『ステージ・マザー』ドラァグクイーンだらけの葬式シーン本編映像とポスター解禁!

2021年02月17日19時00分映画

ジャッキー・ウィーヴァー主演『ステージ・マザー』2月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開!息子の訃報で駆けつけると、ドラァグクイーンだらけのド派手な葬式というシーンを切り取った本編映像とポスタービジュアルが解禁となった。

ある⽇、テキサスに住むごく普通の主婦メイベリンは、ゲイバーのオーナーでドラァグクイーンの息⼦の死をきっかけに、彼が経営するバーを相続することになってしまった。息⼦が⽣きているときにはわかり合えなかった後悔をバネに、彼が⾃分らしく⽣きた街で、メイベリンもまた⾃分らしさとは何か、⽣きるとは何かを⾒つめ直す。あらゆる偏⾒の壁を乗り越えてチャレンジすることで⾒えてくる、新たなる希望と友情を描くハートウォーミングストーリーが誕⽣した。




『キッズ・オールライト』やNetflix映画『シカゴ7裁判』を製作したJ・トッド・ハリスがプロデューサーを務めた本作。主演は『世界にひとつのプレイブック』などで知られるジャッキー・ウィーヴァー、共演は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズやドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のルーシー・リュー、ドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』のエイドリアン・グレニアーなど。また、トランス⼥性のドラァグクイーン・チェリー役は、同じくトランス⼥性の俳優で『タンジェリン』の好演で知られるマイア・テイラーが演じ、「セクシュアリティの違う俳優が性的マイノリティの役を演じる」という昨今の問題も乗り越えた。

息⼦の訃報で都会へ駆けつけるとードラァグクイーンだらけのド派⼿なお葬式︕︖
mamaドラァグクイーンである息⼦・リッキーの訃報を受け、テキサスの⽚⽥舎からサンフランシスコまで葬式に駆けつけたメイベリン。
悲しみにくれるなか葬儀に参加する彼⼥だったが、周りはド派⼿な参列者ばかりでどこか居ずらそう。葬儀の途中リッキーのドラァグマザーが「リッキーが愛したのはあふれるほどの喜びと笑い、そしてセックス、酒、ドラッグでした」と彼を追悼する⾔葉を述べると、出てきたのはリッキーの仲間のドラァグクイーンたち。「あなたの愛なしでは⽣きられない」と彼⼥たちが歌って踊りだすと、次第に周りの⼈たちもノリノリに。しかし⼀⾵変わった葬式に、メイベリンは困惑。

「メイベリンとは『欲望という名の電⾞』のブランチ・デュボアと『ジプシー』のママ・ ローズを掛け合わせたような、深い後悔と同時に楽しい⾃分探しの旅をしている キャラクターだ。ただし、今回はとても魅惑的で怪しげなドラァグクイーンの世界に魅了さ れるという役柄だ」と彼⼥のキャラクターについてトム・フィッツジェラルド監督は解説する。本物のドラァグクイーンでもあるジャッキー・ビートが演じるリッキーのドラァグマザーの姿にも注⽬だ。

2021年2月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開!

ドラァグクイーンだらけの葬式シーン本編映像

出演︓ジャッキー・ウィーヴァ―、ルーシー・リュー、エイドリアン・グレニアー、マイア・テイラー
監督︓トム・フィッツジェラルド
原題︓STAGE MOTHER
2020/カナダ/93分/PG12
提供︓リージェンツ/AMGエンタテインメント
配給・宣伝︓リージェンツ
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『ステージ・マザー』公式サイト