『21ブリッジ』を『ブラックパンサー』吹替え 田村真がチャドウィックの歴史と共に本作をナビゲートする特別映像&コメント

2021年03月18日12時00分ドラマ

チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開主演&プロデュース作品『21ブリッジ』が、4⽉9⽇(⾦)より全国公開されるが、数々の作品でチャドウィックの日本語吹替えを担当してきた田村真が、チャドウィックの歴史と共に本作の魅力をナビゲートする特別映像が公開された。

『21ブリッジ』は、シンプルにして⼤胆なアイデアを核に、たった⼀夜の出来事がスリリングかつダイナミックに展開するクライム・アクション。⇒映画詳細



この度公開されたのは、『ブラックパンサー』ほか数々の作品でチャドウィック・ボーズマンの⽇本語吹替えを担当してきた⽥村真が、主演を務めたチャドウィックの歴史と共に本作の魅⼒をナビゲートする特別映像。

チャドウィックは病を公にせず、闘病⽣活と映画撮影を両⽴させながら最後まで戦うことを誓った。2020年8⽉20⽇、死去のニュースが世界中に伝えられると多くの⼈々がキングの死を悲しみ、ウィル・スミス、クリス・エヴァンス、ドウェイン・ジョンソン、バイデン⽶⼤統領、マライア・キャリー、マーベル・スタジオ、ルーカスフィルムなども追悼コメントを寄せた。『42〜世界を変えた男〜』『ジェームス・ブラウン〜最⾼の魂を持つ男〜』など数々のアイコニックな⿊⼈ヒーローを演じてきたその伝説的な彼の軌跡を、⽥村のナビゲートで振り返る。

キャッチコピー「最後まで、戦う。」が表す通り、彼が闘病⽣活と両⽴させて完成させた本作。容疑者逮捕のためにNYマンハッタン島を封鎖するという卓越したアイデアに、チャドウィックが惚れ込みプロデューサーとしても参加した。「動きだしたら⽌まらないアクションに乞うご期待」とチャドが呼びかけるほか、プロデューサーのルッソ兄弟、シエナ・ミラー、J・K・シモンズのコメントも交えた映像からは、本作がチャドウィックのヒストリーを語る上で⽋かせない必⾒作である事が伝わってくる。本映像は3⽉20⽇よりムービープラスで放映されることとなっている。

ナビゲートを担当した⽥村真は、チャドウィック・ボーズマンについて「ブラックパンサーの⼤成功を機に、世界中の⼈達が更なる活躍に期待を膨らませた事と思います。チャドウィックさんが演じるキャラクターをもっともっと観たかった。そして、もしそのキャラクターを僕が吹き替えさせて頂く事が続いたら、いつの⽇かチャドウィックさんに会えるのではないかと、そんな夢のまた夢⾒たいな事も想像したものです。世界中で⼀番会いたい⼈でした。残念でなりません。」と、チャドウィック・ボーズマンへの追悼の意を表すと同時に、「童顔でとても柔和な印象がありますが、演じたのは、困難にも敢然と⽴ち向かう、厳しくもあり芯の強い役が多かったと思います。これはチャドウィック・ボーズマンその⼈⾃⾝が、毅然とした態度で、世間や世界と対峙するんだという信念の表れだったのではないかと想像します。チャドウィック・ボーズマンが備え持った品性を、吹き替えで無くさないよう、どの役を演じるにあたっても意識しました。」と同時に今までチャドウィックを演じてきたことについて意識している点などを語った。



『21ブリッジ』4月9日(金)より全国ロードショー

『21ブリッジ』公式サイト

【キャンペーン概要】
『21ブリッジ』公開記念!⼈と映画を<橋渡し>応援キャンペーン
概要:チャドウィック・ボーズマンへのコメント/『21ブリッジ』への期待コメントをキャンペーンサイト内にて投稿、抽選で特製<箸>をプレゼント!
応募期間:3/12〜4/12まで
プレゼント:『21ブリッジ』特製箸&⾮売品プレス資料
当選者数:21名様
キャンペーンページ


監督:ブライアン・カーク 「ゲーム・オブ・スローンズ」、『マイ・ボーイ・ジャック』(07)
製作:ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)
出演:チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー、テイラー・キッチュ、J・K・シモンズほか
配給:ショウゲート 原題:21 Bridges
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2019/中国・アメリカ/99分
公式Twitter:@21bridges_jp
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