「天国と地獄〜サイコな2人〜」第8話、現場の乳歯によって高橋一生ピンチ!綾瀬はるかはどうする?第7話ネタバレと予告動画

2021年03月01日10時20分ドラマ
@TBS

「天国と地獄〜サイコな2人〜」第8話、二卵性の双子の弟だったことが判明した日高(高橋一生)!手のひらにほくろがある兄は一体誰?リストにはなかった猟奇殺人の現場に落ちていた乳歯によって日高の身体が絶対絶命に!そんな日高を救うのは彩子(綾瀬はるか)に入れ替わっている日高の魂なのか?TBS 2021年3月7日(日)よる9時、第8話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



2月28日(日)に放送されだ第7話、圧倒的な話題になったのが、綾瀬はるかと柄本拓の濃厚キスシーンだ。日高の部屋に入ってきた陸(柄本拓)は、部屋の中にいた日高の魂を持つ彩子に驚き、ドアを閉めて逃げようとするが、彩子に捕まってしまう。そして、日高の魂は圧倒的な不利な状況を逆転すべく、陸をわしづかみにすると濃厚なキスで陸をメロメロにしてしまった。綾瀬はるかのキスシーンに視聴者も併せてメロメロ状態になったようだ。

そして、第7話では、だんだんと秘密が明らかになるも、まだまだ、解明されていない要素は多く3月7日(日)に放送される第8話が待たれる。第7話で解明されたのは、日高が二卵性の双子であったこと、両親の離婚に伴って双子は離ればなれになったこと、子供の頃に一回だけ歩道橋であい抜けた乳歯を交換したこと、日高の父親は「四方」に負債を押し付けられたこと、東朔也はすい臓がんであること、東朔也が池袋のおっさんの可能性が高く手のひらにほくろがあることなどだ。しかし、東朔也と日高が入れ替わっているという決定的なことはわかっていない。また、新たに発生した猟奇殺人はリストにはない人だったことや殺人に日高の魂も身体も関わっていない。猟奇殺人の現場に落ちていた乳歯は日高のものなのか、東朔也のものなのか?

そして、陸の師匠である・湯浅(迫田孝也)が東なのか?手のひらにほくろがあれば、いたずら書きを頼んだ池袋のおっさんと湯浅が同一人物である可能性が高い。また、湯浅はなんらかの病気で倒れて入院していた。ソーシャルワーカーから彩子(綾瀬はるか)の元に入った情報では東はすい臓がんであり、湯浅が入院している病院に入院したという連絡だった。日高も彩子も知らないところで発生した殺人事件により、二人とも窮地に陥ってゆくが、二人と東朔也の関係からも目が離せない。

※以下、<>内は入れ替わっている魂の役名。彩子<日高>の場合は、日高の魂がはいっている彩子の身体をさす。


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■前回:第7話ネタバレあらすじ
彩子<日高>(綾瀬はるか)は身元不明の遺体の中から「東朔也」という人物を探していた。日高<彩子>(高橋一生)と河原(北村一輝)は死んだ十和田の荷物を持ち帰った人を探し、その名前にたどり着くが、事件とのつながりは見えてこない。一体何者なのか。

陸(柄本佑)からの情報を手掛かりに、殺人の共犯かもしれない「クウシュウゴウ」が現れるのを待って、歩道橋で張り込む日高<彩子>、陸、八巻(溝端淳平)だったが、やって来たのは彩子<日高>だった。陸が消したいたずら書きを実際にやった男性は、池袋のおっさんに仕事を頼まれたが、その特徴は手のひらにあるほくろだけだった。一方、彩子<日高>も死亡届とともに、焼死体などの手のひらを調べて回っていた。やってきた彩子<日高>に日高<彩子>は奄美大島からの情報で、東朔也という名前を知ったことを告げる。動揺した彩子<日高>だったが、自分の方が圧倒的に有利な立場だといってその場を去った。

ある日、日高<彩子>のもとに、息子が記憶喪失になったと聞いて心配した父・満(木場勝己)から連絡が入る。妹の優菜(岸井ゆきの)と実家へ行った日高<彩子>は、満から日高に関する意外な過去を聞かされるのだった。それは、日高が二卵性の兄弟だったこと、実の両親が離婚したことによって日高は満と暮らし始めたこと、兄である東朔也を引き取った実父は事業に失敗して貧しい生活になってしまっていたことなどだ。

彩子<日高>はソーシャルワーカーに東朔也を知らないかと聞いていた。すい臓がんを患っているはずだという。ソーシャルワーカーから使っている薬を聞かれると、すぐに答えられず、薬の殻が入っているコインロッカーへ急ぐ。しかし、そこにはもう何もなかった。彩子<日高>はその荷物が日高<彩子>の手に渡ったと思い、部屋にゆく。するとそこに陸がやってきた。陸は驚くが、彩子<日高>に「一緒に探しませんか?」と話したが、彩子<日高>は陸にキスをして去っていった。

陸はなんとか彩子を助けようと思って、自分にきた仕事の依頼を確認する。依頼がきて、仕事をする、その確認をして、入金されるという仕事のはずだが、今回、張り込んでいても依頼人らしき人は来なかったのに、入金された。現場に来たのは彩子<日高>、日高<彩子>八巻と自分だ。しかし、もう一人、来ていた。師匠である湯浅(迫田孝也)だ。湯浅のことを怪しみ始めた陸だったが、誘われて居酒屋に向かった。

日高<彩子>は自分の過去を聞いていると、歩道橋で双子の兄東朔也と会っていたのは小学生のころだった。そして、乳歯が抜けて、互いに交換したことがある事実があった。帰ってきた日高少年は母親に「手のひらにほくろがあった」と話していたこともあった。日高<彩子>は実家のベッドの中で、犯人は東朔也で、日高はその共犯というか、指示された犯罪を犯していると考えていた。そのころ、誰にも知られていないところでまた猟奇殺人が発生していた。その現場には乳歯が一本落ちていた。

ソーシャルワーカーから彩子<日高>のところにすい臓がんの患者で無料低額診療制度を使う患者が救急搬送されたという連絡をうけ、その病院に向かった。玄関を入ろうとしたところで、上司から猟奇殺人が発生したという連絡をもらい、病院には行くことなく現場に向かった。そこで殺されていたのはプロセーブ総合警備保障の久米正彦社長の息子で、リストにはない人だった。彩子<日高>は「リストにないやつ狙うってもう反則だろう」と嘆いた。

飛び出していった彩子<日高>のPC画面が「あずまさくや」の検索途中であったことを河原の部下である幅(谷恭輔)が見つけた。河原はどうして彩子が東朔也にたどりついたのか疑問に思う。河原は東が飲食店で日高と一緒だったということも聞きこんでいた。

東が入っているといわれた病院には湯浅が入院していた。その手のひらを確認しようとしている陸も付き添っていた。

日高<彩子>は秘書から、自分が過去に東朔也と一緒に奄美に行こうとしていたことを知る。

そして、殺人現場からは犯人の証拠がでたという声があがった。彩子<日高>はその声に絶望する。

■第8話あらすじ
新たな猟奇殺人が発生─。現場検証が行われる中、彩子<日高>(綾瀬はるか)は東朔也が担ぎ込まれた病院へと再び向かう。

事件に日高の生き別れの兄が関わっているのではと考える日高<彩子>(高橋一生)。同じく、現場への返り咲きを狙う河原(北村一輝)も、日高と東朔也の関係、また彩子に対し推理の的を絞り始めていた。

一方、陸(柄本佑)は、病気で倒れた師匠・湯浅(迫田孝也)を放っておくことができないでいた。そんな陸に、湯浅はある頼みごとを持ち掛ける…。

その後、八巻(溝端淳平)とコ・アース社に訪れた彩子<日高>は、日高<彩子>から思わぬことを告げられる。

TBS 2021年1月スタート。毎週日曜日放送、「天国と地獄〜サイコな2人〜」。出演:綾瀬はるか、高橋一生、柄本佑、北村一輝、溝端淳平、中村ゆり、岸井ゆきの、木場勝己ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tengoku_tbs」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS「天国と地獄〜サイコな2人〜」番組公式サイト

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