山田裕貴のヒーローキックでトレンド1位に！第6話で新人教師の過重労働が問題に！学校はブラックな職場！？そして、隆平（藤原竜也）と香里（明日海りお）の恋人エピソードも！カンテレ・フジテレビ系の新火9ドラマ「青のSP（スクールポリス）－学校内警察・嶋田隆平－」2021年2月16日夜9時から放送の第6話のみどころと第5話ネタバレを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。最新話はカンテレドーガ、Tverで無料配信中！



「青のSP（スクールポリス）－学校内警察・嶋田隆平－」は、中学校に配属されたスクールポリスが校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。2月9日に放送された第5話の平均視聴率は、関東で7.9％と前回から0.6ポイントダウン、関西は12.0％と前回から0.5ポイントアップした（世帯別、ビデオリサーチ調べ）。

第5話は、いじめの加害者が何者かに襲撃されてしまう。人種や貧富の差からくるいじめをテーマにした今回も、隆平のセリフが視聴者に強く響いた。いじめをうける中学生に同情する三枝（山田裕貴）に、「いじめを受けたってまっとうに生きている奴はいる」、「同情も差別と一緒だ」、「犯罪を犯す犯さないに人種なんて関係ない」と持論を展開。そして、事件が解決したあとも、「いじめ」を語る教師たちに「いじめなんて言葉を使ってたんじゃ、なくならない。いじめは、暴行罪、傷害罪、恐喝罪。いじめた奴は犯罪者だ」と断ずる。やりすぎと感じていた隆平の過激な言動は、今では次にどんな「名言」＆「トンデモ」をくりだすのかと楽しみに！

Twitterでは、地上波放送中からトレンドに「#青のSP」が浮上。隆平＆三枝が繰り広げる豪快なアクションシーンに視聴者大興奮し、あっという間にトレンド1位に！三枝が「ヒーローキック！」を繰り出すや「さすが、ゴーカイブルー！」「山田さん本物のヒーローやん」と戦隊ヒーローを演じていた山田のガチな必殺技に注目が集まった。

次週2月16日に放送される第6話では、須賀健太演じる新任教師・新津に対するパワハラから思わぬ事件が展開する。第5話でも先輩教師から過重労働を担わされていた新津。予告動画では、失意の表情で屋上の端に立ち今にも飛び降りそうな映像も…。スクールポリスは学校で起こる犯罪から、教師も救ってくれるのだろうか？

そして、隆平の恋人と判明した香里。隆平の胸に去来する香里との思い出と、2人の知られざる恋人エピソードもたっぷりと描かれる！




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■前回：第5話 あらすじ
男子バスケ部で、アレン徳永（川村ジーモン凜一朗）が同じ3年生部員の市原健太（奧智哉）と西田雄一（池田優斗）からいじめを受けていることが分かる。柴田（泉澤祐希）から報告を受けた顧問の涼子（真木よう子）は、西田に代わってアレンをスタメンにした自分のせいだと責任を感じるが、心配する涼子や柴田を前に、アレンは余計なことはしないでほしいと笑顔を向ける。

そんなある日、市原が帰宅途中に何者かに襲われる事件が発生。市原は相手の顔こそ見えなかったものの、犯人はアレンだと主張。西田も次の標的は自分に違いないとアレンを激しくけん制するが、それでもなぜか、アレンはかたくなに西田をかばう。隆平（藤原竜也）の聞き取り調査でアレンは自らの犯行を否定するも、何か心当たりがある様子。放課後、アレンは外国人仲間の半グレ集団“オクタゴン”のたまり場に出向き、そこで、アレンをいじめていた市原を“オクタゴン”のメンバーが襲ったことを聞かされる。

アレンが自責の念で登校しなくなり、隆平はアレンの幼馴染の涌井美月（米倉れいあ）に居所を聞くが、美月はどうせ何もしてくれないと何も教えない。いつものように隆平にいいように使われている三枝（山田裕貴）は、“オクタゴン”の現在のたまり場を探し回っていた。そんな中、アレンはマーカスに自分たちこそが仲間だと言われ、偽物のブランド品を運ぶように言われる。荷物を運ぶアレンを見かけた西田たちは、アレンに暴行を加えたうえに荷物（偽ブランド品）を川へ投げ捨ててしまう。

翌日、アレンがの西田たちにブツを奪われたと思った“オクタゴン”は西田を拉致する。“オクタゴン”のたまり場を二カ所にまで絞った三枝から情報をもらった隆平は、アレンのことを親身なって行動している柴田（泉澤祐希）を連れて現場へ辿りつく。“オクタゴン”との争いに巻き込まれ、柴田は早々に戦力外となるが、三枝も駆け付け、格闘が繰り広げられる。仲間の体制が不利になったとみるや、マーカスは西田を盾にして、隆平と三枝の動きを封じ、火を放つとそのすきに仲間を連れて逃げてしまう。そこにアレンと涼子がやっと現れる。

手足を縛られ、炎に囲まれた西田は助けを求めるが、隆平は「自業自得だ。丸焼けにしてオッケーだよな」とあざ笑う。炎を飛び越え、西田を助けに行ったのはアレンだった。ちょうどこの時、消火器をもった三枝が戻り、“オクタゴン”のメンバーは外で待ち構えていた警察が一網打尽にし、西田の拉致事件は無事解決となった。

アレンと西田は後腐れなく友人同士に戻り、バスケの練習に励んでいる。柴田や教師たちは「いじめ」も解決したことを喜ぶが、隆平は「いじめ」と呼んでいるうちは「いじめ」はなくならないと反論する。

涼子が隆平に香里（明日海りお）との関係を訊ねると、隆平は「愛していた」と語り香里が自分の恋人だったことを明かす。そして、美術教師の岡部（遠藤雄弥）が殺害犯だと判明したときは「殺す」と言い切り…。

■次回：第6話 あらすじ
香里（明日海りお）の死に関わっていると疑う岡部（遠藤雄弥）の居場所を突き止めた隆平（藤原竜也）。しかし、香里と自分が恋人関係だったことを涼子（真木よう子）に明かすと、なぜか岡部の足取りは再び分からなくなり、隆平は涼子に疑惑の目を向ける。

職員室では新津清（須賀健太）が、同じ1年の教師・荒井英子（たくませいこ）と古賀一成（兒玉宣勝）に仕事を押しつけられ、連日の残業で心身ともに限界を迎えていた。新津と同期で、学生時代の同級生でもある柴田（泉澤祐希）は、そんな新津を何とかして助けたいと立ち上がるが、そこには、“他学年のことに口を出さない”という教師間の暗黙のルールが。柴田に泣きつかれた隆平もまた、教師自身が解決すべき問題だと冷たく突き放すが、柴田の悲痛な叫びに、生前、教師に対する学校の態度を「やりがいの搾取」だと嘆いていた香里の姿を重ねる。さらに、香里がかつて新任の新津を荒井や古賀から守っていたことも知る。そんななか、新津が夜道でひったくりに遭い、生徒の個人情報が流出する騒ぎが起きて…。

「青のＳＰ(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」は、2021年１月12日(火)より毎週火曜夜9時よりカンテレ・フジ系全国ネットで放送。出演：藤原竜也、真木よう子、山田裕貴、泉澤祐希、音尾琢真、石井正則、須賀健太、高橋克実　明日海りお　ほか。主題歌：SHE’S「追い風」、PR動画は番組公式サイトで公開されている。Twitter公式アカウントは「@bluesp_tue21」。

◇「青のSP」番組公式HP

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