トム・ハンクス主演『この茫漠たる荒野で』心震える感動の人間ドラマを予感させる予告編&キービジュアル解禁

2021年02月09日10時11分映画
Netflix映画『この茫漠たる荒野で』 2月10日(水)より独占配信開始

世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixは、トム・ハンクス主演&ポール・グリーングラス監督・脚本による映画『この茫漠たる荒野で』(原題:『News of the World』)を2月10日(水)より独占配信!これに先立ち、予告動画も解禁された。



『この茫漠たる荒野で』は、メディアがまだ乏しい時代、各地でニュースを読み伝える仕事をしている退役軍人キッド(トム・ハンクス)と、偶然出会った少女ジョハンナ(ヘレナ・ゼンゲル)が、徐々に心を通わせながら安住の地を目指す旅路を描いた物語。

解禁となった予告動画は、手に汗握る壮大な旅の一端と、心震える感動の人間ドラマを予感させるもの。加えて、公開されたキービジュアルは、トム演じる風格に満ちたキッドと、本年度ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされたヘレナ・ゼンゲル演じるジョハンナをダイナミックに映している。

南北戦争の終結から5年後。退役軍人のジェファソン・カイル・キッド大尉(トム・ハンクス)は町を転々としながら、大規模な抗争や大惨事、大統領や女王の近況から大興奮の冒険譚まで、世界各地のニュースを読み伝える仕事をしていた。
ある日キッドは、テキサスの平原で10才の少女ジョハンナ(ヘレナ・ゼンゲル)と出会います。6年前にカイオワ族に連れ去られ、その一員として育てられたジョハンナは、言葉も通じず、見知らぬ外の世界に困惑。見かねたキッドは彼女の実の伯母夫婦の元へ送り届ける役目を引き受け、我が家と呼べる場所を求めて何百キロもの荒野を旅することになる。
そして2人は、人間と自然の両方から突き付けられる数々の厳しい試練に直面していく……。

予告編では、偶然の出会いが生んだ旅を通じて、徐々に心を通わせていくキッドとジョハンナの姿が描かれている。出会った当初はまったく馬が合わない2人ですが、旅を続ける過程で、血の繋がりを超え、いつしか父娘のような強い信頼関係を築いていくことに・・。彼らが辿る壮絶な旅路の先には何が待ち受けているのだろうか?

米現地時間2月3日に行われたゴールデン・グローブ賞のノミネート発表では、ジョハンナを演じるヘレナ・ゼンゲルが、本作でアメリカ映画初出演にしていきなり助演女優賞にノミネートされており、注目を浴びている。

“血の繋がりを超えた愛情”を描き、すでに各国メディアからは「今年、最も美しい映画の1つである」(BBC)、「ハンクスが素晴らしい」(DEADLINE)、「ゼンゲルに心奪われる」(Hollywood Reporter)と大絶賛評を集め、トム・ハンクスの新たな代表作の誕生を予感させる本作は必見だ。

本作の監督・脚本を務めるのは、「ボーン」シリーズの監督を務め、トムとタッグを組んだ『キャプテン・フィリップス』でアカデミー賞作品賞にノミネート、『ユナイテッド93』でアカデミー賞監督賞ノミネート歴も誇るポール・グリーングラス。
主演は『グリーン・マイル』『ダ・ヴィンチ・コード』『ブリッジ・オブ・スパイ』『インフェルノ』など数々の名作・超大作に出演し、『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』ではアカデミー賞主演男優賞受賞歴も誇る名優トム・ハンクス。
さらに、ドイツ出身の若き新星ヘレナ・ゼンゲル、『リンカーン』、ドラマ『ハウス・オブ・カード』のエリザベス・マーヴェル、『フォードvsフェラーリ』のレイ・マッキノン、ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』のメア・ウィニンガムら実力派が脇を固める。
音楽を担当するジェームズ・ニュートン・ハワードは、本作でゴールデン・グローブ賞の音楽賞にもノミネートされている。

誰もが認める名優トム・ハンクスが、名匠グリーングラス監督とともに新たに挑む渾身の大作であり、感動に満ちたヒューマンドラマに期待が高まる。



Netflix映画『この茫漠たる荒野で』2月10日(水)より独占配信開始

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