石橋静河がありのままに生きる現代のヒロインを熱演!「サントリー天然水」新TV-CMシリーズOA前にWEB解禁

2021年04月02日13時30分商品・CM

サントリー食品インターナショナル(株)は、発売30周年を迎える「サントリー天然水」の新TV-CMシリーズを展開し、春ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」に出演する女優の石橋静河を起用した新TV-CM「雨あがる」篇(30秒)を、4月5日(月)から全国でオンエア、Youtubeでも動画公開される。



今回から始まる新しいコミュニケーションでは、「サントリー天然水」が人の営み(生きること)に寄り添う大事な存在であることを、「大自然よ、ぼくたちのピュアな部になってくれ。」というキャッチフレーズで表現していく。「ピュア」は単に“水の透明感、澄み切ったおいしさ”の意味だけでなく、これからの時代を生きる人に必要な「ピュア」とは何なのかを問い続ける言葉として発信していく。

tennnennsui新キャッチフレーズの軸となる「ピュア」という言葉に、時代背景をしっかり持たせつつ、新たな力を与えるためには、新鮮なキャスティングが必要。そこで、痛みを知り、強さと優しさを兼ね合わせた主人公のキャラクターを体現できる人、世の中や周りの声ではなく、「自分の声」をちゃんと聞く役柄を演じられる表現者として、若手女優・石橋静河を起用した。

石橋は、幼い頃に始めたクラシックバレエでアメリカとカナダに留学し、イスラエルでコンテンポラリーダンスのワークショップを経験するという異色の経歴を持つ。撮影中、「体の声を聞いて、体を動かしていることが楽しい!」と語る彼女の立ち姿は、思わず「大地から伸びる一本の木のようだ」と形容したくなるほど、今回のTV-CMで「大自然よ!」と語りかける主人公にふさわしい、独特の存在感の持ち主だ。4月13日スタートの連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(フジテレビ系)や舞台『未練の幽霊と怪物』(2021年6
月)や『近松心中物語』(2021年9月)などへの出演も決まっている。

天然水今回の新TV-CMで石橋が演じるのは、勤めていた東京の会社を辞め、自然豊かなアル
プスの麓に引っ越してきた、20代後半の女性という役どころ。ある雨の日、傘も差さず一人、自分の内なる声に耳を傾けて、気持ちに正直に走っていたら、いつの間にか雨がやみ、水の山を感じる場所へとたどり着く。雲の切れ間から太陽の光が差し込む美しい水の山に向かって、「よろしくお願いします」と挨拶し、「サントリー天然水」でのどを潤す石橋。目の前に広がる大自然の雄大な景色に臆することなく、全身で向き合っていく現代のヒロインの物語がいま、アルプスの大地から始まる。

◇雨の中を走り続けた後の表情が、実に晴れやか。
今回の撮影で、降りしきる雨の中をひたすら走り続けるという過酷な撮影に臨んだ石橋。走っている時の気持ちよさそうな表情もさることながら、走り終わった後の晴れやかな笑顔も非常に美しく、モニター画面に彼女のアップが映し出される度に、周りのスタッフから「きれい…」という感嘆の声とため息が何度も聞こえてきた。また、休憩中は、ダンスを特技に持つ石橋が「体を動かすこと=踊ること」の大事さと、その楽しさについて語り、監督やスタッフたちを大いに刺激した。次回の撮影時には、「石橋静河ダンス教室」が開かれそうなほど、熱っぽいトークを繰り広げていた。

TV‐CMの音楽に起用された、シンガーソングライター・折坂悠太の楽曲『さびしさ』。石橋のキャスティング同様に、鮮度やオリジナリティーを大事にしながらセレクトした同曲は、強さと優しさを兼ね備えた折坂の「生命力のある」声、歌詞が印象的。ちなみに、主人公を演じる石橋と楽曲担当の折坂は、今回の撮影・収録を通じて、お互いにファンだったことが判明。偶然とはいえ、どこか運命的なものさえ感じさせる両者のコラボは必見だ。

人物以外のシーンで特に注力したのが、「サントリー天然水」が登場するカット。「本当に体
にとり入れたい!と思う水とは?」 「商品の姿、水の動きなどから、果たして“大自然”を表現し、それをカメラに収めることができるのか?」「そもそも商品カットの役割とは?」などについて、徹底的に話し合いと検証を重ね、「サントリー天然水」独自の存在感を勝ち取るためのプロダクト映像に、制作チーム一丸となって取り組んだ。その甲斐あって、スチール写真も含めて、数多くの素晴らしいシズルカットの撮影に成功。今まで目にしたことのない映像の数々が、今回のTV-CMの印象を何倍も新鮮なものにしてくれた。