“未来が見える女優”長澤まさみにパックン、皆川猿時もビックリ!クボタ新CM先行公開・20日OA開始

2021年03月19日22時46分商品・CM

株式会社クボタは、長澤まさみ出演のTV-CM最新作『クボタが描く未来コンセプトトラクタ』篇を、2021年3月20日(土)からオンエア開始、WEBにて本日先行公開した。長澤まさみ、パックン、皆川猿時へのインタビューも到着した。



クボタでは2017年より、「壁がある。だから、行く。クボタ」をスローガンに、世界各地の課題解決に取り組む姿を紹介してきた。今作は、クボタが描く「未来」と、その実現に向けた取り組みをご紹介。CMの舞台は、とある寿司店。長澤まさみ演じる「未来が見える女性」は、店内に居合わせた客たちが注文するネタを次々と言い当て、店主(皆川猿時さん)を驚かせる。続いて、お客さん(パトリック・ハーラン)が話す会話の展開まで予想すると、そのお客さんは「今、農家が減ってるって、知ってる?食の未来が心配でね――」と語り始めた。話を聞いていた長澤は、ニヤリと笑いながら、急に立ち上がり「大丈夫、それクボタがやる!」と叫ぶ。その威勢と自信気な様子に、お客さんも店主もビックリ・・・・。

長澤が叫ぶ「クボタがやる」とは、クボタが実現を目指す農業の「未来」。その「未来の農業」の姿として、「完全無人電動トラクタ」が農地を耕すシーンが登場する。この「完全無人電動トラクタ」は、昨年公開したコンセプトモデル。人材不足の解消に向けた省力化、スマート農業による更なる生産性と品質の向上といった農業の課題解決に向けて、同社が考える技術開発の方向性を示すものとして発表された。よりよい未来の実現に向け、「食料・水・環境」の分野におけるさまざまな社会課題の解決を目指す、一例として紹介する。

長澤まさみのチャーミングな演技、今回クボタのCM初出演となったパトリック・ハーラン、皆川猿時との軽妙な掛け合い。そして意外な?オチとともにお楽しみに。

■出演者インタビュー
■今回のCMで、特に印象に残っていることは何ですか?
長澤:「『未来が見える女優』という役どころは、面白いなあと思いました」
パックン:「僕のセリフはほんの短いものだったのですが、そこには大きなメッセージが込められているんじゃないかなと感じました。あとは何といっても最後のオチですよね。“未来が見える”長澤さんがあんなことになるとは――」
皆川:「僕なんて、2、3日先のことしか考えて生きていない男ですから。未来が見える能力なんてあったらうらやましいですよね……」

■長澤さんはクボタのCMにご出演されて5年目に突入しました。ファンや周囲の方からはどんな反響がございますでしょうか?
長澤:「以前から、周りの方に『あのCMいいよね』と言ってもらえていたのですが、最近印象的だったのは、とある現場で関係者の方から『クボタ』って呼ばれたことです。それだけイメージが定着してきたことは嬉しいですね。もういっそのこと、名前を『ナガサワ』から『クボタ』に変えようかなって思ったくらいですね(笑)」

■パックンさんは今回初めてのご出演となりましたが、クボタにはどんな印象をお持ちでしたか?
パックン:「アメリカに居たころから、クボタについては知っていましたし、製品を目にすることもありました。日本に来日してからは、様々な機械をあちこちで見かけるのが印象的です。僕のお父さんも、たまに日本に遊びに来るのですが、僕のことなんて全然撮らずに、農機や建機の写真ばかり撮っていましたね。あと、さっき、クボタさんが僕の地元で広告※の撮影をしたことがあると訊いて驚き、ちょっと泣けてきました。これは僕の実家から車で8分くらいのところなんです。“GardenoftheGods(神々の庭)”と称されている場所で、実際に行くと鳥肌が立ちますよ。僕の大好きな地元で、クボタさんのユーティリティ・ビークルが活躍しているというのは感動しますね」
※参考:クボタ新聞広告シリーズ『コロラドアメリカ』篇
https://www.kubota.co.jp/kabe/dok/vol5/

■皆川さんは、クボタにはどんな印象をお持ちでしたか?
皆川:「とにかく長澤さんのCMの印象が強いですね。でもすみません、僕はパックンみたいに詳しくはなくて……これから、長澤さんみたいに、街で『クボタの人でしょ』って言われる可能性があるわけですよね?そうなる頃には『クボタはこういう会社です!』ということを、ちゃんと答えられる。そういう人間に、僕はなりたいです(笑)」

■今回「未来の農業」がテーマのCMでしたが、未来の社会のため、未来のご自身のために、何か取り組んでおられることはありますか?
長澤:「まずは健康でいることですね。あとは、スーパーにエコバッグを持って行ったり、マイボトルを使ったりとか、日々少しずつ取り入れられる努力をするようにしています」パックン:「今年に入ってから、毎日欠かさず10分だけでいいから運動するようにしているんです。『持続可能』であることが大事ですから、無理なく続けられる10分という時間が大事。でもこないだ、つい12分やっちゃってすごく悔しかったです。PTAの活動でソフトボールとか卓球に参加しているんですが、だんだん強くなってきて。始めて2カ月くらいですが、案外変わってきたなと感じています。地球の未来を見守るためには、自己管理に力を入れないとなあと思いますね」
皆川:「世の中のために、というのは、2~3日先のことしか考えていない僕にとってはなかなか難しいことですね……地球環境のことはクボタさんに任せるとして、僕は家庭環境をうまくやりたい。それから隣近所との付き合いも。身近なところから良くしていきたいなと思います」