『21ブリッジ』主演&プロデュースのチャドウィック・ボーズマン、インタビュー映像到着!

2021年03月31日18時00分映画
チャドウィック・ボーズマン&ローガン・コールズ

チャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開作品『21ブリッジ』が、4月9日(⾦)より全国公開!インタビュー映像では、当時のチャドウィックの状況を知る数少ない人物で、主演・製作の両立を支えた盟友ローガン・コールズについて語っている。

8⼈の警官を殺した強盗犯を追跡するため、アンドレ刑事はNYマンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖する。だが、追跡を進めるうち、表向きの事件とはまったく別の陰謀があることを悟る。果たしてその真実とは――!?
このシンプルにして⼤胆なアイデアを核に、たった⼀夜の出来事がスリリングかつダイナミックに展開するクライム・アクションが誕⽣︕
本年度ゴールデングローブ賞のドラマ部⾨主演男優賞を受賞、アカデミー賞主演男優賞ノミネートと、俳優として絶⼤な評価を受けているチャドウィック・ボーズマン。



インタビューでは「主演と製作の時間をうまく配分することを⼼掛けたよ。役者の僕は出番がないとオフになるけど、現場に顔を出すようにした。」と本作で主演とプロデューサーを兼任した事について語っている。
また、俳優とプロデューサーの兼任は「⼿⼀杯な時もあったかもな。」と振り返りながらも、「撮影中、僕の意⾒が要る時はローガンが聞きに来てくれたんだ。」と、共同プロデューサーのローガン・コールズのおかげで撮影中は演技に集中できた事を明かしている。ローガンはチャドウィックがハワード⼤学で演劇の脚本を書いていた頃から共に作品制作を⾏なっており、チャドウィック主演作『キングのメッセージ』(16)でも共にプロデュースを⾏なっている盟友。

残念ながら彼がこの世を去り実現できなくなってしまったが、チャドウィック主演で実在したアフリカ⼈の侍・弥助を描く映画のほか、チャドウィックとローガンは複数の作品を共に製作途中であった。
ローガンは彼が闘病中であった事を知る数少ない⼈物の1⼈で、チャドウィックとの最後の会話でそれらの作品を⼀緒に作りたかったと話すと、「製作を⽌めないでくれ。」と後押しされた事を後のインタビューで明かしている。
『21ブリッジ』は2⼈で作り上げた最後の作品となったが、彼の意志は今後も受け継がれていくだろう。

『21ブリッジ』4月9日(金)より全国ロードショー

チャドウィック・ボーズマン インタビュー映像

『21ブリッジ』公式HP

監督︓ブライアン・カーク 「ゲーム・オブ・スローンズ」、『マイ・ボーイ・ジャック』(07)
製作︓ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)、 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)
出演︓チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー、テイラー・キッチュ、J・K・シモンズほか
配給︓ショウゲート
原題︓21 Bridges
コピーライト︓©2019 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.
2019/中国・アメリカ/99分
公式HP︓21bridges.jp
公式Twitter︓@21bridges_jp
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