしてテッドの予定を聞き出した。

女性総理候補の麗(仲間由紀恵)は児童養護施設の慰問にいっていた。夫の遥平(筒井道隆)が山城まどか(櫻井淳子)の弱みを握って、子供たちのことを報道させないようにと画策していた。そんななか、麗の支援者である小菅から連絡が入った。そして上州(でんでん)が殺人にからんでいることを知り、そしてそれは麗の支援者たちの頼みということを知り、支援を打ち切ろうというのだ。麗は、自分の支援者たちが殺人にからんでいることを知り驚く。

菫と連絡がとれずにいらついていた神林の元に一通の電話が入る。それはテロの黒幕であるアンドレ林(村上淳)だった。麗のことを朝食会で殺せなかったことを指摘し、これ以上ミスがあれば口座から全額の金を引き出すという。そして、これ以上失敗したら、金だけではない犠牲をはらってもらうという。

獅堂は、テッド福井の会社に訪れ、駐車場で運転手に成り代わって、テッドを乗せた車を運転しテレポートへ向かっていた。

■第11話あらすじ
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)を暗殺しようとした実行犯だと疑われ、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長を解任されてしまった獅堂現馬(唐沢寿明)。彼は警察の追手から逃れながら、あろうことか暗殺計画に関わっていると思われる投資会社の社長・テッド福井(飯田基祐)を拉致!暗殺計画に関与する謎の男・神林民三(高橋和也)に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)の居場所を聞き出そうとする。だが、テッドは知らぬ存ぜぬの一点張り。暗殺計画の関係者との接点についても、シラを切り通す。

一方、墜落した旅客機の搭乗者データを分析していたA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、暗殺未遂騒ぎのあった現場から逃亡したカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)の名前がデータから消されていたことを発見する。そう、皆川は墜落事件の犠牲となり、暗殺未遂騒ぎの何時間も前に亡くなっていたのだ!だとすれば、“逃亡した皆川”は一体誰なのか――。謎は深まるばかりで…。

やがて現馬は、テッドがある男からの急な要請で、落ち合う約束をしていたことを知る。A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)にその男の素性を調査するよう依頼すると同時に、自らその正体不明の男に会おうとする現馬。ところがその矢先、テッドがナイフを手に現馬を襲撃し、「すべては自業自得。報いを受けろ!」と“不穏な言葉”を浴びせ…!?

同じ頃、六花と美有も命の危機にさらされていた。麗の暗殺計画を完遂するため“第2の作戦”に着手し始めた黒幕=アンドレ・林(村上淳)がなんと神林に対し、2人を殺すよう命令したのだ――。

テレビ朝日系 10月、毎週金曜よる11時15分「24 JAPAN」がスタート。出演:唐沢寿明/木村多江/桜田ひより/仲間由紀恵/筒井道隆/栗山千明/池内博之/朝倉あき/佐野史郎/片瀬那奈/でんでんほか。番組公式Twitterアカウントは「@24japan_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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