堺雅人、上戸彩、八村選手、古市憲寿、B・ウィリスら未来のドラえもんキャスト大集結!「未来からの意見」CMとメイキング公開

2021年01月04日00時00分商品・CM

ソフトバンク株式会社は、5G(第5世代移動通信システム)のブランドである「SoftBank 5G」と「ドラえもん」がコラボレーションした新テレビCM、5Gって ドラえもん?「未来からの意見」篇(15秒・30秒・ 60 秒)を、2021年1月1日(金・祝)から全国で放映を開始した!YoutubeでもCM動画とメイキング映像が公開されている。



ブルース・ウィリスがドラえもん役を演じる本テレビ CM シリーズの最新作では、前作で未来のしずか役が明らかになり、今回は現在と未来ののび太と友人たち全員がそろった初のテレビCMとなる。

同CMシリーズは、「SoftBank 5G」の商用サービス開始に伴い、「ドラえもん」とコラボレーションして、「5G ってドラえもん?」をコンセプトに、5G 通信によるテクノロジーで、遠隔医療や自動運転、空飛ぶタクシーなど、できたらいいなと夢見ていたことや想像さえもしていなかったことが現実になる世界をドラえもんのひみつ道具になぞらえて表現してきた。⇒同シリーズCM

そして 2021年、5G通信はますます身近なものになっていく。5Gスマホもその一つ。スマホ1台でいろいろなことが実現できる世界がやってくる、そんなドラえもんのような存在が簡単に手に入る時代を見据え可能性は無制限に広がっていくことを「5G スマホってドラえもん?」というコピーとともに表現する。 主人公のドラえもん役に、「ダイ・ハード」や「アルマゲドン」など、数々の主演映画で大ヒットを記録したハリウッド俳優のブルース・ウィリスさんを迎え、白戸家のメンバー(上戸彩、樋口可南子、 ダンテ・カーヴァー、お父さん)や未来ののび太役の堺雅人、中学生ののび太役の鈴木福らと共演している作品は、大好評を得ている。

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2021年のテレビCM第1弾となる最新作の舞台は、中学生ののび太たちが凧あげをして遊んでいるお正月の河川敷。その様子を土手から見守る未来ののび太、しずか(上戸彩)、ジャイアン (八村塁選手)、スネ夫(古市憲寿)たちが、5G によってますます子どもたちの可能性が広がる中、 これからの社会でその5Gをどのように活用していくべきか、ドラえもんのひみつ道具をモチーフにし たユニークなたとえ話しとともに、さまざまな意見を交わすシーンを通じて、「可能性は無制限。」という 「SoftBank 5G」のメッセージを表現した。主人公のドラえもんをはじめ、“ソフトバンクのドラえもん”実写化テレビ CM に出演中の、未来&中学生ののび太とその友人たち、そして白戸家のメンバー総勢12人が登場する豪華なストーリーは要注目だ。

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撮影では、『タケコプター』をつけて、空に飛び立つシーンでは、「さぁ行くか、来年に向かって、という表情で」という監督の指示に、「分かりました」とうなずいた八村選手。カットが 掛かった後は、すぐにモニターで自らのプレイバックをチェックし、『タケコプター』をつけた自分の姿を見て、楽しそうにほほ笑む場面もあった。『タケコプター』は他のメンバーにも大人気で、初めて見た上戸は「すご~い」と興奮気味に拍手。堺も「すごいね」とまじまじと細部を見つめて、興味津々な様子。

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八村選手が「『どこでもドア』持って移動してるとか…」とたとえ話をしながら、その様子を頭の中で想像するシーン。ここでは、「どんな感じがいいですか?」と尋ねた八村選手に対して、バリエーションの お芝居を求める監督から、ワンテイク毎にさまざまなリクエストが入った。納得がいかないカットでは、「もう一回お願いします」と自らリテイクを求めるなど、終始前向きなスタンスで撮影に臨んだ。

堺と古市は前作のテレビCM撮影以外にも過去に共演歴があり、また上戸と古市はともに1985年生まれの同い年ということで、休憩中は3人で仲良く会話を弾ませていた。前髪の先をくるっと内側に巻いたヘアスタイルを見て、「それは地毛ですか?」と尋ねた上戸に、「地毛です。でも、(ヘアメイクさんは)大変みたいですよ」と古市。また、スネ夫役のオファーが来た時の 気持ちを尋ねられ、「ズルい印象なのかな」「周りの人にもスネ夫っぽいと言われました」などと正直に告白し、2人の笑いを誘った。スネ夫の役に興味がわいた堺は、その場でさっそく自らが思うスネ夫のキャラクターと演技プランを披露するなど、スネ夫トークで大いに盛り上がった。

あるシーンで上戸のたとえ話に、古市が「あぁ、笑える」とリアクションするカット。セリフと正反対にニコリともせず無表情で平坦な言い回しに、こらえきれず隣で笑ってしまう堺。監督が思わず「全然笑えてない…(笑)」と指摘すると、すかさず堺と上戸から「でも、面白いですよ」「なんか古市さんっぽい」というフォローが。これには古市も思わず「はははっ」と苦笑いを浮かべていた。

セッティング中、「コメンテーターってカンペないですよね?」と切り出し、古市が出演する番組の裏話を尋ねていた堺。「逆にあったらダメですよね」「コメンテーターがカンペ読むなんてって言われちゃいますね」などと、2 人であれこれ話し込み、古市の「(今回のテレビ CM のように)人の作ってくれた言葉を読むってことが本当にできなくて。いつもどうやってセリフを覚えているんですか?」と いう質問に対して、堺が自身や共演した他の俳優さんのセリフの覚え方を明かす一幕も。

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通り抜けたい所に当てると、扉や壁の反対側へ抜けることができる、ドラえもんのひみつ道具 『通りぬけフープ』が登場するシーン。ここでは「行進→壁の穴にセット→穴に頭を通す→足をバタバタさせる」という一連のアクションに全員ピタリとそろったものの、激しく体を動かすと、途中で『通り抜け フープ』が落ちてしまい、「どうしても落ちちゃうね」と樋口さんたちも頭を抱えていた。それでも家族で落ちない方法を話し合い、次のテイクでは息を合わせて、今度は最後まで完璧にそろえてみせた白戸家の皆さん。さすがのチームワークに、現場から大きな拍手が沸き起こった。

CM撮影の後のインタビューでは、2020 年を振り返って、どんな 1 年だったか聞かれると、堺主演の大ヒット半沢直樹に夫婦役を演じた上戸は、「私は堺さんといっぱい過ごせた印象がありますね。2 クールやったような気持ちです」と答え、堺は「実際、それぐらいやったんじゃないですかね。でも、僕はやっぱり辛かったです。人と接し いのに接することができないって。だから、上戸さんと一緒の現場にいた時は、本当に幸せだったな」と一年を振り返った。

2021年の抱負については、堺は「このお仕事をしていると、道で会った人に「頑張ってください」と言われる時があるじゃないですか。頑張るって、すごくありがたいことだなと改めて感じた2020年なので、できれば2021年も頑張りたいと思います。頑張りたくても頑張れない人もたくさんいると思うので、頑張れる人は頑張ろうと」と答え、上戸は「今は自分で何か目標を作らないと進みづらい毎日になっていますもんね」とうなずき、「私はちょっとトレーニングをしようと思います。体を作ります。コロナということもあって、ジ ムに行くタイミングも逃しているし、全然体を動かせていないので、自分の身は自分で守りつつですが、まずはパーソナルから始めてみようかなと」目標を語った。

CM八村塁選手は、もし『タケコプター』があったら、どこに飛んでいきたいですか?と聞かれると、「チームの練習場と僕のアパートの行き来とかに使えたら、とても便利そうですね。アメリカは渋滞が多いので、そういうところで使えたら、すごくハッピーになるんじゃないかなと思います」と、NBA選手らしい回答。2020 年を振り返っては、「僕自身、プロキャリアとして初めて迎えた年で、本当にいろんなことがあって、今もまだコロナのことがありますけど、なんとかいい感じで終えることができるんじゃないかなと。自分としても成長できた一年だったと思うので、支えてくれたみんなに感謝したいなと思います」と答え、「2021年のシーズンに向けてしっかり頑張っていきたいと思います」と新年の抱負を語った。

古市憲寿は、「もちろんコロナもあったんですけど、意外と充実した 1 年だったなと。海外にもあまり行けなくて、初めはちょっと嫌だなと思ったんですけど、その代わりに、東京をメチャクチャ散歩するようになって、1日2万歩ぐらい歩いていたんですね。しかも、スマホがあると、新しく行った街とか、普段行 かない場所に行っても、この建物なにかなって調べると、いろいろな歴史もすぐに分かるので、スマホ 片手に2020 年はひたすら歩いていました。2021 年は友達ともっと会いたいなと思います。抱負としては、何か新しいことを始めたいなと。これまでも小説を書き始めてみるとか、その年その年でいろいろ新しいことをやってきたんですけど、2021 年もまた、これをやりたいなというものを見つけたいと思います。でもきっと、演技ではない ですね。演技以外で、2020 年に作った絵本もまた書いてみたいし、友達がトランポリンをやってすごく 痩せたと言っていたので、自分でも始めてみたいし、とにかくこれまでやってこなかったことを、何でも いいから始めてみたいですね」と語った。

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