「天国と地獄〜サイコな２人〜」第5話、日高（高橋一生）は殺人は犯してないの？彩子（綾瀬はるか）と日高の距離が急激に縮まる！それは恋へと発展するの？殺人が起きる度に出現する漫画のキャラクターとは一体？TBS 2021年2月14日（日）よる9時、「天国と地獄〜サイコな２人〜」第5話を放送！予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



2月7日（日）に放送されだ第4話では、彩子（綾瀬はるか）と日高（高橋一生）の行動に不信を抱いた河原（北村一輝）が捜査を続け、彩子のことを徹底して監視する。しかし、それは行き過ぎた行動を招いてしまう。抜群の知能をもつ日高の前では、河原の行動はどうやらお見通しのようだ。彩子を見たという目撃者が彩子を指さしたと思ったところで、その証言が金の力で買ったものという証拠を上司に見せる。当然、河原は捜査から外れることになるが、そんな河原に同情する日高の魂。サイコパスの日高とは思えない気持ちがでている。

そして、日高の身体に入っている彩子の魂も、「日高が本当にサイコパスなのか？」と疑問を持ち始めた。周囲の人は日高のことを悪くいう人はいない。しかし、実際に殺人を犯している動画もある。彩子の魂は混乱し始め、2月14日（日）に放送される第5話では、日高のことを知りたくなった彩子の気持ちがぐっと二人を近づける。そして、「二人で真犯人を探す」ことになりそうだが、近づいた気持ちは恋にまで発展するのかが気になるところだ。

第4話から登場した日高の妹・優菜（岸井ゆきの）、第1話で日高がサイコパスを疑われたことを話したアメリカ時代の日高の友人・九十九聖（中尾明慶）、そして、彩子の同居人である陸（柄本佑）が、日高、彩子の前に現れ、話がどんどんと展開し始める。日高が殺人を犯していないとすれば、一体誰が真犯人なのか？第4話で、日高の魂が彩子の魂に向って放った「（入れ替わった相手が）だからあなただったんですね」という言葉の謎もいつあきらかになるのか、次回以降の楽しみとなる。

すでに視聴者の間でも、高橋一生が女性にしか見えないといった声も多いが、本人も「女性役」ということでかなり気を使った生活を送って役に備えているという。高橋一生は筋トレが好きで自宅にも器具を持っているというが、今回の役においては「ムキムキ」な身体では女性らしい仕草などがあわないと思い、しなやかな身体を作るように気を付けているという。食事も一日一食にするなど徹底した管理を１年続けたという。

※以下、＜＞内は入れ替わっている魂の役名。彩子＜日高＞の場合は、日高の魂がはいっている彩子の身体をさす。


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■前回：第4話ネタバレあらすじ
日高（高橋一生）がまた猟奇殺人を犯した。人の命が無残に奪われ、その行為に自分の体を使われたことに彩子（綾瀬はるか）は言葉を失う。もう戻っても戻らなくても、どちらでも殺人を犯しているのだ。

翌朝、日高＜彩子＞は河原（北村一輝）の事情聴取を受けるが、その様子を冷静に見つめる彩子＜日高＞。聴取後、河原は彩子＜日高＞と日高＜彩子＞が話しているを目撃した。日高＜彩子＞は彩子＜日高＞の胸倉をつかんでいるのだ。その光景に違和感を覚え、疑惑の目を向ける。後日、彩子＜日高＞が捜査本部専用の情報のデータベース化を買って出てきた。日高と彩子の入れ替わりを知っている八巻（溝端淳平）だけが頼りだったはずなのだが、日高の魂の恐ろしさに「僕これで終わりにしてもらっていいですか」と助けを降りると言い出した。

一方、陸（柄本佑）もまた、彩子の家で発見した“血の付いた防護服”のことで頭を悩ませていた。

証拠不十分で解放された日高＜彩子＞だったが、コ・アース社では、会社の信頼が失墜しかかっていることを案じた秘書の樹里（中村ゆり）に詰め寄られた。営業先に同行するも役に立たず先方の担当者を怒らせ、会議でも失言を繰り返す。社員たちに詰め寄られた日高＜彩子＞は警察の事情聴取の前日に階段から落ちて記憶を失ったと話した。すると、社員一同が日高のことを心配して、社内は一致団結する。どうやら日高は社員から慕われていたのだ。そんな日高の元に妹・優菜（岸井ゆきの）も心配してやってきた。優菜が言うには「お兄ちゃんは優しかった」と。日高＜彩子＞は自分の知っている日高と他の人が認識している日高のあまりの差に疑問を抱き始めた。

日高と彩子の行動を怪しんでいた河原は科捜研の人間が「あの手袋にバクテリアがついていたのはおかしい」と話しているのを聞き、手袋のすり替えに気が付く。そんな時、第2の事件の目撃者・ミンが現れた。どうやら彩子の姿をみたようなのだ。そんなミンに証言を依頼した。

そのころ、日高と彩子はホテルの豪華なスパで会う。日高＜彩子＞は、もう殺人なんてしないと誓うなら手袋を渡すといい、誓わないなら彩子の身体で犯した殺人事件の動画を警察に差し出すという。彩子の魂はもう元に戻らなくてもいいと決めていたのだ。そのことを聞いた彩子＜日高＞は「だからあなただったんですね」と言った。そして、目撃者を殺害しないと誓った。

ミンは目撃した女性のバックに蝶のチャームがついていたといい、彩子の顔をみて「この人」という。彩子＜日高＞が万事休すかと思われたところ、実は河原はミンに「蝶のチャームを見たといって、彩子を指さすよう」に言っていたのだ。その動画は、彩子<日高＞がミンの在留資格が取れるように、日高の会社の親会社に就職できるように手をまわしていたのだ。そして、ミンはそのことを承知して、河原との会話の動画をとっていた。河原は捜査から外れることとなった。

彩子＜日高＞は、河原に同情していた。そんな彩子<日高＞に日高＜彩子＞は「なぜ殺したのが田所や四方だったのか」と尋ねるが、彩子<日高＞は殺したくなったからとしか言わない。彩子の魂は日高のことを知りたくなっていた。本当のサイコパスなのか、誰かをかばっているのか？歩道橋の上と下で見つめあう二人。

後日、彩子＜日高＞がコインロッカーに何かを預けているところを陸（柄本佑）が見ていた。陸は最近の彩子の行動を不審に思っていたので、声をかけずに彩子が立ち去ったロッカーを見つめていた。

■第5話あらすじ
彩子（綾瀬はるか）は周囲から話を聞くうちに、日高（高橋一生）という人間がわからなくなっていた。彼の評判はサイコ・キラーとは程遠いものばかりなのだ。もしかして彼は誰かを守るために殺人を犯しているのか？それとも、そもそも犯人ではないのか──。

そんな日高＜彩子＞を訪ねて、陸（柄本佑）が突然やって来た。陸は同居人である彩子＜日高＞の最近の行動を不審に思い、偶然見てしまった彼女が利用しているコインロッカーが気になり、中を勝手に調べたところ、日高宛の手紙を見つけたため会いに来たという。

同じ頃、コ・アース社は大騒ぎになっていた。日高社長が連続殺人の容疑者であることや事件に関する詳細など、警察が公表していない情報がＳＮＳ上に拡散され、ネガティブキャンペーンが巻き起こっていたのだ。捜査情報を漏洩したのは一体誰なのか？

一方、強引かつ不当な捜査が上司にバレて第一線からはずされていた河原（北村一輝）は、相変わらず彩子と日高のつながりを疑っていた。そのつながりを調べる過程で、ある漫画のキャラクターに行きつき…。

TBS　2021年1月スタート。毎週日曜日放送、「天国と地獄〜サイコな２人〜」。出演：綾瀬はるか、高橋一生、柄本佑、北村一輝、溝端淳平、中村ゆり、岸井ゆきの、木場勝己ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tengoku_tbs」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇TBS「天国と地獄〜サイコな２人〜」番組公式サイト

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